ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

狐 を含む記事

馬耳&狐耳アニメの感想~『セントールの悩み』第7話/『縁結びの妖狐ちゃん』第8話

今期注目しているケモミミアニメの感想です。

●『セントールの悩み』第7話
初めての経験って恐怖と興味が共存…ライムだけどね。
・幼い頃に観たオカルト映画の恐怖は140%増しだよね。

Aパートは夏らしく水着回ですね。
原作でも御魂家の三つ子がめちゃくちゃ可愛い回です。
三つ子のちーちゃんたちは三人同時に動く、という特徴があるのですが、アニメはそれがより顕著に出ている感があります。かわいい。

Bパートも夏らしく怪談ネタ。
原作通りの流れですが、「アノマロカリスの幽霊」ネタはちゃんとアノマロカリスが歩いているのが分かるぶん、アニメの方が分かり易かったかも。

チビッ子部長があんまり「チビッ子」という印象を受けなかったので変だなと思ったのですが、比較するとアニメ版の部長は原作より背が高くなってる!
原作だと部長は(下のコマのように)希より背が低いのですが、アニメ版は希より背が高くて羌子と同じくらいなので、チビッ子感が薄れているのですね。
なぜ背が伸びたのかは謎です、、、
photo_1067
『セントールの悩み』4巻P125(村山慶/徳間書店)



※ ※ ※

●『縁結びの妖狐ちゃん』第8話 虚空の涙

「王権篇」2話目~
蜘蛛ガール(清瞳)は悪い妖怪じゃなさそうですが、転生後の縁結びの鍵となる「転生の書」を巡ってスース達と対立するわけですね。
前回の感想でも書いたのですが、王権篇から白月初とスースが物語上の利害に直接絡むようになったので、だいぶ話が分かり易くなりました。

ヤヤとスースのやりとりを見る限り、塗山妖狐は「現世がイマイチだったら死んで来世からやり直す」みたいな価値観を持っているのかな?
スースの姉たちは転生を司るがゆえに命を軽く見ている所があり、スースはイマイチな現世でも頑張って生きるという価値観を持っていて、そこが今後の対立軸になっていくんでしょうか。

白月初の正体も含めて、話が少しずつ深まってきた感があります。

※ ※ ※

塗山ヤヤは九尾の狐みたいですが、常に尻尾があるわけではなくて、能力を発動する時に尻尾の形のオーラが発現するというタイプですね。

九尾狐のような多数尻尾キャラは動きのある漫画ではデザインが難しいんじゃないか、という考察を過去にしたことがありますが、常に全てを動かさなければならないアニメでは、九尾の狐を労せずに描くには本作のような表現が一番良さそうです。

全方位で九本の尻尾を動かしまくる狐耳アニメというのも、いつか見てみたいものですが・・・。

※ ※ ※





萌え ブログランキングへ

実は「狐娘のための料理小説」でもあったりする。『中年冒険者の魔物メシ』

《魔物食い》の異名を持つ中年冒険者が旅先で出会ったのは、妖狐の母娘と、料理好きのゴブリン!
彼女たちと一緒に、「魔物メシ」を堪能する旅が始まります!

狐耳と一緒にグルメする小説『中年冒険者の魔物メシ』の書籍版が8月18日より発売中です!

30年以上冒険者として腕を鳴らし、常に巨大包丁と大鍋を持ち歩いて魔物を退治しては料理して食ってしまうことから《魔物食い(イーター)》の異名を持つディナード。

彼は狂暴な魔物が出現すると噂される深い森を探索中、黄金色の大きな狐・・・母子と思われる二頭の狐に遭遇します。
彼の長年の経験から、それが普通の狐ではなく魔物の一種である「妖狐」であることを察します。

この狐が噂の魔物か、と考えたディナードですが、どうやら母狐の方は怪我をして弱っている様子。
妖狐を詳しく調べようと彼が近づいたところ、なんと、母狐は美しい女に変身したのでした。

美女に変身した母狐は子狐をディナードから逃がそうとしますが、ディナードに敵意がないと分かると、決心したようにその身の上を話し始めました。

このレスティナという母狐と、ティルシアという子狐は、他の魔物への強い支配力を持つ「妖狐」であるがゆえに、他の魔王(魔物の王)に命を狙われて、今も追われている最中だというのです。

その話を聞いて、ディナードは「魔王を食ってみたい」というトンデモない願望を叶える好機だと考えました!

ディナードは妖狐母娘と交渉し、自分が二人を守る代わりに、二人は逃げずに魔王をおびき寄せる役を続ける、という契約を結ぶことにするのですが・・・。

※ ※ ※

最近人気のダンジョン飯や異世界料理系の物語ですが、実は本作、他の作品とは一味違った面を持っています。

それは、「ネギ類やブドウ(ワイン含む)が食べられない狐娘向けグルメ」の作品であること!

特に「ネギが駄目」という点が様々な調理の上でネックになっていて、「魔物メシ」というジビエ的な料理をするにも関わらず、臭み消しのニンニク(ネギ類)が使えないというなかなか厄介なことになっています。
ちなみにタマネギも駄目なので、ある料理を作る時にも問題に・・・。

こういった食材の問題をどう克服するかが、料理ネタ小説としての本作の見どころとなっています。

※ ※ ※

作者が『逆成長チートで世界最強』『転生魔術師の英雄譚』で一貫して狐娘ヒロインにこだわる佐竹アキノリ氏なので、本作も妖狐母娘の描写にかなり力が入っています。

逆成長チートで世界最強 1 (ヒーロー文庫)
佐竹 アキノリ
主婦の友社
2017-04-28


レスティナは落ち着いているけれど、微妙なところで人間の常識とズレている妙齢の母狐。
ティルシアはまだ人型に化けることも慣れていなくて、言葉も動作もたどたどしい子狐。

二人とも今までの作者のシリーズ作の登場狐キャラとは一味違うキャラクターなので、要チェックですね。
ティルシアが「コン」とかじゃなくて「こゃー」と鳴くのが、こだわりを感じます。



萌え ブログランキングへ

お子様狸&狐に翻弄される人間たち。『もふもふの神様さがし』1巻

東京郊外の書店にあらわれた変な(?)子供は、実は化け狸&化け狐の子供だった!?

ひょんなことから化け狸&化け狐の子供の世話をすることになった二人の若者の姿を描く『もふもふの神様さがし』。
単行本1巻目が8月10日より発売中です!

ちさとは東京郊外のはやらない書店で働く書店員。
ある日、やたらおどおどしている迷子(?)のような子供が書店にやってきます。
気にかかって声をかけたり、飴をあげたり、折り紙を作ってあげたりしたところ、子供は突然「ぼくのおうちも作って!」とちさとをどこかへと引っ張っていきます。

ちさとが連れていかれたのは、今にも潰れてしまいそうな古い祠。
そこにはもう一人、偉そうな態度の銀髪の子供がいました。

二人の子供は「この祠が自分たちの家だ」と言うのですが、ちさとは子供たちが家出少年なのだろうと考え、とりあえず自分の部屋に連れて帰ることにします。

学生時代の後輩・トモも巻き込んで、子供たちをどうするべきか思案するわけですが、そうしている間にも子供たちの頭から獣の耳が生えてきて・・・!

そう、二人の子供は本物の化け狸と化け狐だったのです!

こうして、ちさと&トモの男子二人は、やんちゃな化け狸・茶子助と、やたら偉そうな化け狐・銀ノ真の世話をすることになるのですが、、、

※ ※ ※

疑似親子系のケモミミ作品の一作です。
他作品との大きな違いとしては、男子二人でケモミミ子供二人の面倒を見る、という構図になっていること。

似たような狸&疑似親子な作品『うどんの国の金色毛鞠』は狸っ子の正体を知っているのが父親役の宗太ひとりなので、周囲に秘密にしながら孤軍奮闘といった感じの話になるのですが、本作の場合は男子二人で相談しながら事を進められるので、物語的な自由度がもう少し広がるのではないかと思われます。

まだ物語の導入部といった感じなので、今後の展開に期待ですね!

※ ※ ※

本作のケモミミ描写的な特徴として、茶子助&銀ノ真が人間⇒獣形態の間で、かなり自由自在に姿が変化すること。
下のコマのように、狸耳&尻尾が生えただけ人間の姿から、手だけ獣に変化したり、全身ほとんど動物の狸の形態に変化したりということが、わりと自然な流れで行われます。

民話的な化け狸&化け狐の場合、人間に変身するのに「木の葉を頭にのせる」などの呪術的な一手順が加わることが多いので、本作のように変幻自在な描写がされるのは珍しいです。
photo_1066




『もふもふの神様さがし』1巻P44(たまき/角川書店)










萌え ブログランキングへ

読んでいると群馬に行きたくなるケモミミ漫画。『ねこむすめ道草日記』16巻

のどかな地方都市・群馬県渋垣市を舞台に、化け猫・黒菜と妖怪の仲間たちとのドタバタな日常を描いた『ねこむすめ道草日記』、最新16巻が8月12日より発売中です!

16巻の表紙は鏡分身黒菜とそれを追う妖怪&人間たち。
単行本の帯文に「カバーイラストの場所も実在します」と書いてあるので、群馬県渋川市に聖地巡礼もできそうですね!

群馬人ではないのでイラストを見ただけではどこの風景なのか分からないのですが、裏表紙に描かれている公園&石碑がヒントになりそうかな? 「アロハワーク」=「ハローワーク」(?)の看板もヒントになるかも。

※ ※ ※

16巻のラインナップは以下7編。
 「紫陽花の花穂落としで暗躍する妖怪!の話」
 「獅子丸と黒菜、珍しい組み合わせの話」
 「雲外鏡によって千夏ちゃんが黒菜っぽくなる話その1」
 「雲外鏡によって千夏ちゃんが黒菜っぽくなる話その2」
 「雲外鏡によって黒菜が大量発生する話」
 「温泉地を旅する雪女・伊吹&真白と、奇妙な旅人の話」
 「黒菜と藤森商店のおばあちゃんの、出会いの秘話」

作者コメントによると15巻がバトル中心の話だったので、16巻は日常物をあえて強化したそうです。

作者も言及しているように魔女っ狐・千夏ちゃんの登場率がかなり高いのですが、第94話の獅子丸と黒菜のやり取りや、第97話で雲外鏡が独楽の正体に気づいた時の獅子丸の態度など、獅子丸にもわりとスポットが当たっています。

個人的に独楽と獅子丸みたいな、「強気な姉」と「大人しいけど芯の強い弟」という組み合わせの姉弟は好きなので、今後も丁寧に関係を描いてくれると嬉しいです。

※ ※ ※

『セントールの悩み』もアニメ化されたし、同じCOMICリュウ掲載の本作もアニメ化されないですかね~
かなりアニメ映えしそうな内容だと思うのに、、、




萌え ブログランキングへ

馬耳&狐耳アニメの感想~『セントールの悩み』第6話/『縁結びの妖狐ちゃん』第7話

けものフレンズの再放送も気になりますが、とりあえず今、注目しているケモミミアニメの感想です。

●『セントールの悩み』第6話
先祖や歴史のことを遡れるのは、むしろ幸福? それとも不幸?
・本当に好きなことを仕事にすることは果たして幸せなのかな?


Aパートの前半の話題はこの世界の人たちの異質な日常が垣間見れる「髪型」ネタです。
原作とひとつ違うのは、アニメにはこのシーンにサスサスがいること!
(原作はこの話の時点ではサスサスは未登場)

姫乃の尻尾を見ながら口にする「ふさふさ尻尾ならでは・・・」の台詞は原作だと朱池ら友人の言葉で、どこか茶化している感じがあるのですが、サスサスが言うと冷静に分析しているみたいになってしまって、少し場面の雰囲気が原作と違っています。

尻尾がふさふさ~っとしている感じは、アニメならではの表現で良いですね。
姫乃が走るシーンなど、アニメとして動きが加わるとセントールの馬っぽい感じがより強調されるのだなあと実感したり。




※ ※ ※

●『縁結びの妖狐ちゃん』第7話 転生の書

2番目のエピソード「王権篇」の始まりですね。
話の中心が白月初とスースになって、だいぶ話が分かり易くなりました。

公開されているあらすじからすると、今回登場した蜘蛛ガールっぽい妖怪が今後のエピソードのメインになりそうなので、また焦点がスースたちから離れるのかもしれませんが、、、

スースも可愛いのですが、スースが乗っている兎みたいな獣がめちゃ可愛いのですよ!
あの兎をPVや広告で前面に押し出せば、ケモミミファン以外の別領域のファンを集客できそうな気もします。

※ ※ ※

塗山ロロの敵なのか味方なのか考えが読めない感じが、ミステリアスな狐っぽくてなかなか良いですね。
いつもニコニコしているけど、目を開けると怖いところも良い。

塗山ヤヤは表裏のない正統派の狐の大妖怪といった感じで、好対照です。

ヤヤについては普段テレパシー(?)で口を動かさずに喋っているのに、今回怒った時に初めて地声を出した、というのが面白い演出だと思いました。漫画だと難しい表現だと思うのですが、原作はどうなっているのか気になりますね。



萌え ブログランキングへ

記事検索