ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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新刊情報(漫画)

ケモミミ尻尾を持つ住人の世界の、素敵な日々!『ブレデュール家の娘たち』2巻

イウナ、ミルナ、キクナはブレデュール家の三姉妹!
ちょっぴり悪戯もするけれど、やさしいママとパパのことが大好きなのです!

獣耳と尻尾を持つ人々が棲む世界の、ごく普通の一家の、ごくごく普通の日常を描く、『ブレデュール家の娘たち』の単行本2巻目が1月15日より発売中です!
ブレデュール家の三姉妹。
感受性が強く、一番お姉さんらしい気質のイウナ。
悪戯を主導することも多い、冒険心旺盛なミルナ。
お化けが大嫌いな怖がりのキクナ。

三人は今回も、近所の新しいレストランに食事に行ったり、お父さんとコインランドリーに行ったり、近所に「おすそ分け」に行ったり、台風の夜に現れた「オバケ」に備えたり、山奥の素敵な庭で怖いおばあさんに出会ったりと、小さな小さな大冒険を繰り広げるのでした!

※ ※ ※

今回も絵本のような世界観と、日常風景の融合が素晴らしい作品です。

16話の、一見日本のお祭りのように見えるけど、よく見ると全然日本じゃないお祭りの風景など、絶妙な異世界観が素敵なのです。

「頭隠して尻尾隠さず」シーン(第16話)や、ミルナの尻尾の下敷きになってイウナが夢でうなされるシーン(第18話)など、登場人物が獣耳と尻尾を持っていることを生かしたシーンが多い点も注目!

※ ※ ※

過去にも何度か話題にしている「赤ずきんの格好をする狼娘」の類似例が本作に登場しているのでメモ。

第19話での三姉妹の服装が赤ずきんになっています。
(この19話自体は『赤ずきん』ではなくて『ヘンゼルとグレーテル』をイメージしているらしいのが、また面白いところ)
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『ブレデュール家の娘たち』2巻P120(財賀アカネ/LINE Digital Frontier株式会社)


三姉妹のお父さんが狼っぽく描かれるので、彼女たちも狼系と考えると、「赤ずきん」+「狼娘」の例になるかなあと。

赤ずきん+狼娘は、赤ずきんが人狼化しているパターンと、狼娘が赤ずきんの格好になっているパターンで、キャラ付けが大きく違ってくる印象です。
後者はわりとほのぼのな感じになりますね。

『ちいさな森のオオカミちゃん』や、『ご主人様と獣耳の少女メル』で獣人メルが赤ずきんの扮装をしている場面が後者の代表例になります。

ケモミミ娘には言葉が通じる!??『魔王様に召喚されたけど言葉が通じない。』2巻

べりべりキュートな魔王様(?)に召喚された、ごくごく普通の青年。

言葉が通じないために、召喚されたけれども何をして欲しいのかさっぱり分からず、ついには彼女のペットのような立ち位置に落ち着いてしまいますが・・・。

フィーリングと肉体言語のみで世界の謎を解き明かす!?
『魔王様に召喚されたけど言葉が通じない。』の単行本2巻目が1月12日より発売中です!

講義をサボって部屋でゴロゴロしていたら、突然、角の生えた紫髪の美少女に異世界召喚されてしまったレン。

何が起こったのかと少女を問い詰めようとしますが、彼女の喋る言葉がさっぱり分かりません!
どうやら相手も同じ状況の様子。

どうも召喚された場所が魔王城っぽい所で、召喚者が雰囲気的にも魔王・・・というか魔王の娘のような美少女なので、魔王様(?)と仮定して接することに決めたレン。

どうにか彼女の名前が「マリィ」らしい(?)ことを突き止めましたが、それ以上はイマイチ彼女の正体も目的もつかめず、ゴチャゴチャやっているうちにいつしか彼女のペットのような立場に落ち着いてきてしまいます。

言葉の通じない世界で、いろいろ疲労したせいか、レンはついに病に倒れてしまいますが・・・。

異世界とマリィの謎がさらに深まる2巻です!

※ ※ ※

言葉は通じないけどボディーランゲージはギリ通じる・・・といったレベルの、『ヘテロゲニア リンギスティコ』よりはちょこっとだけイージーモードな地点からスタートする、異文化コミュニケーションネタの異世界転移ファンタジーです。


すべての登場人物の正体と目的がさっぱり分からないので、手探りで徐々に世界の構造を解き明かしていくゲーム的な愉しみ方をすることができます。

あと、マリィが超カワイイので、言葉が通じなくても、彼女を眺めているだけで癒されるのですよ・・・!

※ ※ ※

ケモミミキャラとして、なぜかカタコトでレンの母国の言葉が喋れるペチカという娘が2巻から登場します。
首輪と鎖をつけていて、見た目には奴隷のように見えるのですが・・・魔王様も本当に魔王様なのかわからないので、彼女もどういう身分なのか正確には分かりません。

ケモミミとしての種族もわかりませんが、尻尾の形を見るとイヌ科っぽいのかな?

なぜ彼女がこちらの世界の言葉をしゃべれるのか?が、今後のこの異世界の謎を解くキーになりそうな雰囲気です。

特徴的なのはその髪型。
獣耳の下にツインテールをつくる、という凝った髪型をしています。
結び目もしっかり観察できるところがポイント。
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『魔王様に召喚されたけど言葉が通じない。』2巻P125(うたしま/COMICメテオ編集部/フレックスコミックス株式会社)


ケモミミキャラは(特に人耳の無いタイプのキャラだと)人耳のある当たりを隠すために髪型に制限を受けやすいのですが、ペチカの髪型は獣耳があるからこそといった感じですね!



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えっちぃけど思った以上にしんみりする『煩悩☆西遊記』1巻

世の平穏のため、西の果て・天竺にあるという経典を求めて、過酷な旅を続ける玄奘三蔵。

しかし、彼のお供として菩薩様から遣わされたのが、自分の魅力に完全に無頓着な妖怪娘たち!
平気で裸になったり密着してきたりする妖怪娘たちに、彼は夜ごと煩悩に苛まれることになりますが・・・!

これまでにない!?西遊記を描く『煩悩☆西遊記』単行本1巻が好評発売中です!

玄奘三蔵につけられた、三人の妖怪娘の弟子。

短気で乱暴者だけれど、親しい者を失うことを恐れており、仲間への想いは誰よりも強い孫悟空。
自らの欲望が強いことを自覚し、常に自戒しようとしている猪八戒。
根本的に感情を無くしていて、盲目的に玄奘に従う沙悟浄。

なぜかあられもない姿をしている妖怪娘たち。
実際のところ彼女たちはわりとマジメであり、ただただ自分たちの魅力に無頓着なだけのようなのです。

そんな弟子たちを見て、よこしまなことを勝手に妄想してしまう玄奘は、自分を鎮めるために常に多大な努力を払うことになりますが・・・。

弟子だけでなく、敵対する妖怪までぽよんぽよんぷるんぷるんな方向性で攻めてきて、玄奘は(いろんな意味で)日々爆発します!

 ※ ※ ※

基本エロコメ中心の作品で、毎回煩悩に苛まれている玄奘が笑える作品ですが、実は弟子の妖怪三人娘の事情を描くエピソードがわりと重めで、しんみりした気持ちになります。

個人的に、不老の孫悟空に寿命差エピソードを絡めてくる流れは、いままでの西遊記モノにない凄い新機軸だと感じたり。

とにかく、みんな本当に良い娘なんですよね。

それゆえに、彼女らを見て煩悩を溌剌とさせる玄奘のダメさが際立つというか、、、

※ ※ ※

ケモミミキャラとしては豚耳である猪八戒が登場します。
猪八戒を豚耳美少女にするというネタはもう少しポピュラーになるかと思ったのですが、現時点では美少女オークよりも事例が少ない感じです。

他には玄奘たちの前に立ちふさがる妖怪・寅将軍がトラ娘として、黒風怪がクマ娘として描かれています。

ケモミミ関係ではあともうひとり。
孫悟空は見た目には普通の女の子なのですが、ちゃんと尻尾が生えていて常に目立つようになっており、猿の妖怪だということがすぐ分かるようになっています。

『けものフレンズ』でも思うのですが、「猿を擬人化すると、完全に普通の人間になってしまう(獣娘の魅力である動物要素が想定以上に薄れてしまう)」問題があり、それを乗り越えるために、各クリエイターが工夫しているのを感じます。


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一匹狼の不良娘とホンモノの狼娘の攻受逆転関係『ヤンキー×ジャーキー』1巻

誰にも従わず、孤高を貫いている一匹狼の不良娘。
そんな彼女の前に、本物の狼の耳と尻尾の生えた人狼娘が現れますが・・・!

狼な女の子たちの奇妙な関係を描く『ヤンキー×ジャーキー』の初単行本が12月25日より発売中です!

孤高の不良娘・鬼塚愛羅の前に現れた、大人しい少女・大神るう。

彼女は「実は先日助けてもらった狼である」と言って、愛羅の前で狼に変身してみせます
愛羅はそんな大神るうを見て、自分の感情が抑えられなくなります。
なぜなら、愛羅は無類の動物好きであり、狼姿のるうをモフりたくてたまらなくなったためです!

何者も恐れない、誰からも恐れられる不良(ヤンキー)のはずなのに、狼姿のるうの前でデレデレする姿を見せてしまった愛羅は、るうを口止めしようとしますが・・・!

※ ※ ※

攻め受けが頻繁に入れ替わるガールズラブ漫画です。

るうは愛羅と特別な関係になりたいと思っていますが、愛羅はるうのことを「可愛いモフモフな動物」もしくは「子分」と思っていて、そこですれ違いが生まれています。

一方で、恋愛面ではるうがやたらと積極的であり、愛羅が戸惑わされる場面も多数。

狼系な女子同士の、ゆらゆら揺れるバランス関係を見たい人におススメの作品です!

※ ※ ※

今回気になったコマ。

ケモミミ漫画の作画上の問題点として、「獣耳がコマ中に収まりきらなくなる」問題があります。
特にコマ割りが制限される四コマ漫画では、顕著な問題になりがちです。

本作ではわりとるうが耳をぺたっと倒している場面をよく見ます。
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『ヤンキー×ジャーキー』1巻P76(由井ひな子/芳文社)


るうが人狼化している場面では二コマを使ったりして、本作、できるだけるうの狼耳を見せようとする意図を感じますね!



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レスリングを超えた神話の戦いへ・・・! ケルベロス娘が跳ぶ!『もんれす-異種格闘モンスター娘-』4巻

人外のモンスター娘による格闘技興行が人気を博する世界。
様々な経験を経て一皮むけたケルベロス娘・チロルは、世界大会「モンレスワールドタッグ」に挑みますが・・・勝ち進むにしたがって、大会は異様な色を帯びてきます!

もはや、競技の域を超えた「虐殺」になる中で、チロルはモンレスラーとしての魂を貫き通すことができるのか!?

モンスター娘界に新風を吹き込んできた、モン娘×プロレス漫画『もんれす』の最終巻・4巻目が好評発売中です!
魔王に召喚された魔物と人間の混血種族「亜人」が演じる「モンスターレスリング」、略して「モンレス」が大ブームとなっている世界。

“美しさ”をモットーにする新興モンレス団体ベレッツァに属する新人・ケルベロス種のチロルは、世界大会「モンレスワールドタッグ」に挑み、様々な困難を乗り越えて勝ち進んでいきました・・・が!?

謎のフリー団体「ラテプ」と「ユーゴス」が大会に乱入したあたりから、大会の雰囲気が一変します。

過去に大災厄を引き起こした星界の邪神そのものではないかと推測されるラテプとユーゴス。
偽りのモンレスラーの皮を脱ぎ捨てて、新たな混沌を導こうとする邪神に、チロルが全霊をもって挑みます!!

※ ※ ※

今回も「モンスター娘」という設定をフルに使った、エロくてエグい戦闘描写が売りの『もんれす』です。
最終巻だけに、特殊性癖な要素も「触手」「石化」「丸のみ」と、リミッターが外れた感じになっていてとても良いですね!

もはや競技として成り立っていない中でも、チロルが正々堂々と「モンレスラー」として立ち向かうところ、きちんと熱血プロレス漫画になっているところが流石だなあと感じさせられます。

※ ※ ※

モンスター娘がテーマの作品だけど、大部分はケルベロス娘チロルの活躍を描いた物語なので、希少な「イヌミミ娘主役」のバトル作品を読みたい人にはおススメの作品です。

イヌミミ娘主役のバトル作品って少なくて、本作以外できちんと長期ストーリーが語られているのは『ぷちはうんど』くらいではないかと思うのですよ。

ぷちはうんど 1巻 (ブレイドコミックス)
ねこねこ
マッグガーデン
2018-11-05


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