ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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新刊情報(漫画)

ロリババァ狐娘大家さんですよ!『ヒトでなしに振り回される童貞。とてもつらい』1巻

古いアパートに住む売れない漫画家(童貞)の周りには、なぜか(変な)人外種族の女性ばかり住んでいるのです!

ちょこっと下ネタな人外ギャグ漫画『ヒトでなしに振り回される童貞。とてもつらい』の初単行本が7月31日より発売中です!
古いアパートに住む、売れない漫画家(童貞)の主人公。
ある日、彼の部屋の隣に美人(巨乳)のエルフさんが引っ越してきました。

想定以上に親切にされたことで、期待に胸やその他諸々を膨らませる主人公ですが、エルフさんが既婚者だと知って大いにガッカリ・・・。

しかし、エルフさんとのご近所づきあいをきっかけにして、今まで全くコミュニケーションをとっていなかったアパートの他の住人との付き合いが始まります。

これまで主人公は知らなかったのですが、実は、このアパートの住人のほとんどが人外女性だったのです!

これは色々なことが期待できると、あらためて息を荒くする主人公ですが、、、

※ ※ ※

変な日本語でしゃべる、毎日お盛んなエルフの若奥さんをはじめとして、かなり変な性格の美女&美少女が多数登場する作品です。

夢の中でだけナイスバディな貧乳サキュバスとか、えっちなことに抵抗がありすぎて逆にえっちな感じになっているエルフさんの娘さんとか、バイト代を身体で払おうとする鬼女の店長とか、全般的にえっち&下ネタなギャグで貫かれている人外漫画になっています。

※ ※ ※

ケモミミキャラとしては、「こっくりさん」の化身であるらしいロリババァ狐の大家さんが登場します。
やや酒癖が悪いですが、本作の登場キャラの中ではわりと常識人といったタイプです。
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『ヒトでなしに振り回される童貞。とてもつらい』1巻P83(とく村長/株式会社キルタイムコミュニケーション)


「ロリババァ」を自称しているので、口調だけの「のじゃロリ」では無く、実年齢も相当に経ている狐なのだと思われますが、面白いのが服装が大人らしくないゴスロリになっている点。

格好がこんなにロリなのに、仕草はババァっぽい(あぐらをかいたりする)というアンバランス感が魅力的なキャラになっています。

1巻では登場シーン少なめなので、今後の活躍に期待です!

タヌキによる人類支配計画!『目指せ東大!たぬ子さん』1巻

タヌキによる恐るべき人類支配計画が開始されました!
その尖兵となるのが、女子高生に擬態した化け狸・・・田抜たぬ子さんなのです!

ほのぼの学園生活風・タヌキ侵略漫画『目指せ東大!たぬ子さん』の初単行本が8月10日より発売中です!
山を破壊し、川を汚す人類に生活を脅かされてきたタヌキたちは、ついに反撃の狼煙をあげました!
人間に化けるのが上手い「たぬ子」を女子高生に化けさせて人間の高校に送り込み、まずは東大へ進学させることを目標に定めたのです。

たぬ子に東大で力をつけさせ、ゆくゆくは政治の世界に打って出て、合法的に人類を支配しようという壮大な作戦です。

東大合格に向けて猛勉強を開始するたぬ子ですが、彼女にやたらとつきまとうタヌキ好きの変な人間・春風遊(はるかぜゆう)があらわれて、たぬ子の勉強をとことん妨害してきます。

はたして、たぬ子は無事に東大に合格できるのでしょうか!?

※ ※ ※

人間世界の常識を知らない人外種族が人間の学校にあらわれて、騒動を巻き起こす・・・というよくある構図の作品に見えますが・・・本作、実は人外のたぬ子さんよりも、普通の人間の方が常識外れな存在になっている点で異色のギャグ漫画です。

タヌキ狂いといっても良いくらいタヌキにこだわりまくる春風遊や、ジョウロで居合い抜きができる(?)恐怖の生徒会長・橘咲花(たちばな はな)といった奇人変人が多数登場して、常識のないはずのたぬ子さんが比較的常識人に見える、という不思議な状況が生まれています。

シュール&ぶっ飛んでいる独特のギャグと、勉強を邪魔されてばかりで困惑するたぬ子さんの可愛らしさに、お腹一杯になれる一冊です。

※ ※ ※

たぬ子さんの初登場シーンは、まさにお手本といってもいいくらい「ケモミミ登場シーンの様式美」(「獣耳」→「尻尾」→「顔」または「尻尾」→「獣耳」→「顔」の順でコマ送りされる)を満たしていました。
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『目指せ東大!たぬ子さん』1巻P4・5(川井みる/LINE株式会社)


狸耳→尻尾→全身像の順でコマが移り変わっています。

本作の場合は「狸耳と尻尾があるのは変だと学校のみんなが気づいているけど、たぬ子さんだけはバレていないと思っている」という設定があるので、「学校のみんな」の視点に読者を一致させるようなコマになっているのでしょうね。

狐耳メイドに、現代っ狐(こ)も出るよ!『世話やきキツネの仙狐さん』2巻

疲れた男のもとにやってくる、モフモフとツヤツヤの暴力×2!

新感覚・癒し系狐耳漫画『世話やきキツネの仙狐さん』の単行本2巻目が8月10日より発売中です!
相変わらずブラックな職場で働き続ける独身男・中野。
しかし、見た目・狐耳コスプレ幼女、実年齢800歳の神使・仙狐さんがやってきたおかげで、だいぶ生活に潤いが生まれるようになってきました。

最近は仙狐さんの知り合いであるらしい若い狐・シロも部屋にやってくるようになって、耳&尻尾のモフモフが倍増し、ブラック労働で擦り切れた中野の心にも少しずつ変化があらわれてきますが・・・!

※ ※ ※

今回も「おばあちゃん」感のある狐娘にたっぷり甘やかしてもらうお話が満載です!
シチュエーションそのものはエッチな漫画でお馴染みのモノも多いのですが、とことん「癒し」の側にゲージを振り切っていて、独特な雰囲気をつくり出すことに成功しています。

シロと仙狐さんの頭を同時にナデナデしているシーンの幸福感とか、本当に「読む栄養剤」レベルの薬効があると思いますよ!

※ ※ ※

第14尾(14話)にて、仙狐さんは隣に住む女子大生漫画家・高円寺安子にメイド服を着せられるのですが、それに関連して単行本の扉絵もメイド姿になっています。
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『世話やきキツネの仙狐さん』2巻P2(リムコロ/角川書店)


「狐耳メイド」というジャンルについて。
商業作品では『東京レイヴンズEX3』といった作品でみられますが、ケモミミメイドの主流である「猫耳メイド」とは違って、「服装は洋風でも運んでいる料理は和風」というパターンが多いです。
やっぱり狐耳には東洋のイメージが強く付与されているのですかね。

ケモミミメイドは猫・狐以外に「牛」「狼」の例もそれなりにあるので、それぞれの属性の特徴を分析してみると面白いかも。

ついに公式漫画化ですよ!!『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん~一緒に働くのじゃー!編~』

Vtuberブームの先駆けとなった、ねこます氏こと『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』の初公式コミックアンソロジー『一緒に働くのじゃー!編』が8月9日より発売中です!
『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』のアバター「みここ」はすで商業漫画(『紅殻のパンドラ』)に登場していますが、彼女(彼?)メインの作品集は今回が初めてになりますね。

カバーイラストの梧桐柾木氏をはじめ、実力派の漫画家が勢ぞろいしている豪華アンソロジーですが、中でも『狐のお嫁ちゃん』のBatta氏、『ワールドウィッチーズ』のななてる氏といったケモミミ漫画に定評のある作家さんが参加されている所に注目です。
収録作の傾向としては世知辛いバイトネタが1/3、Vtuberネタが1/3、そしていずれにも分類できないニューエイジな作品群・・・『制限君主制は世知辛いのじゃ~』(作・西出ケンゴロー氏)、『ちょっと異世界を救ってくるのじゃー』(作・こう1氏)、『誕生、スーパーのじゃロリおじさん』(作・ななてる氏)、『のじゃより』(作・特急みかん氏)、『フルVRけもみみ美少女ワキにぎりおじさん喫茶店』(作・俺太郎氏)といった作品が1/3といった構成になっています。

個人的に『フルVRけもみみ美少女ワキにぎりおじさん喫茶店』はサイバーパンク物の枠に入れてもいいんじゃないかと思うくらい切ないSF感のある作品でお気に入り。

※ ※ ※

今回気になった描写。
みかん氏の『もし新人ちゃんがいたら』より。

マナーの悪い女子学生に注意するバイト狐娘おじさんのシーンで、女子学生から「猫耳」扱いされています。
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『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん~一緒に働くのじゃー!編~』P28(みかん氏・ねこみみマスター/KADOKAWA)


『このはな綺譚』でも狐っ娘の柚が猫娘扱いされるシーンがありましたが、ケモミミ付いてる娘をとりあえず「猫耳娘」扱いする、というのは「ケモミミの種類なんてどうでもいいと考えているテキトーな人物」を表現するのに巧く使える描写といえそうですね。

ナマケモノだってこの作品では強いよ!!『キリングバイツ』11巻

地上最強の小型哺乳類ラーテルの獣人娘・瞳が闘った「獣獄刹(デストロイヤル)」から二年・・・。
獣化手術が合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」がスポーツエンターテインメントになった世界。

媚戌(ビーグル)の獣闘士・戌井純(いぬいぴゅあ)は、友達?になった牙魔猫(タスマニアデビル)の黒居佑(くろいたすく)、山羊(アイベックス)の護藤ハイジともにチームを組み、牙闘の予選に挑みます!

チャンピオンになる!と意欲満々だった純ですが、戦いの途中で急に、今まで彼女をずっと励まし続けてきた心の声「ぬぬーぴ」の言葉が聞こえなくなってしまいました。

戦意喪失状態にある純の隙を、他の獣闘士が見逃すはずはないのでした・・・!

獣人バトル漫画『キリングバイツ』、11巻が8月4日より発売中です!
チャンピオンになるという一心だけで世の中を渡り歩いてきた、天然・・・もとい野生的な媚犬(びーぐる)の獣闘士・純。

これまで心の中にいる友達の犬「ぬぬーぴ」の声を聞いて何度も危機を乗り越えてきた彼女ですが、今になって急にぬぬーぴの声が聞こえなくなってしまいました!

そんな中、ラーテル瞳と同じ「宇崎」の姓を持つ獣闘士・宇崎和(うざきのどか)と友達?になり、共に行動することになった純。

しかし、この和の行動はちょっとおかしくて・・・?

※ ※ ※

ナマケモノ(樹懶/宇崎和)にカンガルー(更格廬/ランベルト尾形)と、『群れなせ!シートン学園』でも出ていた組み合わせの動物が登場するのですが、それぞれの作品で全然違った動物の魅力を描いているところは本当に見所ですね!
ぜひ比較しながら読むべきです。

特に「カンガルーvs犬」の戦いに関する薀蓄を入れているところは、さすが格闘漫画『キリングバイツ』といったところ!

※ ※ ※

本作はやっぱり、第一部の主人公が「最強の小型哺乳類」ラーテルだったところを引き継いで、第二部も小型動物が巨大な猛獣を打ち破っていくという点をとことん魅せてくれそうな感じです。

今回、ある重要設定が出てきたことで、さらに多くの巨大動物が登場しうる下地ができたわけですしね!

下のコマのように、獣人化が極まった宇崎和と対峙する純&たすくの図は、まさに巨大動物vs小型動物バトルの様相を強調している感じです。
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『キリングバイツ』11巻P185(村田真哉・隅田かずあさ/小学館クリエイティブ)

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