ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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バニーガール

主に自転車とバニーガールでできている短編集。『バニー坂』

バニーガール&ケモミミに定評のある中村哲也氏が『ハルタ』『Fellows!』誌上で発表した短編をまとめた作品集『バニー坂』が2月15日より発売中です!

収録作は10編で、うちバニーガール関係が3編、自転車関係が4編となっています。
さらに最後に32ページものカラーイラスト集が付属しており、そのうち半分くらいはバニーガールのイラストという、まさにバニー好き必見の作品集といえるでしょう!
(ちなみに、読者アンケートはがきもバニーガールだらけです)

●『Climbing!』・・・超巨大な高層ビルディングの壁面を登って配達をする郵便少女のお話。ネコミミ娘っぽいキャラクターも登場します。

●『三匹が着せる』・・・ある日、主人公の女性が部屋に帰ってみるとなぜか三人のバニーガールがいて、なぜか麻雀勝負をすることになりますが、、、

●『くらくら坂』・・・坂をテーマにした「坂シリーズ」と呼ばれる作品の第一作。ロードバイク乗りの男と、自転車通学の女子学生との、爽やかでちょっとえっちな夏の一コマ。台詞が一切無い実験的な作品。

●『昼さがりの女王様』・・・なぜか午後の授業はお姫様の格好をさせられている、昼さがりはいつも眠い姫川さんのお話。(これ、タイトルはコードウェイナー・スミスのSF小説からとったのかな?)

●『魔女のさかあがり』・・・魔女の街で魔女として育てられた姉妹が、街の外の世界を見るために、禁忌を犯す話。かなりシリアス。

●『さか酒場』・・・酒場でロードバイクレースの実況(再放送)を見て、男たちが大騒ぎする話。出てくる料理がかなり美味しそう。

●『坂がちガールズ』・・・MTB女子とロードバイク女子が、どちらのバイクが良いかをめぐって街を駆け抜ける真剣勝負!

●『あたし専用』・・・自転車のメンテナンスをする女性と猫との他愛もない交流を描いた作品。

●『かわいそうなりゅう』・・・バニーガールvs多頭ドラゴン!

●『バニー刑事』・・・正義のバニー刑事が、悪のバニーガールたちと戦う! バニーだらけな逸品。

※ ※ ※

中村哲也氏の描くバニーガールの特徴として、尻尾がポンポンみたいなまん丸じゃなくて、本物の兎のようなスマートでフサフサした形状になっている点が挙げられます。
このデザインはセクシーキュートなバニーにスタイリッシュさを付与するだけじゃなく、まん丸の大きな尻尾のようにお尻を隠すことがない(お尻を強調できる)という利点もあるみたいですね。

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『バニー坂』P126(中村哲也/KADOKAWA)








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【調査中】バニーガールの格好をしたことのあるキャラクター 一覧

 今年の冬コミに当選しておりまして、「S猫出版部 31日木曜日 東地区 "ピ" 49a」で 兎耳&バニーガールの歴史の本を出す予定です。
 決定稿じゃないのですが、こんな感じの本になる予定。
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 ※ ※ ※

 この本の記事のひとつとして、『バニーガールの格好をしたことのあるキャラクター』をまとめようとしています。

 ●公式かそれに準ずる媒体から発表されているもの。公認されているもの。(つまり同人を除く)
 ●普段はバニーガールの格好はしていないこと。

 上二つを条件にまとめている最中なのですが、情報お持ちの方はコメントなどで教えていただけますと嬉しいです。(90年代~2000年代くらいの情報量がまだまだ弱い感じ、、、)

 ※ ※ ※
続きを読む

冬コミ原稿の進捗など。

 冬コミの原稿が山場・・・というか修羅場で、更新滞っております、、、
 たぶん16日には終わるはず・・・・・・はず・・・・・・

 『総解説・兎耳史』、
 ほぼ文章部分は書き終わって、あとは残りのイラストをがりがり仕上げている真っ最中です。
 全68ページになる予定。

 兎耳キャラクターについてもさることながら、
 古今東西のバニーガールについても下のような感じで図解を作っています。

 バニーガールに関しては、誰かが“知ったかぶり”でした発言がそのまま孫引き状態になってて、
 ネット上の情報があまり当てにならなくて、正確な資料を捜すのが大変でした。
 この世界は奥が深いね、、、
 

現代ピカレスクWizardry的小説(ウサギ付き)『ボーパルバニー』

 禁じられた手段で大金を手にした悪童たちを、バニーガールが殺しにくる!
 ライトノベルレーベルでは稀少な、本格ピカレスク小説『ボーパルバニー』が9月18日より発売中!

 何らかの非合法の手段で数億円の大金を入手したらしい、怜、燐華、銘次、龍童、玻瑠人、来霧の悪童グループ。彼らはある時から、なぜかバニーガールの恰好をした殺し屋に命を狙われるようになります。

 殺人バニーガールは何者なのか?

 なぜ警察もマフィアも掴んでいないはずの自分たちの「罪」を知っているのか?

 悪童たちは何もわからないまま、自らの金・誇り・平穏を守るために、バニーガールに立ち向かおうとします。
 しかし、一人、また一人と殺されていき・・・・・・!

 ※ ※ ※

 かなり本格的なピカレスク小説です。バニーガールと悪童たちの戦いの場面も、血の匂いが漂ってくるくらい激しく濃厚に描かれます。銃で撃っても死なない、殴ってもかわされる、そして気づいた時には懐に飛び込んできて急所を抉ってくる、化け物じみたバニーガールの強さが際立ちます。

 あと面白いのが、敵のバニーガールの正体が謎なのと同時に、主人公たち悪童グループについても、何者で、何をしたのか、なかなか明らかにされない点。読者の側からは「徐々に明らかになる悪童たちの姿」「そしてまったく正体のわからない殺人バニーガール」という対比が読み進むごとに深まるような仕掛けとなっています。

 ※ ※ ※

 本作、わざわざ冒頭に名作RPG『Wizardry』の解説文を載せていたり、作者紹介でもWizardryの名が触れられているように、タイトルの『ボーパルバニー』および殺人バニーガールの設定は、Wizardryに登場する常連モンスターに由来しています。
 だいたい序盤~中盤に出てきて、かわいい兎の姿だけど、クリティカルヒット(一撃死・首を刎ねる)攻撃を繰り出してゲームに慣れ始めた冒険者(プレイヤー)の度肝を抜く、というモンスターです。

 ボーパルバニーはゲーム中では獣の兎として描かれるのですが、四コマ漫画などの二次創作では「実はバニーガール姿の暗殺者なのだ」というネタが結構古くから使われていて、本作もその系譜にあるといえそうですね。





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隣人はウサミミ付き宇宙人。でも実は・・・・・。『202号室の×××(ホニャララ)ちゃん』

 アパートの隣人は宇宙人!?

 一人暮らしを始めたばかりの女子高生・晶が出会った隣人さん(エイリアン?)との、不思議なスクールライフを描く、『202号室の×××(ホニャララ)ちゃん』が7月27日から発売中です!
202号室の×××ちゃん (まんがタイムKRコミックス)
202号室の×××ちゃん (まんがタイムKRコミックス)

 走るのが得意な運動大好き少女・晶は、高校進学を機に一人暮らしを始めることになりました。

 初めての一人暮らしにワクワクしているところで、気になるのは隣室から聞こえる「ドンッドンッ」という音。

 隣人さんは「ナノ」という名の外国人と思われる若い女性で、気さくに接してくれて悪い人ではなさそうなのですが、やはり部屋からの音がうるさいのが気になってしまいます。
 少し苦情を伝えたところ、隣人さんはその時間は不在にしていたとの返答。
 ではなぜ音が聞こえるのか?
 みるみる青ざめる晶・・・・・・。

 実は、晶は超恐がりの、幽霊オカルト大嫌い少女なのでした!

 壁を叩く音は止むどころか、暗くなるにしたがってさらに異様な様子になってきます。
 布団にくるまって震える晶。

 ついには窓に奇妙な影が浮かびあがり、もはやこれまで!と覚悟を決めた晶が見たものは・・・・・・バニーガール姿の隣人さん???

 ※ ※ ※

 幽霊などの怪奇現象は実は宇宙人が起こしていた!という設定で展開される四コマ漫画です。
 隣人のナノは、怪奇現象を装った不良宇宙人を取り締まる宇宙警察とのこと。

 怪奇的存在は実は宇宙人だ、という設定は、先日紹介した『うにうにうにうに』もそうだったですね。流行っているのかな?(一時ブームになったニャル子もそうだったし)



 晶とナノが結構ひっついたり抱きついたりする描写が多いですが、晶から見たナノの立ち位置は「ウザいけど居てくれないと寂しい実姉」という感じで、百合というよりは姉妹ものに近い雰囲気を感じます。
 このあたりは「ナノがタメ口で話してくれないことを気にする晶」のシーンが絶妙なバランスですごく良い感じ。

 ※ ※ ※

 純粋なケモミミとしては猫型宇宙人(尻尾二本のネコマタの姿をしている)のタマさんが登場しますが、ナノも宇宙警察の任務時はバニーガールっぽい衣装になります。
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『202号室の×××ちゃん』P19(小守ゆきち/芳文社)
服装はバニースーツというよりスク水っぽかったり。









 猫型宇宙人、もとい猫耳宇宙人は古典SF小説の時代から結構登場しますが、次に登場することが多いケモミミエイリアンは「兎」です。

 これは、「月」と「兎」を結び付ける東アジア文化圏独特の連想により、兎耳宇宙人が不自然にならない下地があるゆえなのでしょう。

 近年も、『月が爆発したので』『のらうさぎ』といったウサミミエイリアン物が盛んに描かれています。






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