ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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付け耳

限りなく猫耳漫画に近いけどネコミミじゃない漫画。『ネコがOLに見えて困ります』2巻

「動物が人間の姿に見えてしまう」という特殊能力?を持った13歳男子。
ある日、彼の兄がネコを拾ってきたのですが・・・そのネコがどう見てもOLのお姉さんの姿にしか見えなくて、彼女(ネコ)との共同生活にドキドキしまくります!

見た目以外はちゃんとネコ!なネココメディ『ネコがOLに見えて困ります』の単行本2巻目が2月5日より発売中です!

新條ミコト13歳には誰にも言えない秘密があります。
それは、動物が人間の姿に見えてしまうこと。

犬、鳥、ネズミまでもが「その動物の外見に近い服装をした人間」の姿に見えてしまうため、人間と動物の区別がつかず、戸惑ってしまうこともしばしば。

そして最近一番困っているのが、兄の拾ってきたネコのこと。
このネコが、グラマーなOLのお姉さんの姿に見えてしまうため、多感な思春期のミコトには、何のてらいもなくスキンシップしてくるOLさん=ネコとの生活は刺激が強ぎるのです。

それでもネコはネコであり、ミコトにわりと懐いていることもあり、元来動物好きであるミコトは、しっかり彼女の世話をしようと色々と努力するのですが・・・。

※ ※ ※

本作、猫を擬人化した猫耳漫画・・・のように見えますが、普通の擬人化猫耳漫画とは一味違います。
猫耳漫画ジャンルだと、擬人化した猫は「猫っぽく見える女の子/男の子」「可愛い猫と美男子美少女の魅力を融合した究極生物」として描かれることが多いのですが、本作のネコ「OLさん」は完全に猫要素の無い普通のOLにしか見えません。

それゆえに「動物が人間に見えてしまう」ミコトの戸惑いが、強く伝わってくる形式になっています。

また、ミコトは動物の真の姿を認識できない(写真の動物ですら人間に見える)、という点も巧い設定で、OLさんを含めた本作の登場動物が、実際にはどんな姿をしているのかが手探りで徐々に分かってくるのも面白い形式です。

とにもかくにも、OLさんの仕草や習性は普通にネコなので、普通のかわいいネコ漫画として読むこともできる、素敵な作品なのですよ~

※ ※ ※
OLさんは作中では完全な人間型か猫型のどちらかでしか登場しませんが、冒頭のカットやイラストなどでは付け耳を付けていることがあります。
だから、このブログで紹介できるわけですが・・・。

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『ネコがOLに見えて困ります』2巻P19(鳴海アミヤ/芳文社)


獣耳好きな人に刺さりそうだから紹介したいけど、作中の動物擬人化キャラに獣耳がないせいで紹介できない、という作品がしばしばあって(多いのが化け狐モノ。『キツネノ木ノ葉』とか)、そういう作品をどう扱うか悩むことがあります、、、



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妖怪・長壁姫のケモミミ要素について。『奇異太郎少年の妖怪絵日記』13巻

様々な妖怪をチートすれすれの技でぶっとばしてきた霊感少年・奇異太郎と、そんな彼を真正面からぶっ飛ばすことのできる座敷童女・すずの日常を日記形式でつづった人気WEBコミック『奇異太郎少年の妖怪絵日記』。

前巻からひきつづき、日本最強クラスとの妖怪との対決(?)が繰り広げられます!
動物妖怪の魅力たっぷりの、最新13巻が12月18日より発売中です!
13巻の前半は日本だけではなく、世界最強クラスの妖怪ともいえる「白面金毛九尾の狐」と奇異太郎少年との対決が描かれます。(例によって真面目に戦っているのかいないのか、謎のシチュエーションが続出しますが、、、)

この作品、有名な狐妖怪「葛の葉」「九尾の狐」が、「白面金毛の狐」とそれぞれ別妖怪として登場するのが特徴的ですね。他の作品ではだいたい九尾の狐=白面金毛の狐になるのですが。

傾国の美女である白面金毛の狐が、インターネット時代の現在はどうやって傾国しようとしているか、の解釈がかなり面白い。

 ※ ※ ※

動物妖怪としては、狐のほかに化け獺(カワウソ)が登場します。(第百四十七話)
今回の話では外観上は完全に雪娘に化けており、ケモミミ尻尾を出しませんでしたが。

近年の妖怪漫画で、化けカワウソを時々見かけるようになってきたので、今後の動向に要注目ですね。
化け狸娘も、2000年代はかなりマイナーなキャラでしたが、今はわりとメジャー化してきましたし。

 ※ ※ ※

13巻の後半は「城化物(城にとり憑く妖怪)」の中でも有名な「亀姫」「長壁姫」がメインとなる物語が展開されます。

長壁姫は狐の妖怪、もしくはコウモリを操る妖怪とされますが、本作の場合はコウモリ要素が付与されてコウモリ娘っぽいキャラデザとなっています。
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『奇異太郎少年の妖怪絵日記』13巻P217(影山理一/マイクロマガジン社)


長壁姫(刑部姫)は妖怪を題材にした近年のスマホゲーのキャラとしてしばしば登場しますが、コウモリまたは狐のケモノ・ケモミミ要素が付与されるパターンが多いのが面白いところ。

コウモリ要素を付与されているパターンの有名な例が『Fate/Grand Order』の刑部姫。(概念礼装やイベントでは狐要素が付与されていることがありますね)


狐要素を付与されているパターンの例が『天下統一クロニクル』の長壁姫。

また、『ようこそ了法寺へ』の長壁姫は、コウモリと狐の両方の要素を持っている興味深いデザインをしていました。

今後もサブカル界においてどんなケモミミな長壁姫が描かれるのか、注目したいところですね!



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エルフ耳+猫耳=最強?『このヒーラー、めんどくさい』2巻

弱すぎて誰にも相手にされない初心者中年ファイター。
彼の唯一のパーティーメンバーは、彼には不釣り合いなほどの儚げ美少女なエルフのヒーラー。

しかし彼女、とてつもなくウザい性格で、中年ファイターは彼女がぼっち状態だった理由を身をもって思い知らされることになりますが・・・!

ウザカワ・ファンタジーギャグ漫画『このヒーラー、めんどくさい』の単行本2巻目が9月23日より発売中です!
1巻からひきつづき、ヒーラーのエルフ少女・カーラのウザ可愛さが全開で、ツッコミが追い付かないです!

話し方は丁寧だし、表情がずっと困り眉で気弱そうに見えるのですが、実際の言動がブッ飛んでいて擁護する要素が一切ありません。

主人公の中年剣士・アルヴィンもそこまで性格が良いわけではない(実力と言動が釣り合っていない)ので、この作品における真の癒し系はモンスターたちなんですよね、、、

こんな良いモンスターたちを平然と狩る人間は、やはり醜いよ・・・!(カーラはエルフだけど)

 ※ ※ ※

私は猫耳好きだけど、実はダークエルフと攻撃系の僧侶(殴りアコとか)もわりと好きで、カーラは私の嗜好にどストライクなヒロインだったりします。

今回、そんな彼女が猫耳を付けるシーンがあるのですよ!!
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『このヒーラー、めんどくさい』2巻P143(丹念に発酵/KADOKAWA)


ケモミミキャラがさらに付け耳を付ける、というネタは「ツインドライブ」とか「二重の極み」とか言われることがありますが、カーラの場合はエルフ耳に猫耳なので、その亜種と言うべきなのでしょうか。

エルフ耳+猫耳はさすがに属性盛りすぎだからか、あまり例がないですね。
(とがった耳の魔族キャラが付け耳をしているパターンはまれに見かけます)

仲間意識を高めるための付け耳。『狼の子ソラは戦場にいる』1巻

人間と魔族の大戦の激戦区となっているイリス島。
魔族の特殊作戦部隊を指揮するディル中尉は、人間の子供ソラを保護して生活をともにしています。
過酷な戦場にひっそりと咲いた、二人の関係の行く末は・・・。

獣人メインの戦争漫画『狼の子ソラは戦場にいる』の初単行本が好評発売中です!
10年前に起きた人間の国「ブレスト帝国」の王女殺害事件をきっかけに、泥沼の戦争に引きずり込まれた魔族の国「レント王国」。

二国の争いは国の範囲を超え、人間対魔族の大戦へと発展していきました。

帝国が侵攻し、魔族の連合軍「対人類連合軍」が決死の奪還作戦を繰り広げているイリス島では、戦場には似つかわしくない一人の子供が、軍事キャンプを歩き回っています。

その子の名はソラ。
狼魔族のディル中尉に拾われて、連合軍と行動をともにしている、人間の子供です。

いったいなぜソラがここにいるのか、
そしてこれからどうなるのか、物語の中で徐々に明かされていきます・・・。

※ ※ ※

獣人による歩兵中心の現代戦を描いた作品ですね。
同系統のケモミミ作品としては『放課後アサルト×ガールズ』といった漫画があります。
放課後アサルト×ガールズ(2) (メテオCOMICS)
高田慎一郎
フレックスコミックス
2016-09-13


市街戦の多かった『放課後アサルト×ガールズ』と比較すると、こちらは南海の島ということで、射線の通らないジャングル戦や高地戦がメインになっています。

あと、暗視装置が「最新兵器」として出てくることから、現代戦といっても第二次大戦直後くらいの技術レベルを想定しているみたいです。

※ ※ ※

ケモミミブログ的に注目は、人間の子供ソラが耳つきフードをかぶって「自分はオオカミのこども」と主張するところ!

『頽廃の花売り』と同じく、人間が敵視されている社会で人間であることを隠すための、一種の擬態ともいえそうですが・・・。

頽廃の花売り (星海社COMICS)
うさみみき
講談社
2019-08-12


本作ではディル以外の兵隊仲間もソラがいることに不満を持ってはいないようなので、どちらかというとソラが魔族の仲間であることを示すために、わざと身に着けているのかもしれません。

このあたりは、今後の展開で明らかになることを期待したいですね!

実はケモミミ要素もわりとある、電子書籍版『ななみまっしぐら』5巻

年齢不詳のちんまいパチンコ店店長・ななみさんがまっしぐらに駆け回る!
2000年代・リニューアル後の四コマ誌『まんがタイムジャンボ』をけん引したロングセラー作品『ななみまっしぐら』。
その復刻的な位置付けにある電子書籍版5巻目が11月11日より発売中です!


パチンコ漫画というよりも「パチンコ店のスタッフ視点の漫画」なので、パチンコのことを全然知らなくても全く問題なく楽しめます。

ケモミミ好きな人にとっての注目は、本作の作者が1990年代の狐耳漫画『もののけPRESENT』の作者で、伝説のファミコン向けケモミミ脱衣(?)麻雀『まじゃべんちゃー麻雀戦記』のキャラデザを担当をされた、みやさかたかし先生であること。
みやさか先生からツイッターでコメント頂いた時、実は主人公のななみさんにもケモミミ要素があるという話について伺いました。


1巻の表紙はまさに招き猫でした!

こういったケモミミリボン表現は、一ジャンル語れるくらいに色々作品も出ているので、いつかしっかり考察してみたいですね~



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