ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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獣耳(その他)

ナマケモノだってこの作品では強いよ!!『キリングバイツ』11巻

地上最強の小型哺乳類ラーテルの獣人娘・瞳が闘った「獣獄刹(デストロイヤル)」から二年・・・。
獣化手術が合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」がスポーツエンターテインメントになった世界。

媚戌(ビーグル)の獣闘士・戌井純(いぬいぴゅあ)は、友達?になった牙魔猫(タスマニアデビル)の黒居佑(くろいたすく)、山羊(アイベックス)の護藤ハイジともにチームを組み、牙闘の予選に挑みます!

チャンピオンになる!と意欲満々だった純ですが、戦いの途中で急に、今まで彼女をずっと励まし続けてきた心の声「ぬぬーぴ」の言葉が聞こえなくなってしまいました。

戦意喪失状態にある純の隙を、他の獣闘士が見逃すはずはないのでした・・・!

獣人バトル漫画『キリングバイツ』、11巻が8月4日より発売中です!
チャンピオンになるという一心だけで世の中を渡り歩いてきた、天然・・・もとい野生的な媚犬(びーぐる)の獣闘士・純。

これまで心の中にいる友達の犬「ぬぬーぴ」の声を聞いて何度も危機を乗り越えてきた彼女ですが、今になって急にぬぬーぴの声が聞こえなくなってしまいました!

そんな中、ラーテル瞳と同じ「宇崎」の姓を持つ獣闘士・宇崎和(うざきのどか)と友達?になり、共に行動することになった純。

しかし、この和の行動はちょっとおかしくて・・・?

※ ※ ※

ナマケモノ(樹懶/宇崎和)にカンガルー(更格廬/ランベルト尾形)と、『群れなせ!シートン学園』でも出ていた組み合わせの動物が登場するのですが、それぞれの作品で全然違った動物の魅力を描いているところは本当に見所ですね!
ぜひ比較しながら読むべきです。

特に「カンガルーvs犬」の戦いに関する薀蓄を入れているところは、さすが格闘漫画『キリングバイツ』といったところ!

※ ※ ※

本作はやっぱり、第一部の主人公が「最強の小型哺乳類」ラーテルだったところを引き継いで、第二部も小型動物が巨大な猛獣を打ち破っていくという点をとことん魅せてくれそうな感じです。

今回、ある重要設定が出てきたことで、さらに多くの巨大動物が登場しうる下地ができたわけですしね!

下のコマのように、獣人化が極まった宇崎和と対峙する純&たすくの図は、まさに巨大動物vs小型動物バトルの様相を強調している感じです。
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『キリングバイツ』11巻P185(村田真哉・隅田かずあさ/小学館クリエイティブ)

ぬりかべ美少女化=ケモミミ娘、は定着するか?『ばけじょ!~妖怪女学園へようこそ~』2巻

憧れの先輩と同じ高校に進学した、ちょっとクールで喧嘩っ早い一匹狼少女・みこ
しかしそこは普通の学校ではなく、「バケモノ女子」が通う妖怪のための学校「妖怪女学園」だったのです!

カワイイ&変な妖怪女学生たちの織りなす日々を綴る『ばけじょ!~妖怪女学園へようこそ~』の単行本2巻目が7月12日より発売中です!

妖怪女学園唯一の人間である薬津みこも、だいぶ妖怪の中に馴染んできました。
でも、学園にはそんな彼女がまだ知らない妖怪生徒・先生が大勢いるのです。

触手エロ大好きなタコ妖怪「てながたこ」。
球技に目がない体育教師の「猫又」。
教室ではなくトイレに居る生徒「はなこさん」。
晴れ女で傘として使ってもらえない「唐笠おばけ」などなど・・・。

鬼塚先生と赤井先生の過去のエピソードも描かれ、「ばけじょ」のさらなる謎が明かされる2巻です!

※ ※ ※

本作の妖怪モノとしての特徴は、わりとポピュラーな妖怪を独特の解釈で擬人化(女の子化)&役付けしている点です。

これまでも、「小豆洗い」や「すねこすり」といった他作品ではモブになりがちな妖怪がレギュラーメンバーである所でその独自性を見せていた作品ですが、2巻でも皿屋敷の「お菊さん」がメイドさんになっていたり、「口裂け女」を不良(昔ながらのスケバン)として描いていたりと、こういう解釈もあるんだなあと感心させられる妖怪たちが登場します。

※ ※ ※

そんな独特の妖怪キャラクターの一人が、22限目(第22話)にて登場する妖怪「ぬりかべ」の女の子・芦土目りぬ。
めちゃくちゃ小さい娘ですが、相手を畏怖させる態度(オーラ)で壁を作ることで、ぬりかべとしての能力を発揮します。
面白いのが彼女、動物的な尻尾と耳のついた、ケモミミ的な容姿で描かれているんですよね。
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『ばけじょ!~妖怪女学園へようこそ~』2巻P85(五味まちと/小学館)


妖怪幼稚園モノである『ばけばけ森の妖稚園』にて、「ぬりかべは狸妖怪である」という解釈に基づいて狸娘になっていた例がありますが、ぬりかべ美少女化=ケモミミ娘の構図は今後定着していくのですかね~

大人気となった同人シューティングゲーム『東方地霊殿』にて、火車のお燐ちゃん(火焔猫燐)が登場したことによって「火車=猫耳娘」という解釈が妖怪擬人化の世界で定着したように、ぬりかべ=ケモミミの解釈がどれだけ普及するか気になるところです。
 

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ひたむきすぎて心配になる、獣人武道家ひたむきちゃん。『不徳のギルド』2巻

モンスター討伐を仕事とする「狩人」としての生活に嫌気がさした青年キクル。
引退を決心した彼は、新人の獣人武道家ヒタム・キャンに仕事を引き継ごうとするのですが、なぜか彼女、やたらとモンスターにエロい目に遭わされてしまって全然役に立ちません。

さらに3人の新人も加わりましたが、彼女たちもまたクセがありすぎて問題が、、、

狩猟ゲーム風エロコメディ『不徳のギルド』の2巻目が7月21日より発売中です!

魔物専門の「狩人」としての血なまぐさい生活を止め、大学に進学してリア充生活を満喫したい青年キクル・マダン。
引退にあたって、ギルドから紹介された新人たちに仕事を引き継ぐつもりだったのですが――

獣人娘の武道家ヒタム・キャン、通称「ひたむきちゃん」は、作戦や戦術などいっさいお構いなく、ひたむきに魔物に突撃してすぐに負けてしまいますし、、、

潔癖症&男嫌いの女子高生白魔術師メイデナは、経験が足りなさ過ぎてすぐにパニックになってしまいますし、、、

やる気なし引きこもり黒魔術師トキシッコは、状況が不利になるとすぐにあきらめてしまいますし、、、

一見しっかりしている感じのお嬢様戦士ハナバタは、すぐに狂化して味方(主にキクル)に攻撃してきますし、、、

引退するどころか、手のかかる新人たちの指導で余計にキクルの仕事が増えてしまっている状況。
果たして、彼が引退できる日は来るのでしょうか?

※ ※ ※

むっちりケモミミ娘ひたむきちゃんを中心に、仲間の女の子たちがいろんな理由でエッチい状況になってしまう所がウリの作品です。

2巻は魔物相手にエロい目に遭ってしまうのではなく、健康診断やトレーニングなどのちょっと特殊な状況でエロいシチュエーションになる、というエピソードが多いです。

キクルのやたら冷静な状況解説(なんだかんだいって、彼も女の子たち以上に変&残念なタイプです)や、妙に現代風で世知辛いファンタジー世界の描写も、2巻に入ってさらにパワーアップしているので、ギリギリエロだけでなくギャグを求めている人にもおススメ!

※ ※ ※

2巻は表紙にもなっているメイデナの見せ場が多いですが(最年少&潔癖症な彼女に対しては、あまりダイレクトなエロがなされないのが、逆にエロくなっていて巧い)、獣人ひたむきちゃんの見どころも多いですよ!

今回は彼女の「匂いで正体を察知する」という特技がカギになっている話が多いです。
「くぅ~ん」とか「わうううう」とか言ってたり、その真っ直ぐでおバカな性格も含めて、ワンコちっくな雰囲気が強くなっています。

彼女の描写で特徴的だと思うのが、痛い目に遭った時や怯えた時に見せる獣耳の伏せ方。
横向きに伏せるんじゃなくて、前方向に伏せるんですよね。
この動きは横向きに伏せるよりも「ものすごく怯えてる/がまんしている」感が出ていて、ひたむきちゃんの雰囲気によく合っていると感じます。
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『不徳のギルド』2巻P167(河添太一/スクウェア・エニックス)



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豚耳娘のキュートさを知れ!『ピーター・グリルと賢者の時間』2巻

絢爛舞闘祭を勝ち抜き「地上最強の男」になったヒューマン種のピーター・グリル。
これで交際している女騎士・ルヴェリアに堂々と求婚するはずでしたが・・・「地上最強の男」の子種をめぐって、オーガ姉妹やエルフ娘がピーターに誘惑をかけてきます!

さらには、ルヴェリアの父である戦士ギルド長も、そもそもピーターとルヴェリアの交際をよく思っていないことが判明し、ピーターの周囲のあらゆる存在がルヴェリアとの関係に(えっちな手段で)妨害をかけてきますが・・・!

地上最強の男の、地上最弱の浮気心に揺さぶりをかけるギャグ・ファンタジー『ピーター・グリルと賢者の時間』単行本2巻目が7月12日より発売中です!
とにかく節操なくピーターの子種を求める脳筋オーガ姉妹ミミとリサ。
高飛車で強引でぺったんこなハイ・エルフのビーガン・エルドリエル。

三人の魔の手をようやく脱した(というか、全然逃げ切れてませんが)ピーター・グリルに襲い掛かる次なる女難はオーク娘!

娘愛が過ぎて偏執的になっているルヴェリアの父こと戦士ギルド長が、ピーターとルヴェリアの婚約を破綻させるべく、オーク貴族の女性との縁談を準備したのでした。

あくまでパトロンのオーク貴族の顔を立てるための形だけの縁談、といいつつ、ピーターがオークの女性に不純な態度を示せば即断罪しようと待ち構えるギルド長。
一方、ピーターは「美女」の基準が大幅に違うオークの「美女」に心動かされることは絶対にないと、たかをくくっていました。

しかし、縁談の場に現れた娘、ピグリット・パンチェッタはオークとは思えないようなピーター好みの美女で・・・!

 ※ ※ ※

ついにオーク娘登場ですよ!

RPGによく出てくる人型モンスター四種・・・ゴブリン、コボルト、オーク、オーガのうち、ゴブリンとコボルトはわりと昔から(コンピューターRPGが流行した90年代から)可愛い少女系キャラがいました。
ゴブリン女の子は『モンスターメーカー』のほか、海外作品でも小説『魔法の国ザンス』(5巻『人喰い鬼の探索』)に登場。
コボルト女の子は『ドラゴンナイト2』の敵として登場しています。

オーガ美少女は近年のモン娘ブームでわりと登場するようになりましたが、オークに関してはなかなか美少女化されていませんでした。ようやく登場したー!といった感じです。

ピーターの子種を求める強引な性格の女性が多い中、どちらかというと控えめで恥ずかしがり屋の、本作では珍しいタイプです。
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『ピーター・グリルと賢者の時間』2巻P38(檜山大輔/双葉社)


オークというくくりを外した豚耳美少女キャラ自体は、マイナーではありますがそれなりに登場例がありまして、たぶん一番有名なのはケイブのシューティングゲーム『むちむちポーク!』のヒロイン三人娘でしょう。

豚耳娘は本作『ピーター・グリルと~』のピグリットもそうですが、やや太めのむっちりした肉感的な肢体で艶っぽく描かれる傾向があり、ぽっちゃり属性+ケモミミという組み合わせの妙にハマる人はハマるみたいです。

豚耳娘のちょっと難しいところは、蔑称としての「雌豚」のイメージ、およびサドマゾ的な道具仕立てとしての「雌豚」のイメージに引きずられてしまう部分があり(そしてそういうジャンルも結構好まれているので)、普通に可愛い豚耳娘を描こうという需給がやや少な目であるところです。

このあたりはかつての犬耳娘キャラも通ってきた道なので、のちのち状況が変化していくかもしれませんね。


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麒麟というよりやっぱり猫だ、、、『ブラック・バイヤー・ガールズ~帝国百貨店裏外商部~』2巻

百貨店の総務部に属するごく平凡な新入社員の茜は、ふとしたことから百貨店の地下で行われていた闇取引に巻き込まれ、「角端獣」と呼ばれる怪異と融合してしまいました!

その結果、茜は「ブラックバイヤー課」と呼ばれる裏の部署に強制異動になってしまい、苦難の日々を送ることになりますが・・・。

激しいアクションとちょっとエッチな描写が魅力の『ブラック・バイヤー・ガールズ~帝国百貨店裏外商部~』、単行本2巻目が6月25日より発売中です!
怪異「角端獣(かくたんじゅう)」と融合してしまった新入社員・茜は、その日から普通の人間としての生活を送れなくなりました。

一番の問題は「封」と呼ばれる気味の悪い生き物(?)しか体が受け付けなくなってしまったこと!
グルメやスイーツが大好きな普通のOLである茜にとって、「封」しか食べられなくなったことは大問題なのです。

帝国百貨店のライバル店「大黒百貨店」の裏外商部からの襲撃や、霊界と人間界をつなぐ大儀式「月喰祭」といった事件に巻き込まれる一方で、茜は「封」をなんとかおいしく調理しようと悪戦苦闘します。

頑なにたくましく、できるだけ普通の生活を続けようとする茜。
しかし、さらなる脅威が、彼女を普通の新入社員のままにはしておかないのでした・・・!

※ ※ ※

2巻になってだいぶキャラクターが立ってきました。

特に、今回は表紙にもなっている茜の先輩・橙子がかなり目立っています。
よくある武闘派キャラの域を超えた戦闘マニアといったタイプになっていて、そんな橙子とのほほんとした茜のペアがすごく良い感じ。

また、茜がほのかに憧れを抱いている蒼の性別詐称(?)疑惑に絡んだエピソードが展開されたりと、他の裏外商部メンバーの話も多くなってきました。

あと、本作はフォーマットは妖怪モノっぽいのですが、妖怪よりもそれを使役する人間同士の戦いに重点が置かれている感じです。このあたりは既存作品と異なるかな。

※ ※ ※

茜は麒麟の一種と融合しているので、ケモミミとしての分類は麒麟の獣人キャラなのですが、外見も仕草もやっぱりかなり猫っぽい。
猫と一緒の食事シーンが描かれたり、扉絵のいくつかが猫の真似をした茜のイラストだったりと、扱いもほぼ猫です。
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『ブラック・バイヤー・ガールズ~帝国百貨店裏外商部~』2巻P14(けんたろう/ワニブックス)


「どう見ても猫なんだけど、正確には猫耳キャラとはいえない」茜のようなキャラクターをどう分類すべきか、悩みどころです、、、

 

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