ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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新刊情報(小説・その他)

最強狐っ娘たちのラストバトル!『最強騎士団長の世直し旅』5巻

恐るべき魔王が討ち果たされ、平和になった世界。
お役御免になった最強の騎士団長は、元部下の狐っ娘たちとともに旅を始めます。
一見平和な世界の裏で、暗躍する者たちの野望を討つべく、騎士団長たちは戦い続けるのです!

狐っ娘と騎士団長の「その後」の戦いを描く『最強騎士団長の世直し旅』、最終巻5巻目が5月31日より発売中です!

最強の混成部隊・銀翼騎士団の中でも、「最強」の騎士団長だったフェリクス。
平和な時代となった今は、気ままに放浪する旅人・・・というのは仮の姿。
その正体は、平和な世界の裏で蔓延る悪を、人知れず裁いていく「世直し人」です。

二人の狐獣人――熟練の幻術使いである女魔導師「百貌」のシルルカと、フェリクスに首ったけの騎士見習いの少女リタ――とともに、各地を巡遊しています。

人類と対立する魔人のなかでは、個々の能力・種族勢力ともに弱小とみなされていた「銀霊族」。
しかし、彼らが各地に点在する「精霊王」の力に目をつけたことで、世界は徐々に混乱の色を深めていきます。

前回の雪国から一転して、熱砂の国・サンドラ王国に到着したフェリクス一行は、暗躍する銀霊族の痕跡を追って、狂った太陽の照らす砂漠に足を踏み入れるのでした・・・!

※ ※ ※

クライマックスとなる最終巻です。
前半は今までのように漫遊記的、中盤から後半はシリアスなバトル展開になります。

フェリクスだけだと重い話になりそうな戦いに、姉な狐シルルカと、妹な狐リタが派手さと勢いをつけているような感じです。

あとポポルンとケモモン
フェリクス一行の動物たちも非常に良い働きをします。
ポポルンと最後の敵とのやりとりは、ある意味この作品を象徴している感じですね。
(強固な連携が発揮されれば、弱いと思っていた存在すら振り払えなくなる)

二人の狐っ娘もふくめて、全体的にモフモフ!なラストバトルになっています。

※ ※ ※

前半部の舞台が砂漠の国ということで、「ターバンを巻いた狐娘」というなかなか珍しい絵が見られますので、その点にも注目ですね!



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妙に狐耳にこだわりのある異世界転移&都市伝説ノベル。『あたしメリーさん。いま異世界にいるの……。』2巻

「あたしメリーさん。」の都市伝説で有名な人形のメリーさんが異世界で無双する!?
奇想天外にアホすぎるメリーさんのせいで、異世界が破滅の危機!?

脅威の都市伝説が異世界転移するノベル『あたしメリーさん。いま異世界にいるの……。』の2巻目が好評発売中です!

田舎から東京に上京してきた学生の「俺」にかかってきた一本の電話。
それは「メリーさん」と名乗る謎の幼女の声で、繰り返しかかってくるのでした。

彼女の電話は徐々に「俺」のもとに近づいて来て、ついにアパートの部屋前にやってきた・・・かと思ったら、なぜか突如として名状しがたい儀式に巻き込まれて、彼女はそのまま異世界に転移してしまいます!

混乱するメリーさんに電話越しで適当なアドバイスを送る「俺」。
そのうち、メリーさんは破天荒な振舞いで徐々に異世界を席巻していきます!

ゴブリンの群れを出刃包丁と打撃で屠ったのを皮切りに、巨大な竜を(街一つ犠牲にして)退けたり、魔王を(社会的に)破滅させたりと、どんどんと名声(悪名?)を高めていきます

しかし、怪異としてはどちらかいうと新参者のメリーさんに対して、他の都市伝説存在が黙っているはずがありませんでした!
メリーさんと同類の人形系怪談の存在をはじめとして、ついには外宇宙の邪神まで、メリーさんを仕留める(?)べく異世界に襲来しますが・・・!

※ ※ ※ 

都市伝説、ホラー映画、クトゥルー神話、アニメ・漫画・ゲームに昭和のテレビネタ等、とにかく雑多なあらゆるものをコンクリートミキサーにかけてぶちまけたような、怒涛のギャグに圧倒される作品です。

アホで脳筋なメリーさんの凄まじさが目立ちますが、こちらの現代世界でメリーさんの話を聞いている「俺」もなかなか大概で、貞〇っぽい美女地縛霊にとり憑かれたり、角度がヤヴァい猟犬に襲われたりしても「気のせい」「都会には珍しいものがいる」と平然としている所が恐ろしい。

異世界の話抜きで、現代世界の「俺」の日常だけでも一つのラノベが描けそうです。

※ ※ ※

異世界で冒険する相手の事情を伝聞しながら進む形式の話としてみると、『天啓的異世界転生譚』のヒロインと主人公の立場を逆にした話ともいえます。
※ ※ ※

本作のケモミミキャラとしては、名古屋人からコックリさん(霊狐)に異世界転生した「スズカ=サオトメ」が登場しています。

14歳くらいの外見をした銀髪赤瞳の狐耳美少女で、他作品だったらメインヒロインの一人になっていても良さそうですが、魑魅魍魎が跋扈する・・・もとい、超個性的な女性キャラが多数登場する本作では、わりと常識人な性格も相まって、影がちょっと薄い感じ。

2巻では獣人国に行く話があるのにそこでケモミミキャラは出てこなくて、代わりに勇者軍団同士が野球対決する話で、メリーさんのチーム全員がなぜか狐耳コスプレするという謎の展開になります。

本作全体として、微妙に狐耳推しなんですよね、、、



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キツネ君の卒業後の進路は?『よろず占い処 陰陽屋と琥珀の瞳』

イケメン毒舌陰陽師・安部祥明と天然系キツネ耳高校生・瞬太が織りなす、人気のジュブナイル・ミステリノベルシリーズ第13弾が好評発売中です!

今回も四話仕立てですが、どのエピソードでも瞬太の卒業とその後の進路に関する内容を話している場面が多く、クライマックスという感じが強くなっています。
瞬太の卒業で堂々完結なのか・・・それともそこから新展開になるのでしょうか?

●『新年は厄介ごとともに ~倉橋家の双子たちふたたび』
非常に成績が悪く、高校卒業が危ぶまれている瞬太。

周囲は進学の話で盛り上がっている中、瞬太は学年末テストで赤点をとらないことに注力しなければならず、しかし勉強が好きではない彼は試験勉強にも気乗りしないまま、日々を浪費していました。

そんな中、彼の心をさらに乱す出来事が起きますが・・・!


●『猫の幸福学』

陰陽屋に、ある母娘が「猫を飼うべきかどうか吉凶を占ってほしい」という依頼を持ち込んできます。

ペットの犬猫探しの占いは割とよくある依頼ですが、「飼うべきかどうか」という依頼は前代未聞です。

猫を飼うことに大反対する母親と、頑なに猫を飼いたいと言い張る娘。

この不思議な依頼をこなしていく過程で、瞬太は化け狐としての自分の「ある能力」が、今後の進路に生かせるかもしれないと気づきますが・・・。


●『猛獣たちのチョコレート戦争』
瞬太が卒業できないかもしれないと苦悩する中、周囲はバレンタインで急に浮ついた雰囲気になっていきます。

卒業に向けてぎりぎりの状況が続く状況で、勉学に集中しなければならないにもかかわらず、瞬太は密かに想いを寄せている三井が誰にチョコレートを渡すのかが気になってしまいます・・・。


●『妖怪博士と正直な尻尾』

大学で妖怪の研究をしている「妖怪博士」こと山科春記が陰陽屋にやってきました。

いつものように、正体がばれないように細心の注意を払っていた瞬太ですが、春記は突然「瞬太の正体には最初から気づいていた」と言い出します。

なぜ正体がばれてしまったのか・・・!?


※ ※ ※

かなり気になるトラブルが起きたところで次の巻へ!となっているので、先が気になります。


今回のエピソードで出てくる「なぜ瞬太が本物の化け狐だとばれてしまったのか」の理由(の一つ)がちょっと面白い。

狐耳が動くから・・・では、ないんですよね~




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2020年最高の東洋ファンタジー! ツンツン狐娘好きな人も読んで!!『少女願うに、この世界は壊すべき2 ~輪廻転生の神髄~』

「神州」と呼ばれるようになった遠未来の日本。

あらゆる理が崩壊し、極楽と地獄が顕現し、異形のモノ「寇魔(こうま)」や伝説の神仙が現実の存在として飛び回るようになったこの世界で、狐の耳と尻尾を持った異形の少女・かがりと、自称最強の仙人「彭寿星(ほうじゅせい)」が、新たな世界を創るために、現在(いま)の世界を壊します!

第26回電撃小説大賞・銀賞受賞の、異色の東洋ファンタジー『少女願うに、この世界は壊すべき 』の2巻目 『~輪廻転生の神髄~』が11月10日より発売中です!
"寇魔(こうま)もどき"と忌み嫌われてきた狐娘・熾天寺かがりの強い祈りにより招来した仙人「彭寿星」こと神津彩紀の力により、悪逆の寇魔「天颶(てんぐ)」の支配から解放された榮凛島。

かがりは天颶との戦いの中で、神州を乱している元凶「七凶神」の存在を知り、真に榮凛島を平和にするためには七凶神と対決しなければならないことをおぼろげに感じていました。

そんな折、「朝廷」から彩紀と同盟を組みたいとの旨を携えて使者がやってきました。
西方に興り、畿内を中心に新たな人間による秩序を築こうとしている「朝廷」の申し出に、彩紀は快く応じたものの、かがりは嫌な予感を覚えて彩紀を止めようとします。

結果的に、二人は大変な災厄に巻き込まれてしまうことになりますが・・・!

※ ※ ※

前巻もかなり異様な世界観が目を惹いたのですが、2巻になってさらにパワーアップしています。
今回の主な舞台になる巨大寺「盈水院(えんすいいん)」の設定・描写がホントに凄い。

『血翼王亡命譚』の時も書いたのですが、電撃小説大賞「銀賞」は古参のファンタジー読みを唸らせるようなガチなファンタジーが定期的に受賞するので、要注目ですね。


『十二国記』の十二国の設定にワクワクする人、および『真・女神転生』の1または3のストーリーが好きな人なら、きっと気に入る作品だと思うのでぜひ読んで頂きたいです!

※ ※ ※

狐娘かがりに関しても、前巻からさらにパワーアップしています!

ツンツンというかツンデレな狐娘なんですが、意志の力がそのまま現実の力となる神州世界においては、そのツンデレがパワーになることがある、というのがなかなか愉しい。

いわば「ツンデレ(物理)」なんですが、茶化すことなく、世界観を壊さずにしっかり真面目に描写している点がまた凄いのです。

あとさりげない点ですが、かがりが普通の人間より少し体温が高い、というのもケモミミ好きにはチャームポイントです。
ケモミミキャラの体温が高い、という表現は、他の作品でも時々でてきますね。( 例1 例2 )

※ ※ ※

個人的には今巻から登場の新キャラ、朝廷の使者・稲名田湯津香もかなり好きなんですよ~
性格とか服装とか色々ツボに入ります、、、



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雪国で狐娘と温まるひと時!(遊びじゃありません)『最強騎士団長の世直し旅』4巻

恐るべき魔王が討ち果たされ、平和になった世界。
お役御免になった最強の騎士団長は、元部下の狐っ娘たちとともに旅を始めます。
どうも狐っ娘たちは観光旅行をしているつもりのようですが、元・騎士団長には遊びではない、全く別の目的があったのでした・・・!

ハチャメチャ狐っ娘たちとの漫遊記『最強騎士団長の世直し旅』の4巻目が10月30日より発売中です!

最強の混成部隊・銀翼騎士団の中でも、「最強」の騎士団長だったフェリクス。
平和な時代となった今は、気ままに放浪する旅人・・・というのは仮の姿。

その正体は、平和な世界の裏で蔓延る悪を、人知れず裁いていく「世直し人」です。
二人の狐獣人――熟練の幻術使いである女魔導師「百貌」のシルルカと、フェリクスに首ったけの騎士見習いの少女リタ――とともに、各地を巡遊しています。

今回は、雪に覆われた北国・ホルム国に棲む「雪の大精霊」に、暗躍する魔人の真意を訊いてくる、という密命を帯びて旅立ったフェリクスですが・・・シルルカとリタは完全にリゾート気分で、ホルム国の一大イベントである「雪まつり」を満喫している様子。

そうやってはしゃぐ狐っ娘たちの裏で、過去の哀しい運命に囚われた歯車が、再び動き出そうとしていたのでした・・・!

※ ※ ※

フェリクスの過去の記憶、「夜嵐騎士団」時代のエピソードが多く描かれる巻です。
前半は今までのように漫遊記的なのですが、後半はシリアスな展開が繰り広げられます。
平和な世界の裏で何かが起きつつある、という雰囲気が強くなってきましたね。

どちらにしても、姉っぽい狐シルルカと、妹っぽい狐リタにメロメロ・・・というかモフモフ!な感じの一冊なのです。

雪国という舞台もあいまって、「寒い場所だとモフモフの尻尾がある狐っ娘が側にいれば温かいよなあ・・・」としみじみ感じてしまいます。

なんとなく狐と言えば「寒い地域にいるもの/寒さに強い」という印象がありますが、実際はいろんな地域に住んでいる動物で(狐=北国、は日本だけのイメージではないか?という点は過去にも言及しています)、そのあたりが反映されているのか、どうやらシルルカはあまり寒さに強くないらしい。

リタはいつものように元気いっぱいなので、もしかすると年齢の差なのかもしれませんが・・・!

いかにも魔女っぽさのあるシルルカは年齢不詳な部分があるので、意外と寒さが堪(こた)える年齢なのかもしれないと邪推したり、、、



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