ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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犬耳

「ケルベロスなんで軽い性格なんですよ~」(by犬耳社長)『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』

いけにえの儀式とか怪しげな雰囲気とかで、若者からは3K職場として嫌われている黒魔法業界。
就職先が決まらず悩んでいた魔法学校卒業見込みの青年は、謎の犬耳社長に誘われて黒魔法会社に就職することになりますが・・・!

先日紹介した『異世界お好み焼きチェーン』を著した森田季節氏による、文字通りのブラック魔法企業ノベル『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』が6月23日より発売中です!

王都国際魔法学校に通う青年フランツは、来月が卒業だと言うのにまだ就職先が決まらず焦っていました。
もう30社か40社は面接に落ち続けていて、完全に自信を無くしてしまっている状況。

落ち込んでいるフランツを見て、寮の食事担当のリーザが「黒魔法業界を受けてみてはどうか」と提案します。

この世界には7種に色分けされた魔法属性があり、一番人気は生活の様々な場面で役に立つ白魔法。逆に平和な今の時代にはいらない攻撃魔法の赤魔法などは不人気な分野となっています。

そんな魔法属性の中でも最も不人気なのが黒魔法。
いけにえを捧げなければいけなかったり、使うと寿命が縮んだり、汚物のような物質を扱わなければならなかったりと、今の若者は3Kな黒魔法を嫌っており、「若者の黒魔法離れ」といわれて社会問題になっているほどです。

フランツもできれば避けたかったところですが、背に腹は代えられないとリーザから知り合いの黒魔法会社の人を紹介してもらうことにしました。

数日後、待ち合わせ場所のカフェでフランツの前に現れたのは、ラブリーな犬耳尻尾を持った女の子。
実はその女の子こそ、ネクログランド黒魔法社の社長、「年齢:約五世紀」のケルベロスのケルケルなのでした!

使い魔を使役して沼の掃除や墓場・荒れ地の整備をするのが主な業務で、給料も相場の二倍、基本残業無し、寮などの福利厚生完備、上司が飲みに誘うのも原則禁止と、かなり良い条件を提示され、ネクログランド黒魔法社に入社することを決めたフランツでしたが・・・!

※ ※ ※

本作を執筆するにいたった事情を書いた作者のあとがきを読むと、なるほどだからこういう内容の話なのだなあと納得します。
仕事に疲れた社会人のための癒し系物語です。

※ ※ ※

表紙はフランツの使い魔となるサキュバスのセルリアですが、巻頭カラーや途中の挿絵には本作のケモミミ代表・ケルケルも描かれています。
ケルケルのイラストはダッシュエックス文庫のサイトの特集ページでも閲覧可能です。

ケルケルは社員に対しても物腰柔らかで落ち着いた感じの、ある意味「理想の上司」を体現しているキャラですが、尻尾や耳の動きに感情があらわれやすいという描写がされています。
このあたりはやっぱりイヌミミなんですね。



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“絶対零度の王子様”が犬耳デレデレモードに!『幼なじみが、私の犬になりました』

幼馴染は全校の女子憧れの“絶対零度の王子様”。
ある日、ひょんなことから怪しい薬を口にしてしまった彼は、犬耳尻尾が生えた“忠犬”となって「幼馴染にデレデレ」モードに変化してしまいますが、、、

表題作を含む全6話が収録された短編集『幼なじみが、私の犬になりました』が5月26日より発売中です!

花村優愛(はなむら ゆあ)は明るく元気で犬好きな16歳の女子高生。
彼女には幼馴染の同級生・・・眉目秀麗・文武両道・大病院の跡取り息子という美男子三大要素の揃った是永史季(これなが しき)がいます。

子供の頃は史季とよく遊んでいた優愛ですが、最近は史季が人を遠ざけるようになったため、あまり話をすることができません。学校では決して笑顔を見せないクールな史季は、“絶対零度の王子様”として女子の間でファンクラブもどきができるほどの人気ぶり。
校内のアイドルとなってしまった史季に対して、女子の間で互いにけん制するような動きも生まれ、優愛は余計に話しかけられなくなってしまいました。

ある日、愛犬・小太郎の散歩中のやんちゃぶりに手を焼いていた優愛は、不思議なおじいさんから「飼い犬がよく言うことを聞くようになる薬」をもらいます。

液体の入った小瓶を不審に思いながらも持ち歩いていた優愛は、偶然出会った史季の前で転んでしまい、瓶の中身が史季の口の中に入ってしまいます。

すると・・・・・・史季の頭から犬耳、お尻から尻尾が生えてきてしまいました!

性格はクールなままでも、身体は犬のようにデレデレ甘えるようになってしまった史季。
優愛は彼に何とかしろと迫られてしますが・・・!

※ ※ ※

クールな彼だけど犬耳尻尾があるので本心がバレバレ、という設定は『犬神くんはツンだけどバレてる』に似ていますが、料理の仕方が結構違っています。
『犬神くん~』の灯夜は内心の動揺が大きいキャラとして描かれていたのですが、本作の史季はバレたらバレたでもう構わない(吹っ切れて大胆になる)というタイプで、その差が物語の違いにつながっている感じです。


※ ※ ※

優愛が史季の犬耳を撫でる描写が、本当に犬に対して撫でているっぽくて良いです。
ケモミミ漫画ではよく「獣耳をさわりたい」的な願望が表明されることがあるのですが、実際具体的に触っている描写って意外と描かれないんですよね。犬耳の内側の根本のあたりを撫でるのは、犬だと許してくれそうな感じがします(猫だったら嫌がるイメージ)。
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『幼なじみが、私の犬になりました』P33(真村ミオ/小学館)









作者のあとがきによると、実際に飼っているのは猫で、犬に関する描写はかなり調べて描いたそうで、このシーンもそのあたりが反映されているのかもしれません。



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最後まで目を引く描写の多い作品でした。『犬神くんはツンだけどバレてる』3巻

由緒正しい遠州の犬神家の血を引く、犬耳尻尾が生えた男子高校生・犬神灯夜(いぬがみとうや)。
どんな事態にも眉一つ動かさず、クールな男を装っている彼。
しかし実のところ、犬耳尻尾が動きまくるので感情がバレバレです!

犬嫌いだけど灯夜のことは気になる同級生の芽衣子(めいこ)は、様々なイベントで灯夜との距離を徐々に縮めていっていましたが、ここにきて灯夜に婚約者(?!)がいることが判明して・・・!

クールな強がり仔犬系男子と、犬が苦手なほんわか天然女子が織りなすラブコメディ『犬神くんはツンだけどバレてる』の感動の完結編・3巻目が4月22日より発売中です!

今回、芽衣子のクラスに新たな転校生がやってきます。

クールで生真面目な転校生・猿飛江真(さるとびえま)は、なんと「犬神家次期当主(つまり灯夜)の婚約者」なのだと自己紹介します。

芽衣子は灯夜に婚約者がいるなんて話は聞いていない!と狼狽えますが、そもそも芽衣子と灯夜は正式に付き合っているわけでもなく、灯夜が婚約者のことを芽衣子に言っていなくても不思議ではないのでした。

わりと似たもの同士である江真と灯夜の様子を見て、このままだと二人が一緒になってしまう!と焦る芽衣子ですが、灯夜に本心を伝えるのにはためらいがあり、激しく逡巡することになりますが・・・!

※ ※ ※

犬を祀る犬神家に対して、今回登場した猿飛江真の家は猿を祀っており、ゆえに彼女自身にも猿っぽい属性が付けられているわけですが、彼女の猿属性は独特なやり方で表現されます。
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『犬神くんはツンだけどバレてる』3巻P25(反転シャロウ/スクウェア・エニックス)


ツインテールの髪の先っぽを掴んで耳に当てることで、ツインテールで猿の耳のような形をつくる、という仕草を頻繁にするのです。
こういう表現は今まで見たことが無くて、さすが2巻で「エアーケモミミ尻尾」のような斬新な表現を考えた作者だけある、と感心してしまいます。

芽衣子と灯夜の恋の結末も、「灯夜が犬耳青年である」ことを全面的に生かした内容になっていて、ケモミミラブコメディとして万人にオススメできる素晴らしい作品であると思いますよ!



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ついに2ケタ代に突入した犬耳漫画!『ぷちはうんど』10巻

猫耳に定評のあるねこねこ氏が描く、キュート&ファンタスティックな犬耳漫画『ぷちはうんど』の10巻目が4月10日より発売中です!

犬耳漫画としては連載開始から約12年続いていて、『犬夜叉』に次いで連載期間・話数ともに第二位につける作品にまで発展しました。ここまでくるとは・・・!

『ぷちはうんど』を追いかけているのが『今日のケルベロス』ですが、今後、両作品がどう展開していくのか注目ですね!


※ ※ ※

世界の終末「凶ツ刻」が迫る中、「姫」の血を引くカズマを狙う「政府0課」と、カズマを守ろうとする「ハウンド」たちの戦いも最終局面!

0課最凶の魔女・タチアナの最大魔法が炸裂し、全ての勝負がついたかと思われたその時、爆心地に一匹のハウンドが立ちふさがります。

それは、「初めのハウンド」であるサクヤ。

カズマの母の血を受けて初めて魔物から「ハウンド」になった存在であり、そして、テイルの実質的な母親にあたる存在。

他のハウンドとは桁違いの力で0課の人間を圧倒するサクヤですが、その一方で、テイルはサクヤに対して複雑な感情を抱いている様子で・・・。

※ ※ ※

サクヤがカズマの前に初めて姿を見せるシーンが「ケモミミ登場シーンの様式美」になっています。
「遠景」→「獣耳」→「尻尾」の順番で描かれていて、次のP8でサクヤの「全身像」が描かれます。
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『ぷちはうんど』10巻P7(ねこねこ/マッグガーデン)




10巻(第64話)の冒頭で、サクヤが初めて読者に姿を見せるシーンでは「首輪」⇒「尻尾」⇒「足」⇒「タグ」になっていて、獣耳っぽいパーツを順番に先に見せていくという点では、こちらも様式美を見せていると言えるかもしれませんね。



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新展開ですよ!今度のヒロインは獣猟犬!『キリングバイツ』7巻

地上最強の小型哺乳類ラーテルの獣人娘・瞳が闘ったあの「獣獄刹(デストロイヤル)」から二年後・・・獣化手術が合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」がエンターテインメントになった世界。
そこで、ひとりの少女が新たな王者になることを目指します!

新編開始となる獣人バトル漫画『キリングバイツ』の7巻目が3月4日より発売中です!

四大財閥の代理戦争として古来より行われてきた、代表者同士の殺し合い「牙闘(キリングバイツ)」。

遺伝子工学の発達によって参加者全員が改造された獣人・・・「獣闘士(プルート)」となり、苛烈を極めていた現代の「牙闘」は、最終的に無人島を舞台とした多数の獣闘士によるバトルロワイヤル・・・「獣獄刹(デストロイヤル)」という形で決着がつけられました。

それから二年後・・・。
おそらく「獣獄刹」の勝者となった者たちによって、獣化手術は合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」は新しいスポーツエンターテインメントとして世界中を熱狂の渦に巻き込んでいます。

天涯孤独の15歳の少女・戌井純(いぬい ぴゅあ)は、そんな牙闘の王者(チャンピオン)になることを目指して、牙闘のオーディションが行われている「獣人特区」にやってきました。

試闘(オーディション)にて素晴らしい戦いぶりを見せ、出資者から1000万円以上の出資を得ることができれば、牙闘の参加資格が得られるという制度です。

純はいわゆる愛玩犬「媚戌(ビーグル)」の獣人であるため、出資者の誰からも「弱そう」という評価を受けることになりますが・・・・・・初めての公式試闘にて、その本質である「獣猟犬」としての実力を見せつけます!

対戦相手は「世界最大の肉食有袋類」タスマニアデビルの獣人少女・黒居佑であり、獣猟犬としての立場から見てもかなりの強敵。
試闘の勝者は果たして・・・・・・?

※ ※ ※

牙闘をとりまく世界情勢が大きく変化した一方、死んだと思ったあの人物が生きていたり、行方不明になったあの獣人が再登場したりと、これからの展開が気になる新章の開幕です。

本作、一見戦闘力が無さそうな動物について、その生物的特性をもとに「闘士」として仕立てていく流れがあいかわらず巧いです。
ヒロインの「媚戌(ビーグル)」はいうに及ばす、「雨蛙(フロッグ)」や「麒麟(ジラフ)」あたりも、説明を読んでいくと「こんなに強い動物なのか~」と思わされてしまうのは流石です。

※ ※ ※

純は獣化すると顔がほとんど犬になってしまうので、ケモミミというよりも「ケモノ」ジャンルに入るキャラだと思いますが、扉絵の一部ではケモミミっぽい純の姿が描かれています。
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『キリングバイツ』7巻P1(村田真哉・隅田かずあさ/小学館クリエイティブ)












人間状態の時には尻尾が生えてきて尻尾を振ったり、やたら黒居佑に人懐っこくしたりと、わりとイヌミミっぽい要素がありますので、イヌミミ好きの方はチェックしてみてはと思いますよ~


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