ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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付け耳

いつの間にか凄い連載期間に・・・。付け耳要素もわりと多めのりぼん漫画『チョコミミ』11巻

中学生女子・チョコとミミとその仲間たちの日常をポップなタッチで描く、『りぼん』のロングセラー漫画『チョコミミ』の最新単行本11巻目が1月25日より発売中です!
この作品、wikipediaによると連載開始が2003年ということなので、もう15年も連載が続いているのですね。

基本オシャレ漫画だから、若者のセンスに常についていく必要があるわけで・・・それにもかかわらず長期連載を続けている作者の園田氏はかなり凄いと思うのですよ!

確か連載開始の頃って、作中の携帯電話がまだ二つ折りだったり、ハロウィンが定着していなくてわさわざ説明が必要だったり(11巻では全く説明なしでも通じている)・・・やっぱり15年も経つと一世代変わっている感がありますね~

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猫田ミミ=ネコミミと略す、というネタや、着ぐるみ&動物ネタの関係で、わりとケモミミ描写が多く出てくる本作。

今回はハロウィンの仮装のほか、文化祭のアニマルカフェにてチョコとミミのケモミミ姿が見られます。

ミミって名前は「ネコミミ」なのに、ケモミミコスの時はだいたいウサギなのが面白い。
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『チョコミミ』11巻P113(園田小波/集英社)


ミミは性格的にフワフワして寂しがり屋なのでウサギのイメージなんですね。

本作はチョコ=猫、ムムちゃん=イヌ科といった風にケモミミコスが選択される傾向があります。

「どうしてクマさんの格好をしているんですか?」(無邪気な質問)『くまクマ熊ベアー』11巻

オンラインゲームの最中に、プレイヤーがゲームにそっくりな異世界に転生してしまうというのは、よくある(?)話。
でも、熊の着ぐるみ姿で転生させられてしまうのは、この小説だけ!

本邦唯一の熊っ娘癒し系MMORPGラノベ『くまクマ熊ベアー』。
2桁巻を突破して快進撃中の11巻目が、11月30日より発売中です!

引きこもり生活をしていた15歳の少女・ユナが、プレイ中のゲームに似た異世界に「職業:クマ」として転生してだいぶ経ちました。

最初は異様に見られていたクマのキグルミ姿も、だいぶ周囲に馴染む(?)ようになってきました。
キグルミのチート能力を使って様々な事件を解決したおかげで、王国の有名人(有名熊?)になりつつあるようで、初めて会う人から「クマさん」と呼ばれて困惑することもしばしば。

今回はいつの間にか王都にできていた(そして勝手に「ユナのお店」ということにされている)「くまの憩いのレストラン」を視察に行ったり、王都で行われている学園祭に参加してみたりと、相変わらずのささやかな異世界生活を送るのでした、、、

※ ※ ※

非バトル描写メインの異世界生活小説としては、今一番人気のある作品ではないかと思います。
最初の数巻ではバトルもありましたけど、連載を重ねるにつれて少なくなってきましたね。

内政チート・技術チートの話ともだいぶ趣が違って、「クマの格好をした変な少女が、その姿で頑張っていたらみんなに愛でられるようになった話」という、異世界系ジャンルでもなかなか独特の立ち位置を占めています。

ユナが異世界の事物や人々に素直に驚く、等身大の女の子らしい描写が、本作の癒し効果を増しています。

※ ※ ※

ユナが自分の(キグルミの)尻尾に注目されることを恥ずかしがる描写が面白い。

狐っ娘や狼っ娘だと、自分のフサフサの尻尾を自慢したりすることが多いのですが、クマの場合は確かにこういう反応になりそう。

「クマは可愛い生き物ではなく恐ろしい動物」とユナ自身が主張していたりしますが、クマ系キャラは「可愛い」と言われることに素直になれない、という傾向が見られます。

『けものフレンズ』のヒグマ(ネクソンアプリ世代)が一例ですね。


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猫っぽい墓守さんと遊べてお金がもらえるなんて最高では!?『墓場の沙汰も金しだい!』1巻

借金を返すために墓荒らしにやってきた青年が出会ったのは・・・墓守の女の子!?

友達として付き合ってくれたらお金をあげる、という墓守の子の必死な様子に折れて、青年は友達として墓場に通うことになりますが、、、

猫っぽい衣装の墓守さんが超可愛いラブコメマンガ『墓場の沙汰も金しだい!』の初単行本が11月16日より発売中です!
多額の借金を抱える青年・サンは、借金取りに強要されて、悪霊の集う常闇の墓場にお宝を捜しにやってきました(実質、墓荒らしです)。

そこで出会ったのは、陰気な雰囲気の墓守の女の子。
彼女はとある事情で墓場から離れられず、独りぼっちで墓場で暮らしているようなのです。
そのせいで友達もおらず、久々にやってきた生きた人間=サンと友達になろうと全力で(思いっきりズレた方向で)ぶつかってきます!

そもそも墓荒らしにやってきたサンは、友達になって!オーラ全開の墓守さんに迫られて気まずくなり、墓場を離れようとするのですが・・・墓守さんから「また来て・・・!!」と札束を握らされたことで考えが変わります。

その日から、サンはお金をもらうために墓守さんと友達として遊ぶという、ヒモのような生活を始めるのですが・・・。

※ ※ ※

とにかく、人間関係に不器用だけど一生懸命な墓守さんが超かわいい作品です。
お金をもらうために墓守さんと付き合うことに戸惑うサンの心境の変化も良い感じで、笑いの中にも感動要素が結構入っています。

あと、墓守さんはわりとセクシーボディというか、チャイナドレスのようなスリットが入ったローブに体の線が結構出ていたり、実は「はいていない」んじゃないかという感じの描写があったりして、そのあたりがツボにハマる人には魅力的なシーンの多い作品だと思いますよ!

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墓守さんのもう一つの魅力はやっぱり猫耳フード!
なぜ猫なのかは特に説明がないのですが、魔女っぽさをイメージしているのかな?
ちなみに雨の時に着るレインコートにも猫耳がついていて、猫耳にこだわりがあるみたいです。

面白いのが、ローブの後ろ側の紋様が猫の尻尾っぽく見える点。
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『地獄の沙汰も金しだい!』1巻P75(林あらた/講談社)


先日、『紅殻のパンドラ』14巻の記事でクラリオンの猫水着についている尻尾の話題を挙げましたが、猫尻尾の無いキャラクターにどのように「猫尻尾」の要素が付与されているか、というのは、調べると面白そうなテーマではないかと感じています。

猫耳フード魔法職の系譜。『ちびっこ賢者、Lv.1から異世界でがんばります!』

フルダイブ型VR-RPGをプレイしていた悠里は、ゲーム中で「賢者」に転職したことがきっかけで、ゲームによく似た異世界に転移してしまいます!
それもただの転移ではなく、姿形がゲーム中のプレイキャラクター(アバター)である「8歳のちびっこ」に変化してしまって、色々と大変なことになってしまいますが・・・!

ゲームの世界に転生したら実はこんなに大変!・・・という所がたくさん描かれた、「小説家になろう」発の異世界転生ノベル『ちびっこ賢者、Lv.1から異世界でがんばります!』の書籍版が9月29日より発売中です!
大学生・九条悠里(くじょうゆうり)はリアルな体感ができるフルダイブ型VRゲーム『エリュシアオンライン』の熱心なプレイヤー。

長年のプレイが功を奏して、彼女はゲーム内で攻撃魔法職の「魔法使い」とサポート魔法職の「神官」をLv.99まで極め、上級職「賢者」になることができました。

賢者になった喜びをスクリーンショットを撮ったりして独りで祝っていた矢先、「真のエリュシアに行くか?」というゲームシステムからの質問に何も考えずに「はい」と返答してしまいます。
その結果、彼女はゲームによく似た異世界に転生してしまうのでした!

「賢者」としてのチートに近い能力はゲームそのままに異世界でも行使できるようなのですが、それよりも問題は、姿形がゲーム中のアバターと同じ「8歳のちびっこ」になってしまったこと!!!

見た目は同じでもゲームとはかなり様相が変わって混沌としている異世界の状況に右往左往し、周囲の人間に子ども扱いされることに困惑しながら、悠里=ちびっこ賢者・ユーリは元の日本に戻る手段を探すことになりますが・・・!

※ ※ ※

WEB版における『第一章 やっと念願の賢者になった!』が大幅加筆修正されて収録されています。
WEB版の悠里は異世界転生してもやや軽い感じだったのですが、書籍版は心情の変化が細かく描かれていて、よりリアリティのある描写になっています。

ゲームそっくりな世界なのにゲームの知識やチート能力が通用しない・・・というより、使いどころが良く分からず手探り状態になっている所からスタートして、徐々に能力の使い道を見つけて主人公・悠里が成長していく過程が丁寧に描かれる、ちょっと懐かしい味わいを持つ作品です。

2000年代以前の異世界転生モノって、こういう「異世界に初めて接した時の、現代人のとまどい」みたいなことがよく描かれていたと思うのですが、最近はこのパターンの物語が激減したので(異世界にすぐに慣れて無双することが多くなった)、一周回って新鮮な印象がありますね。

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本作のもう一つの特徴は「ユーリが猫耳付ローブ(白猫ローブ)を着ることにこだわっている」こと!

「猫耳フードは魔法使いの服装」という類型を作ったのは『FF3』でほぼ間違いないと思うのですが、近年の作品でもそれっぽい服装の魔法系キャラが何人か登場しています。
(例:『ソウルイーターノット!』、『鑑定能力で調合師になります』、『猫娘症候群』

本作『ちびっこ賢者~』もその系譜の一作に連なるといって良いかもしれません。

猫耳フードの魔法系キャラはいわゆる攻撃魔法使いではなく、サポート魔法職や占い師、錬金術師など『FF3』の導師と似たようなキャラ設定になるところも、『FF3』の影響を強く感じる点です。



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付け尻尾のブーム来るか!?『みみみっくす』3巻

なぜか付け耳がファッションとして流行してしまった近未来。

付け耳が気になるお年頃の女子高生・緑野乃々(みどりののの)は、様々な困難を乗り越えて、好意を寄せている同級生の「ねおん」とお揃いのうさ耳を付けることができました。

これでねおんとの仲も進展するかと考えていた乃々ですが、ねおんには実は乃々ではない本命の想い人がいて・・・!

異色の付け耳百合コメディ『みみみっくす!』、衝撃の完結巻3巻が6月18日より発売中です!

『みみみっくす』の世界における「付け耳」は単なるヘアバンドのようなアクセサリーではなく、実際の動物の耳と同じ生体部品を身体に移植する(!)というもので、この世界の人々はちょうどピアスの穴を空けるような感覚で、動物の耳を頭に付けています。

最近は「付けしっぽ」も普及の兆しがあるようで、なかなか凄い状況になっています。
このままいくとこの世界の女の子は実質みんなケモミミ娘になってしまうのでは・・・?

3巻の前半は2巻と同じく乃々とねおんの周辺の女の子たちにスポットを当てた話が続きますが、後半からは再び乃々とねおんの関係にフォーカスした展開が繰り広げられます。

全てのものを交換し合っている双子の星ノ川きら&星ノ川さらが、愛情の確認のために自分たちの付け耳を交換する、という描写が出てきますが、これは全く新しい表現だと思ったり。

付け耳には普通のケモミミと違い、「付け耳を捨てる」という表現が存在しますが、「交換する」ことによる表現もあるのかと気づかされました。

※ ※ ※

今回気になった描写。
付け耳が一般的なファッションになってきて、付け耳アイドルとしてのアイデンティティに危機感を覚えた猫耳アイドル・鏑木チカは、新たな生体アクセサリー「付けしっぽ」の被験者になります。

付け耳以上に付けしっぽは感情表現豊か・・・というか、感情だだ洩れになってしまうので、チカはみかんたちからさんざん弄られることになってしまいますが。

下の場面のような「自分の尻尾を自分で持っている」ような仕草はケモミミキャラならではのチャーミングな仕草ですよね。尻尾のリボンも「可愛いけど実際の動物(猫)には付けられない」アクセサリーの代表格です。
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『みみみっくす』3巻P113(広瀬まどか/一迅社)

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