ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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犬耳

狛犬娘は太眉。『ひとはくん、ひとりぼっち?』1巻

なぜか妖怪や幽霊や神様といった人外ばかりに好かれてしまう病弱な小学四年生・ひとは。
ついに彼は狛犬の化身にまで懐かれてしまうことになってしまいますが・・・。
人外姉ショタコメディ『ひとはくん、ひとりぼっち?』の単行本版1巻目が11月4日より発売中です!

九分咲ひとは は、病弱で長期入院中の小学四年生。
彼の病室には、なぜか彼のファンである幽霊や妖怪といった人外(それもお姉さんの姿をした)が押しかけ、ひとは は彼女たちの相手に日々神経をすり減らしています。

その上、普通の人には人外たちの姿は見えないので、「独りごとばかり言う子」として周囲の人からも距離を置かれています。彼は普通の人間の友達が欲しいと切望していました。

そんなある日、病院を抜け出した ひとは はたちの悪い悪霊の追っかけに遭遇し、途中で巫女姿のお姉さんに助けてもらいます。
ひとはと同じく、人外の存在を見ることができるらしい親切なお姉さん・・・「こまこ」さんに共感を覚えた ひとは は彼女と友達になりたいと願うのですが・・・・。

再びこまこさんと出会った ひとは は、彼女の頭に犬耳が生えていることに気づくのでした・・・!

※ ※ ※

もともとは「みんなのコミック」で連載されていたWEBコミックで、電子版はすでに2巻まで発売されているようです。


妖怪&神様と人間が同居するパターンの日常物作品ですが、本作の最大の特徴はヒロインが全員主人公の ひとはくん よりも年上であること!
病院で仲良くなる同年代の女の子「けむり」もどうやら ひとはくん よりちょっと年上のようで、なかなか徹底されています。

※ ※ ※

妖怪のモブキャラにも結構ケモミミなお姉さんが多く出てくる本作ですが、メインとなるのはやっぱり狛犬の化身・こまこさんです。
狛犬だけあって、通常の妖怪とは違って ひとはくん をしっかり守護しようとする頼りがいのあるお姉さんですが、ひとはくん はそれでも彼女が人間じゃないのが不満なようです。

こんなワンコお姉さんと一緒にいられるなら、普通の人間なんて目じゃないと思うのになあ、、、
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『ひとはくん、ひとりぼっち?』1巻P27(東皓司/扶桑社)


「狛犬擬人化キャラは太眉になる」傾向があるのかなと、最近考えています。『ねこむすめ道草日記』の独楽&獅子丸も特徴的な太眉だし、『ひとはくん、ひとりぼっち?』においてもお姉さんズのうち こまこさん だけ太眉なんですよね。
ねこむすめ道草日記(2) (RYU COMICS)
いけ
徳間書店(リュウ・コミックス)
2013-12-14


単純に狛犬の外観をそのまま擬人化に取り入れているだけだとは思うのですが、「オスの三毛猫の擬人化」⇒「三毛猫の男の娘」みたいに、うまいこと現在の萌え要素と合致してそれを強化する形になっているのが面白いです。
狛犬
宮忠

犬耳社長の図解も載っています。『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』2巻

いけにえの儀式とか怪しげな雰囲気とかで、若者からは3K職場として嫌われている黒魔法業界。
就職先が決まらず悩んでいた魔法学校卒業見込みの青年は、謎の犬耳社長に誘われて黒魔法会社に就職することになりますが・・・。

『異世界お好み焼きチェーン』を著した森田季節氏による、文字通りのブラック魔法企業ノベル『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』の2巻目が9月22日より発売中です!

今回の表紙は不眠症の偉大なる(?)魔族・メアリ。犬耳社長ケルケルは次の巻の表紙に期待かな?

7種に色分けされた魔法属性があり、属性ごとに社会の需要が異なる世界。

王都国際魔法学校を卒業した青年フランツは、就職難の末に、若者からは3K業界として嫌われている黒魔法業界の「ネクログランド黒魔法社」に就職しました。

背に腹は代えられないと覚悟して入社した会社でしたが、「給料も相場の二倍、基本残業無し、寮などの福利厚生完備、上司が飲みに誘うのも原則禁止」と待遇はかなりのホワイト企業。

見た目:犬耳女の子、実年齢:五世紀というケルベロス種の社長・ケルケルの指揮のもと、フランツは怪しげな黒魔法を駆使して荒地の不動産整備・開発といった仕事に従事します。

今回はフランツの忘れられた所有不動産だった、大きな沼のある過疎地ファントランドの再開発の過程で、先住民の沼トロールを追い出して大規模商業施設を作る計画が立ち上がり、黒魔法社の先輩・社長たちに助力を求めることになりますが・・・。

※ ※ ※

5話+おまけSS1話で構成されています。

魔法があったり魔物がいたり魔族がいたりする以外はかなり現代的な資本主義世界で、可愛い先輩・上司に囲まれながらブラックな案件を解決していく、相変わらずの癒し系お仕事ファンタジーです。
ケルケル社長も変わらず可愛い。

ケルケルのイラストはダッシュエックス文庫のサイトの特集ページでも閲覧可能ですが、今回は水着だったり裸だったり(風呂場で遭遇)、露出度高めな場面が多いです。

ケルケル社長は500年以上生きているからかフランツに裸を見られてもわりと冷静で、そのまま普通に浴場で彼の仕事の相談を受けたりするところが年配者(というかロリババア)らしい感じですね。



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けっこうシリアスな物語です。『押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。』1巻

竜と人が果てることのない戦争を続けている世界。

「竜殺しの英雄」として知られる男は、犬耳の奴隷少女を人質に取っていた悪党を懲らしめた結果、その奴隷少女の保護者となります。

しかし少女はやや歪な価値観を持っていて、竜を殺す以外にこれまで何にも興味を持たなかった「英雄」は、少女をより良い方向に導いてやりたいと考えるようになりますが・・・。

純粋な犬耳娘と真剣に向き合うファンタジー『押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。』が7月22日より発売中です!

竜殺しの英雄、あるいは「千竜殺」として知られる男・リーンハルトは、友人にしてパトロンであるレオポルト皇子の依頼を受けて、非合法の人身売買組織を一網打尽にする任務に力を貸しました。

その時に、悪党に人質にされていた奴隷の犬耳少女。
ある日、リーンハルトが目覚めてみるとその少女が真新しいメイド服に身を包んで側に侍っていました。

犬耳少女が持っていたレオポルトからの紹介状によると、保護したものの身元の引受先が無いので、彼女をリーンハルトの方で雇ってやってほしい、ということのようです。

人と関わるのが好きではないリーンハルトは最初、マイヤと名乗る犬耳少女を追い出そうとしましたが、パトロンの紹介であり、マイヤも必死に雇って欲しいと懇願するので、とりあえず屋敷に置いて身の回りの世話をさせることにします。

マイヤと接してみてすぐに気づいたのが、彼女の自己評価が異様に低いこと。

自分のことを「ゴミクズ」と呼び、常に人の様子をうかがうようにするのは、戦闘種族である狼犬族として生まれ育ってきたにも関わらず、戦闘力が弱くて雇い主や仲間から疎まれ、ついには奴隷にまで落ちぶれてしまったという境遇に由来するようです。

戦場では役にたたずとも、日常生活をする上では普通の人間と同等以上の働きを見せるマイヤを見て、彼女をもう少し自立させたいと考えるようになるリーンハルトですが・・・。

※ ※ ※

Web版の第一章が大幅加筆修正されて書籍化されています。

タイトルからラブコメかハーレムものみたいな甘い印象を受けてしまうのですが、内容はかなりシリアスで、様々な出来事を通してマイヤとリーンハルトの心境の変化を丁寧に描いていく作品です。
ひと昔前だったら「泣きゲー」的なノベルゲームになっていたかもしれませんね。

犬耳メイドとイチャイチャするより、怯える犬耳少女を幸せにしてあげるような話に興味がある人にオススメ。

リーンハルトとマイヤの一人称視点が交互に入れ替わって語られる章仕立てや、獣人の社会的な位置づけ、竜と人が争い続ける世界観(洋ゲーの『スカイリム』の世界をもう少し激しくしたような雰囲気)も凝っていて、最近のラノベでカッチリしたファンタジーが読みたい人にもオススメです!



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犬っ娘×3とクラスメートと幼馴染による彼氏争奪戦!『今日のケルベロス』9巻

「冥府のケルベロス」だという三位一体の犬っ娘たちと、感情の欠けている男子高校生・御門千明。

「一つの体に三人の心」だったケルベロスたちが三人に分裂してから時が経ち、ケルベロスたちは三者三様に千明への好意を示し始めます。
そんなケルベロスたちに負けないように、クラスメートの陽(ひなた)も千明に積極的にアプローチ!
そしてさらに、海外住まいの千明の幼馴染・ミニィがパワーアップして再来し、千明に猛烈なアタックをかけ始めますが・・・!

ハーレムというよりはバトルロワイヤルな感じになってきた犬っ娘&クラスメート&幼馴染ラブコメ『今日のケルベロス』、単行本9巻目が6月22日より発売中です!

今回の表紙は予想してた通り、千明の幼馴染・ミニィ。
いまだに表紙を飾れない猫又のハコは、目次ページに進出することに成功しています。
そろそろ表紙に出られるのか・・・?

※ ※ ※

9巻は千明に猛烈にアタックする金髪碧眼の幼馴染ミニィがやってきたことで、負けられないと感じたケルベロスのロゼや陽、そしてシロガネが、千明との距離を詰めようとするエピソードがメインとなっています。

千明は積極的に接してくる女の子たちに慣れず、少しキャパシティオーバーになっている感がありますが、それでも一人一人誠実に対応している点は流石です。

今回はクロの影が薄いのですが、一番ジョーカー的な要素をもっている女の子なので、今後どのように物語に絡んでくるか注目ですね!

あと、空気読めない友人である春名について。初登場の時からずっと怪しい雰囲気があるんですが、彼についてはどこかでどんでん返しがあるんじゃないかと考えています、、、

 ※ ※ ※

ミニィの使い魔として、ケルベロスたちと同じ冥界の番犬である「オルトロス」が登場します。
犬耳っぽいものが付いていますが、本当に頭から生えているのか、髪の毛の形だけなのかはよく分かりません。
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『今日のケルベロス』9巻P49(桜井亜都/スクウェアエニックス)








ケルベロス娘はいろんな作品で見かけるようになりましたが、最近はオルトロス娘も時々見かけます。
漫画では『ようこそ幻界集落へ!』のクロ&ロエがオルトロスでした。


神話の犬科キャラクターだとケルベロスとオルトロスの他に、フェンリルがよく擬人化されるので、各作品でデザインの違いを比較してみると面白いかもしれません。

『今日のケルベロス』にもフェンリルは出てきますしね!



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「ケルベロスなんで軽い性格なんですよ~」(by犬耳社長)『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』

いけにえの儀式とか怪しげな雰囲気とかで、若者からは3K職場として嫌われている黒魔法業界。
就職先が決まらず悩んでいた魔法学校卒業見込みの青年は、謎の犬耳社長に誘われて黒魔法会社に就職することになりますが・・・!

先日紹介した『異世界お好み焼きチェーン』を著した森田季節氏による、文字通りのブラック魔法企業ノベル『若者の黒魔法離れが深刻ですが、就職してみたら待遇いいし、社長も使い魔もかわいくて最高です!』が6月23日より発売中です!

王都国際魔法学校に通う青年フランツは、来月が卒業だと言うのにまだ就職先が決まらず焦っていました。
もう30社か40社は面接に落ち続けていて、完全に自信を無くしてしまっている状況。

落ち込んでいるフランツを見て、寮の食事担当のリーザが「黒魔法業界を受けてみてはどうか」と提案します。

この世界には7種に色分けされた魔法属性があり、一番人気は生活の様々な場面で役に立つ白魔法。逆に平和な今の時代にはいらない攻撃魔法の赤魔法などは不人気な分野となっています。

そんな魔法属性の中でも最も不人気なのが黒魔法。
いけにえを捧げなければいけなかったり、使うと寿命が縮んだり、汚物のような物質を扱わなければならなかったりと、今の若者は3Kな黒魔法を嫌っており、「若者の黒魔法離れ」といわれて社会問題になっているほどです。

フランツもできれば避けたかったところですが、背に腹は代えられないとリーザから知り合いの黒魔法会社の人を紹介してもらうことにしました。

数日後、待ち合わせ場所のカフェでフランツの前に現れたのは、ラブリーな犬耳尻尾を持った女の子。
実はその女の子こそ、ネクログランド黒魔法社の社長、「年齢:約五世紀」のケルベロスのケルケルなのでした!

使い魔を使役して沼の掃除や墓場・荒れ地の整備をするのが主な業務で、給料も相場の二倍、基本残業無し、寮などの福利厚生完備、上司が飲みに誘うのも原則禁止と、かなり良い条件を提示され、ネクログランド黒魔法社に入社することを決めたフランツでしたが・・・!

※ ※ ※

作者のあとがきでの、本作を執筆するにいたった事情を読むと、なるほどだからこういう内容の話なのだなあと納得します。
仕事に疲れた社会人のための癒し系物語です。

※ ※ ※

表紙はフランツの使い魔となるサキュバスのセルリアですが、巻頭カラーや途中の挿絵には本作のケモミミ代表・ケルケルも描かれています。
ケルケルのイラストはダッシュエックス文庫のサイトの特集ページでも閲覧可能です。

ケルケルは社員に対しても物腰柔らかで落ち着いた感じの、ある意味「理想の上司」を体現しているキャラですが、尻尾や耳の動きに感情があらわれやすいという描写がされています。
このあたりはやっぱりイヌミミなんですね。



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