ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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犬耳

名実ともに犬耳ジャンルを代表する作品になりました。『ぷちはうんど』11巻

猫耳に定評のあるねこねこ氏が描く、キュート&ファンタスティックな犬耳漫画『ぷちはうんど』の11巻目が11月10日より発売中です!

犬耳漫画としては連載開始から約13年続いていて、連載期間としては犬耳ジャンルの超ロングヒット作『犬夜叉』をついに超えました!

現時点における「犬耳ジャンルを代表する作品」を選ぶなら、『犬夜叉』『今日のケルベロス』、アニメ『DOG DAYS』に、本作『ぷちはうんど』を加えた形になりそうです。

DOG DAYS Memory of Flonyard
角川書店(角川グループパブリッシング)
2012-01-25


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世界の終末「凶ツ刻」が始まって二か月。
「政府0課」に囚われたカズマは、凶ツ刻の魔物との終わりなき戦いに駆り出されて疲弊し、徐々に死の淵へと近づいていきます。
(彼の中に流れる血・・・かつての「姫」と同じ運命をたどりつつあります)

0課最凶の魔女・タチアナに完膚なきまでに敗北し、カズマを守りきれなかった「ハウンド」たちは、再度カズマ奪還に向けて動き始めますが・・・!

テイルの母親――「初めのハウンド」であるサクヤの物語も詳しく描かれる11巻です!

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回想シーンにおけるサクヤを見ると、テイル以上に犬っぽい。
姫に甘えまくる感じや、頭悪そうなワガママな態度を見せつつも姫の心境を敏感に察しているところは、猫・狼・狐キャラには見られない犬耳らしい特徴だと感じます

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今回気になった描写。
サクヤが姫に頭をぐりぐりしている。
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『ぷちはうんど』11巻P154(ねこねこ/マッグガーデン)


“好きな人に頭ぐりぐり”は猫がやるイメージがあるんですが、ワンコもやることのある行動なんですね。
犬の頭突きはかなり強い愛情表現らしいので、上の場面(一週間ぶりに姫のもとに帰ってきた)でサクヤがこの行動をとっているのは「本当に寂しかった」を示していると読み取れます。

“尻尾を振る”もそうなのですが、犬と猫で違う意味を持つ行動を使って、犬耳っ娘や猫耳っ娘の感情表現の差異をどのように見せているかが、近年の犬耳&猫耳漫画の見所ですね!



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ガルム登場!/犬耳的な髪型の表現について。『フェンリル姉さんと僕』2巻

ぱっとしない地味な少年・陽介がずっと憧れていた先輩は、世界を滅ぼす魔狼フェンリルで、彼の前世における「姉」だったのです!

「姉」とともに世界を滅ぼす側に回ることになった陽介は、世界を維持する神々との熾烈な戦いに身を投じることになりますが・・・。

痛切な死と愛の物語『フェンリル姉さんと僕』の2巻目が11月8日より発売中です!
他人と競争することが嫌いで、人と親しくすることも避けていた中学二年生・灰島陽介。
そして彼が憧れていた、物腰柔らかで優しい先輩、中学三年生の北見冬花。

二人の関係はある日を境に一変します。
冬花先輩が実は世界に死を与える魔狼フェンリルであり、陽介も実は万物を溶かし尽くす毒蛇にしてフェンリルの最愛の弟・ヨルムンガンドの転生体であることが明らかにされたのです。

それまで争いごととは無縁だった陽太は、冬花=フェンリルを屠ろうと襲撃してくる異形の存在「神の遣い」に怯えるだけでなく、人の命を軽視するような発言をし、異常な愛情を示してくるようになった冬花にも恐怖する日々を過ごすことになります。

しかしそれでも、冬花が見せてくれる優しい一面に惹かれて、陽太は彼女の味方でありつづけようとするのでした・・・。

※ ※ ※

北欧神話の神の一柱がついに姿を現し、「現代のラグナロク」の一端が垣間見えつつある2巻です。

冬花=フェンリルも病んでいますが、今回の表紙にもなっている戦乙女ヒルドもかなりサイコパス的な性格をしていて、全体として病んだキャラクターばかり登場する作品となっています。

その一方で絵柄に独特のほのぼの感/可愛らしさがあり、この雰囲気のギャップが好きな人には病みつきになる魅力のある一作ですね。

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今回、フェンリルを慕ってはるばるやってきた冥府の番犬の転生体・ガルムが登場します。
狼ゆえに穏やかな中にも凛とした雰囲気のある冬花と比べて、ガルムは感情表現豊かでいかにもワンコっぽい性格をしています。
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『フェンリル姉さんと僕』2巻P144(阿崎桃子/秋田書店)


両側に短く結んだ髪が犬耳っぽく表現されている点、『宇宙警察☆ミーティアわんわん』の犬星人かぐや巡査と同じ特徴を持っています。


こういう髪型で「犬っぽさ」を表現しているキャラクターは時々見かけるので、このあたりをまとめてみたら面白いかもしれませんね。



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那佳めちゃカッコイイよ!『ノーブルウィッチーズ 第506統合戦闘航空団』コミカライズ版3巻

解放されたガリアの首都防空を担う、第506統合戦闘航空団。

そこは「A」と「B」の二つの部隊によって構成されているのですが・・・・ブリタニア貴族派によって設立された貴族子女中心のA部隊『ノーブルウィッチーズ』と、自由の国リベリオンからやってきたB部隊は、互いに微妙な反目状態にあります。

そんなギスギスした第506に、扶桑国侯爵家の傍流の傍流から抜擢された貧乏華族・黒田那佳(使い魔:柴犬)と、女王様気質だけどちょっと抜けているカールスラントの名門貴族・ハインリーケ(使い魔:黒猫)が新たな風を吹き込みます!

ストライクウィッチーズ新編『ノーブルウィッチーズ 第506統合戦闘航空団』のコミカライズ版完結編・3巻が10月26日より発売中です!

ちょうど原作小説の3巻にあたる話が展開されます。
ガリア諜報部のクリス・キーラの死体が発見され、キーラのふりをして506部隊に接していた偽者がついに正体をあらわします!
偽キーラは正体がバレると同時に、B部隊のジェニファーを誘拐して行方をくらましてしまうのでした、、、

第506統合戦闘航空団のお披露目イベントが迫る中、那佳とB部隊のムードメーカー・カーラはロザリー少佐の密命を受けて、ジェニファーを捜してパリ中を駆け廻ります。

一方、ハインリーケたちは少ない戦力を結集して、パリに接近する超爆撃機型ネウロイの迎撃にあたります!

ネウロイだけでなく人間側からも攻撃を受けて、あらゆる面で大苦戦する506のメンバーは、果たしてこの危機を乗り越えることができるのか!??

※ ※ ※

とにかく、漫画ならではの「絵」になるシーンの描き方がめちゃカッコイイです!!

今回の表紙にもなっている、クライマックスでの、那佳の槍を使った立ちまわりも本当に本当に素晴らしいのですが、下に引用している、ジェニファーが乗っているかもしれない船を追って海に飛び込む那佳とカーラのシーンもなかなか良いのです。
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『ノーブルウィッチーズ 第506統合戦闘航空団』コミカライズ3巻P109(槌居/南房秀久/島田フミカネ・Project World Witches/角川書店)


変身ヒロイン風に、飛び込む瞬間にケモミミ尻尾が生えてくるところが、ケモミミ漫画としての視点から見てとても良いのです。

こういう「とっさに変身する/瞬時に変身する」みたいなシーンは文章では書きにくい部分なので、コミカライズだからこそ!のシーンですね。

いぬのおまわりさん!(スーパー・ノヴァ編)『宇宙警察☆ミーティアわんわん』3巻

キュートな犬星人のお巡りさんが、地球にひそむ極悪(変態)宇宙人犯罪者を取り締まる!
『宇宙警察☆ミーティアわんわん』の3巻目が9月27日より発売中です!

宇宙人とのファーストコンタクトを経て、大勢の宇宙人が訪れるようになった地球。
地球の警察では手に負えない、宇宙人絡みのトラブルや犯罪を解決するために派遣されてきたのが、銀河系惑星連邦宇宙警察の犬星人・ミーティア巡査とかぐや巡査です!

もともとは地球に降下した極悪指名手配犯108号を捕まえることが主任務のミーティア巡査ですが、もはや本人ですら忘れているほどに108号の捜査は進んでいません。

前巻では警官の仕事もマジメにやっているのか怪しかった彼女。
今回は表紙のようにわりとキチンとパトロール活動をしており、(元)宇宙海賊を捕まえたり、お屋敷のメイドさんになって潜入捜査をしたり、スーパーマーケット「ノヴァ」の強盗騒ぎを飲み物を買いに行くついでに解決?したりと、犬のお巡りさんの実力を見せつけています!

 ※ ※ ※

3巻は犬星人の二人以上にやたらモブキャラが目立つようになっていて、交番のモブキャラである同じ顔をした地球の警察官たちや、時折出てきては変態的な悪戯をしていた小学生(新星くん)が、まるまる一話メインになる話があったりして、特徴のあるキャラが増えてにぎやかになってきたなあという印象があります。(ちなみに犬星人よりも獣人度の高いケモ女性も登場します)

あと、作者・古賀亮一氏の別作品『ニニンがシノブ伝』からもゲストキャラが登場したりして、本当に盛りだくさんといった内容です。

これだけ大勢のキャラが出てきて、ギャグ漫画としては異例なほど画面がみっちり詰まっているのに、キャラ被りがなく漫画自体も読みやすいというのは、古賀氏の高度な技術をうかがわせます。

 ※ ※ ※

犬耳キャラと猫耳キャラの特徴的な対比シーン。
『捜査37 大みそかの除夜の鐘盗難事件』にて、12月31日の日中に寺の鐘が盗まれて除夜の鐘ができなくなるかも!?という場面。

以前に「犬星人は雪の日が好き」という描写がありましたが、それが今回も反映されていて、犬星人の二人は半袖なのに対して、猫怪盗ステラはかなりの厚着をしています。
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『宇宙警察☆ミーティアわんわん』3巻P42(古賀亮一/KADOKAWA)


この話だけではなく別の話でも、冬のステラは厚着をしているんですよね。

「猫は犬よりも寒さが苦手な感じがする」というのは(特に童謡『雪やこんこ』の影響で)多くの人が持っている印象だと思いますが、ケモミミ漫画でそれが描かれていることは意外と少ないです。



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アニマルアイドル育成ゲーム、待望の漫画版です!『アニドルカラーズ』1巻

つい数日前に一周年を迎えたアニマルアイドル育成アプリ『アニドルカラーズ』!
ケモミミ少年モノに定評のある三尾じゅん太氏の手による、待望のコミカライズ版1巻が9月7日より発売中です!
誰もが持つ動物の力を解放して活躍するアイドル――「アニドル」。
そのアニドルを養成する専門校「シリウス学園」に、元気いっぱいな柴犬のアニドル候補生・朝日悠希が入学するところから物語は始まります。

持ち前の人懐っこさであっという間に土岐結人(兎)、蓮水巴瑠(白鳥?)のグループに加わった悠希は、クールなルームメイトの夏月斗羽(豹)を強引に仲間に引き入れ、新グループ「COLORS(カラーズ)」でアニドルの頂点を目指そうとします。

しかし、実は悠希が大舞台にめちゃくちゃ弱いタイプだったり、斗羽に複雑なプライベート事情があったりして、「COLORS」の行く手には大きな嵐が待ち受けているのでした・・・!

※ ※ ※

設定的にはゲームと同じですが、ゲームにおいて要となるキュアマネージャーがほとんど登場しない形になっていて、7colorsのアニドル同士の関係が重点的に描かれています。
1巻では悠希、結人、巴瑠、斗羽の4人の後に柚木真哉(牛)と金森碧叶(パピヨン犬)の2人が加わり、6人グループとしての「COLORS」の物語が語られますが、あと一人は・・・?

ここぞというシーンでは魅力たっぷりのケモミミ男子たちの姿が描かれますが、普段のシーンではケモミミ描写は控えめで、かなり抑制の効いた表現になっています。

悠希と斗羽はいかにも「遊びたがる犬と、うざがる猫(でもいつも一緒にいる)」の関係になっていて良いですね~

※ ※ ※

ケモミミ表現で気になった点。
本作も『みみつきのクロ』の光や、『フェンリル姉さんと僕』の冬花と同じく、普段の人間の姿では人間耳が見えているのに、アニドル化すると人間の耳の部分が隠れる(人耳が有るのか無いのかあいまいになる)という描写がされています。
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『アニドルカラーズ』漫画版1巻P61(三尾じゅん太/ボルテージ/講談社)


女性向け/男性向けに限らず、最近のケモミミ作品でしばしばみられる表現なのですが、もしかしたら何か起点になってる作品があるのかな?
気になります。

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