ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

犬耳

犬耳社長の図解も載っています。『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』2巻

いけにえの儀式とか怪しげな雰囲気とかで、若者からは3K職場として嫌われている黒魔法業界。
就職先が決まらず悩んでいた魔法学校卒業見込みの青年は、謎の犬耳社長に誘われて黒魔法会社に就職することになりますが・・・。

『異世界お好み焼きチェーン』を著した森田季節氏による、文字通りのブラック魔法企業ノベル『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』の2巻目が9月22日より発売中です!

今回の表紙は不眠症の偉大なる(?)魔族・メアリ。犬耳社長ケルケルは次の巻の表紙に期待かな?

7種に色分けされた魔法属性があり、属性ごとに社会の需要が異なる世界。

王都国際魔法学校を卒業した青年フランツは、就職難の末に、若者からは3K業界として嫌われている黒魔法業界の「ネクログランド黒魔法社」に就職しました。

背に腹は代えられないと覚悟して入社した会社でしたが、「給料も相場の二倍、基本残業無し、寮などの福利厚生完備、上司が飲みに誘うのも原則禁止」と待遇はかなりのホワイト企業。

見た目:犬耳女の子、実年齢:五世紀というケルベロス種の社長・ケルケルの指揮のもと、フランツは怪しげな黒魔法を駆使して荒地の不動産整備・開発といった仕事に従事します。

今回はフランツの忘れられた所有不動産だった、大きな沼のある過疎地ファントランドの再開発の過程で、先住民の沼トロールを追い出して大規模商業施設を作る計画が立ち上がり、黒魔法社の先輩・社長たちに助力を求めることになりますが・・・。

※ ※ ※

5話+おまけSS1話で構成されています。

魔法があったり魔物がいたり魔族がいたりする以外はかなり現代的な資本主義世界で、可愛い先輩・上司に囲まれながらブラックな案件を解決していく、相変わらずの癒し系お仕事ファンタジーです。
ケルケル社長も変わらず可愛い。

ケルケルのイラストはダッシュエックス文庫のサイトの特集ページでも閲覧可能ですが、今回は水着だったり裸だったり(風呂場で遭遇)、露出度高めな場面が多いです。

ケルケル社長は500年以上生きているからかフランツに裸を見られてもわりと冷静で、そのまま普通に浴場で彼の仕事の相談を受けたりするところが年配者(というかロリババア)らしい感じですね。



萌え ブログランキングへ

けっこうシリアスな物語です。『押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。』1巻

竜と人が果てることのない戦争を続けている世界。

「竜殺しの英雄」として知られる男は、犬耳の奴隷少女を人質に取っていた悪党を懲らしめた結果、その奴隷少女の保護者となります。

しかし少女はやや歪な価値観を持っていて、竜を殺す以外にこれまで何にも興味を持たなかった「英雄」は、少女をより良い方向に導いてやりたいと考えるようになりますが・・・。

純粋な犬耳娘と真剣に向き合うファンタジー『押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。』が7月22日より発売中です!

竜殺しの英雄、あるいは「千竜殺」として知られる男・リーンハルトは、友人にしてパトロンであるレオポルト皇子の依頼を受けて、非合法の人身売買組織を一網打尽にする任務に力を貸しました。

その時に、悪党に人質にされていた奴隷の犬耳少女。
ある日、リーンハルトが目覚めてみるとその少女が真新しいメイド服に身を包んで側に侍っていました。

犬耳少女が持っていたレオポルトからの紹介状によると、保護したものの身元の引受先が無いので、彼女をリーンハルトの方で雇ってやってほしい、ということのようです。

人と関わるのが好きではないリーンハルトは最初、マイヤと名乗る犬耳少女を追い出そうとしましたが、パトロンの紹介であり、マイヤも必死に雇って欲しいと懇願するので、とりあえず屋敷に置いて身の回りの世話をさせることにします。

マイヤと接してみてすぐに気づいたのが、彼女の自己評価が異様に低いこと。

自分のことを「ゴミクズ」と呼び、常に人の様子をうかがうようにするのは、戦闘種族である狼犬族として生まれ育ってきたにも関わらず、戦闘力が弱くて雇い主や仲間から疎まれ、ついには奴隷にまで落ちぶれてしまったという境遇に由来するようです。

戦場では役にたたずとも、日常生活をする上では普通の人間と同等以上の働きを見せるマイヤを見て、彼女をもう少し自立させたいと考えるようになるリーンハルトですが・・・。

※ ※ ※

Web版の第一章が大幅加筆修正されて書籍化されています。

タイトルからラブコメかハーレムものみたいな甘い印象を受けてしまうのですが、内容はかなりシリアスで、様々な出来事を通してマイヤとリーンハルトの心境の変化を丁寧に描いていく作品です。
ひと昔前だったら「泣きゲー」的なノベルゲームになっていたかもしれませんね。

犬耳メイドとイチャイチャするより、怯える犬耳少女を幸せにしてあげるような話に興味がある人にオススメ。

リーンハルトとマイヤの一人称視点が交互に入れ替わって語られる章仕立てや、獣人の社会的な位置づけ、竜と人が争い続ける世界観(洋ゲーの『スカイリム』の世界をもう少し激しくしたような雰囲気)も凝っていて、最近のラノベでカッチリしたファンタジーが読みたい人にもオススメです!



萌え ブログランキングへ

犬っ娘×3とクラスメートと幼馴染による彼氏争奪戦!『今日のケルベロス』9巻

「冥府のケルベロス」だという三位一体の犬っ娘たちと、感情の欠けている男子高校生・御門千明。

「一つの体に三人の心」だったケルベロスたちが三人に分裂してから時が経ち、ケルベロスたちは三者三様に千明への好意を示し始めます。
そんなケルベロスたちに負けないように、クラスメートの陽(ひなた)も千明に積極的にアプローチ!
そしてさらに、海外住まいの千明の幼馴染・ミニィがパワーアップして再来し、千明に猛烈なアタックをかけ始めますが・・・!

ハーレムというよりはバトルロワイヤルな感じになってきた犬っ娘&クラスメート&幼馴染ラブコメ『今日のケルベロス』、単行本9巻目が6月22日より発売中です!

今回の表紙は予想してた通り、千明の幼馴染・ミニィ。
いまだに表紙を飾れない猫又のハコは、目次ページに進出することに成功しています。
そろそろ表紙に出られるのか・・・?

※ ※ ※

9巻は千明に猛烈にアタックする金髪碧眼の幼馴染ミニィがやってきたことで、負けられないと感じたケルベロスのロゼや陽、そしてシロガネが、千明との距離を詰めようとするエピソードがメインとなっています。

千明は積極的に接してくる女の子たちに慣れず、少しキャパシティオーバーになっている感がありますが、それでも一人一人誠実に対応している点は流石です。

今回はクロの影が薄いのですが、一番ジョーカー的な要素をもっている女の子なので、今後どのように物語に絡んでくるか注目ですね!

あと、空気読めない友人である春名について。初登場の時からずっと怪しい雰囲気があるんですが、彼についてはどこかでどんでん返しがあるんじゃないかと考えています、、、

 ※ ※ ※

ミニィの使い魔として、ケルベロスたちと同じ冥界の番犬である「オルトロス」が登場します。
犬耳っぽいものが付いていますが、本当に頭から生えているのか、髪の毛の形だけなのかはよく分かりません。
photo_1048




『今日のケルベロス』9巻P49(桜井亜都/スクウェアエニックス)








ケルベロス娘はいろんな作品で見かけるようになりましたが、最近はオルトロス娘も時々見かけます。
漫画では『ようこそ幻界集落へ!』のクロ&ロエがオルトロスでした。


神話の犬科キャラクターだとケルベロスとオルトロスの他に、フェンリルがよく擬人化されるので、各作品でデザインの違いを比較してみると面白いかもしれません。

『今日のケルベロス』にもフェンリルは出てきますしね!



萌え ブログランキングへ

「ケルベロスなんで軽い性格なんですよ~」(by犬耳社長)『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』

いけにえの儀式とか怪しげな雰囲気とかで、若者からは3K職場として嫌われている黒魔法業界。
就職先が決まらず悩んでいた魔法学校卒業見込みの青年は、謎の犬耳社長に誘われて黒魔法会社に就職することになりますが・・・!

先日紹介した『異世界お好み焼きチェーン』を著した森田季節氏による、文字通りのブラック魔法企業ノベル『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』が6月23日より発売中です!

王都国際魔法学校に通う青年フランツは、来月が卒業だと言うのにまだ就職先が決まらず焦っていました。
もう30社か40社は面接に落ち続けていて、完全に自信を無くしてしまっている状況。

落ち込んでいるフランツを見て、寮の食事担当のリーザが「黒魔法業界を受けてみてはどうか」と提案します。

この世界には7種に色分けされた魔法属性があり、一番人気は生活の様々な場面で役に立つ白魔法。逆に平和な今の時代にはいらない攻撃魔法の赤魔法などは不人気な分野となっています。

そんな魔法属性の中でも最も不人気なのが黒魔法。
いけにえを捧げなければいけなかったり、使うと寿命が縮んだり、汚物のような物質を扱わなければならなかったりと、今の若者は3Kな黒魔法を嫌っており、「若者の黒魔法離れ」といわれて社会問題になっているほどです。

フランツもできれば避けたかったところですが、背に腹は代えられないとリーザから知り合いの黒魔法会社の人を紹介してもらうことにしました。

数日後、待ち合わせ場所のカフェでフランツの前に現れたのは、ラブリーな犬耳尻尾を持った女の子。
実はその女の子こそ、ネクログランド黒魔法社の社長、「年齢:約五世紀」のケルベロスのケルケルなのでした!

使い魔を使役して沼の掃除や墓場・荒れ地の整備をするのが主な業務で、給料も相場の二倍、基本残業無し、寮などの福利厚生完備、上司が飲みに誘うのも原則禁止と、かなり良い条件を提示され、ネクログランド黒魔法社に入社することを決めたフランツでしたが・・・!

※ ※ ※

本作を執筆するにいたった事情を書いた作者のあとがきを読むと、なるほどだからこういう内容の話なのだなあと納得します。
仕事に疲れた社会人のための癒し系物語です。

※ ※ ※

表紙はフランツの使い魔となるサキュバスのセルリアですが、巻頭カラーや途中の挿絵には本作のケモミミ代表・ケルケルも描かれています。
ケルケルのイラストはダッシュエックス文庫のサイトの特集ページでも閲覧可能です。

ケルケルは社員に対しても物腰柔らかで落ち着いた感じの、ある意味「理想の上司」を体現しているキャラですが、尻尾や耳の動きに感情があらわれやすいという描写がされています。
このあたりはやっぱりイヌミミなんですね。



萌え ブログランキングへ

“絶対零度の王子様”が犬耳デレデレモードに!『幼なじみが、私の犬になりました』

幼馴染は全校の女子憧れの“絶対零度の王子様”。
ある日、ひょんなことから怪しい薬を口にしてしまった彼は、犬耳尻尾が生えた“忠犬”となって「幼馴染にデレデレ」モードに変化してしまいますが、、、

表題作を含む全6話が収録された短編集『幼なじみが、私の犬になりました』が5月26日より発売中です!

花村優愛(はなむら ゆあ)は明るく元気で犬好きな16歳の女子高生。
彼女には幼馴染の同級生・・・眉目秀麗・文武両道・大病院の跡取り息子という美男子三大要素の揃った是永史季(これなが しき)がいます。

子供の頃は史季とよく遊んでいた優愛ですが、最近は史季が人を遠ざけるようになったため、あまり話をすることができません。学校では決して笑顔を見せないクールな史季は、“絶対零度の王子様”として女子の間でファンクラブもどきができるほどの人気ぶり。
校内のアイドルとなってしまった史季に対して、女子の間で互いにけん制するような動きも生まれ、優愛は余計に話しかけられなくなってしまいました。

ある日、愛犬・小太郎の散歩中のやんちゃぶりに手を焼いていた優愛は、不思議なおじいさんから「飼い犬がよく言うことを聞くようになる薬」をもらいます。

液体の入った小瓶を不審に思いながらも持ち歩いていた優愛は、偶然出会った史季の前で転んでしまい、瓶の中身が史季の口の中に入ってしまいます。

すると・・・・・・史季の頭から犬耳、お尻から尻尾が生えてきてしまいました!

性格はクールなままでも、身体は犬のようにデレデレ甘えるようになってしまった史季。
優愛は彼に何とかしろと迫られてしますが・・・!

※ ※ ※

クールな彼だけど犬耳尻尾があるので本心がバレバレ、という設定は『犬神くんはツンだけどバレてる』に似ていますが、料理の仕方が結構違っています。
『犬神くん~』の灯夜は内心の動揺が大きいキャラとして描かれていたのですが、本作の史季はバレたらバレたでもう構わない(吹っ切れて大胆になる)というタイプで、その差が物語の違いにつながっている感じです。


※ ※ ※

優愛が史季の犬耳を撫でる描写が、本当に犬に対して撫でているっぽくて良いです。
ケモミミ漫画ではよく「獣耳をさわりたい」的な願望が表明されることがあるのですが、実際具体的に触っている描写って意外と描かれないんですよね。犬耳の内側の根本のあたりを撫でるのは、犬だと許してくれそうな感じがします(猫だったら嫌がるイメージ)。
photo_1043






『幼なじみが、私の犬になりました』P33(真村ミオ/小学館)









作者のあとがきによると、実際に飼っているのは猫で、犬に関する描写はかなり調べて描いたそうで、このシーンもそのあたりが反映されているのかもしれません。



萌え ブログランキングへ
記事検索