ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

犬耳

女子高生三人としばさん(柴犬)、原始の世界で本気のサバイバル!『やせいのいしおの!~異世界ケモミミサバイバル~』

ケモミミ娘と、ラヴクラフトめいた名状しがたき存在が生息する謎のメルヘン原始世界を舞台に、転移してきた女子高生たちが本気でサバイバルします!

超異色転移ファンタジー『やせいのいしおの!~異世界ケモミミサバイバル~』が10月10日より発売中です!

タイプの違う仲良し女子高生三人組はある日突然――異世界に落ちてしまいました!

手芸が趣味で、優しい雰囲気を漂わせた天持東、
動物研究者の両親を持つ、アウトドア経験豊富な増永南、
読書家で知識量は物凄い、やや暴走しがちな眼鏡っ娘の西村千秋。

井戸に落ちて全く見知らぬ世界にやってきた三人は、この世界に村や街どころか、人のいる痕跡さえ全く無いことに途方に暮れてしまいます。

とりあえず、まずはキャンプをつくって腰を落ち着かせようとする三人ですが、全く道具の無い中では火を起こすことですら一苦労。

ようやく焚火をつくって人心地ついたところで――三人は巨大なタマネギに多数の触手が生えたのバケモノのような存在に、犬耳尻尾の生えた女の子が襲われている場面を目にしてしまいます。

一体、この世界は何なのか?
果たして、女子高生たちは無事に元の世界に戻ることができるのか!?

 ※ ※ ※

動物が人型になったような女の子たちが暮らす、文明の全くない世界で、文明世界の知識を持った女子高生たちがやってくる・・・という、一種の内政チート型の作品なのですが、本作は「どんなに知識があってもそう簡単にはチートできない。現実はそんなに生易しく無い」という点を徹底的に描いています。

いわゆる石器を作るにしても、石器に向いた石種を選ばないと全く使い物にならないとか、弓弦式で火を起こすには、十分な強度のある「ヒモ」が無いと駄目だとか・・・。

あるサバイバルをするのに必要な道具を、素材探しまで含めて一から作るにはどうすれば良いか、という点を、女子高生と犬耳娘がキャッキャウフフ(?)しながら、ライトな雰囲気でとことん詳細に描く作品です。

ヒモや籠の作り方に関する内容は、非常に読みごたえがありました。

 ※ ※ ※

「動物が人型になったような女の子たちが暮らす、文明の全くない世界に、人間が文明の知恵をもたらす」というあらすじだけだと、アニメ版『けものフレンズ』1期に似ているのですが、内容や雰囲気はかなり違いますね。

ヒト代表たる女子高生三人は、道具一つ作るのに大変な苦戦をすることになりますし、世界観はほのぼのメルヘンなようでところどころ不気味という・・・。

本作の動物娘たちの敵兼食料である「ぷろびでんす」って、たぶんラヴクラフト(米国プロビデンス出身)の小説に出てくるようなアレコレをイメージしているんでしょうし。

人のいない世界のはずなのに、犬耳っ娘「しばさん」が女子高生たちを「かいぬしさん」と呼ぶのも謎めいています。

物語は次巻に続くみたいなので、これからの展開が愉しみなのです!

 ※ ※ ※

ケモミミ娘としては表紙の「しばさん」のほかに、「二ホンリス」「カワネズミ」「二ホンアナグマ」が登場します。
基本的にはしばさんがメインヒロインとして描かれている感じですね。

しばさんは仕草も性格も「自立心の強い」柴犬っぽくて超カワイイので、犬耳っ娘好きならオススメです!

いぬのおまわりさん!(アルマゲドン編)『宇宙警察☆ミーティアわんわん』4巻

キュートな犬星人のお巡りさんが、地球にひそむ極悪(変態)宇宙人犯罪者を取り締まる!
『宇宙警察☆ミーティアわんわん』、ミーティアたちの最後の戦い?を描く完結編4巻が8月26日より発売中です!

宇宙人とのファーストコンタクトを経て、大勢の宇宙人が訪れるようになった地球。
地球の警察では手に負えない、宇宙人絡みのトラブルや犯罪を解決するために派遣されてきたのが、銀河系惑星連邦宇宙警察の犬星人・ミーティア巡査&かぐや巡査&プロキオンです!

本来は地球に降下した「極悪指名手配犯108号」を捕まえることが主任務だったミーティア巡査。
深夜宇宙ラジオに夢中になったり、温泉旅館で働いたりと、日々の仕事?(もはや警察活動と関係ない!)に忙殺されていて捜査が全然進んでいなかったのですが・・・。

今回ついに! 108号の真相が明らかになります。

その意外な正体とは!?

そして、ミーティアたちは108号とどう対決するのか!?

意外な感動を呼ぶ最終巻です!!

 ※ ※ ※

作者あとがきでもコメントされていますが、連載版よりも最終回が少し長くなっていますので、一度読んだ人も再読をおススメします。

ギャグ漫画とは思えないほど濃密に詰まった紙面がやはり独特で、シュールさと勢いが同居している感じは古賀亮一氏ならではといったところ。

そのうえ、ミーティアやかぐやや他の女性キャラも超カワイイので、犬耳っ娘好きな人には最高におススメですよ!

 ※ ※ ※

今回気になったシーン。
『捜査64』(第64話)はミーティアが実家の犬星に帰る話なのですが、そこでミーティアの両親が登場します。

ミーティア母、ミーティアにそっくり!というか、めちゃ可愛い!
・・・というところは置いておいて、ミーティア父は犬耳人間ではなく犬獣人の姿をしています。
photo_1465























『宇宙警察☆ミーティアわんわん』4巻P125(古賀亮一/KADOKAWA)


以前『このはな綺譚』6巻の記事でも、「同じケモミミ種族の中に、獣人とケモミミの二種類の形態の人々がいる」パターンについてコメントしましたが、本作もそういうタイプの作品のようです。

やはり、男が獣人で、女がケモミミ人間、という傾向になるのは変わらないのですね。

少女漫画とか女性向け作品だと、逆パターンがあり得るのだろうか、、、



萌え ブログランキングへ

三つ子犬娘漫画、約3年半ぶりの待望の新刊!!『大上さんとケルベロスゥ!』2巻

外見がそっくりな三つ子の犬娘姉妹のうち、おどおど系犬っ娘がクール系女子にアタック!するケモミミ百合漫画『大上さんとケルベロスゥ!』。
約3年半ぶりの新刊にして完結編の2巻が8月22日より発売中です!

普通の人間と、動物の耳と尻尾の生えた「耳人(みみびと)」と呼ばれる獣人が共存する世界。

犬系の耳人・黒田三姉妹の末っ子スゥは、孤高のクール系女子・大上さんに恋をしてしまいます。

長女のケルと次女のベロが、引っ込み思案のスゥの恋を成就させるべく色々してくれるのですが、結果的に逆効果にしかなっていない状況。

その過程で、大上さんが「女同士が恋をする」ことに違和感を抱いているらしいことに気づいたスゥは、近くにいたら余計に辛くなるだけだと思い、大上さんから距離を置くようになりますが・・・。

 ※ ※ ※ 

犬耳三姉妹という設定以上に、スゥと大上さんが繊細なやりとりをしていく過程に心を動かされる、正統派の百合漫画です。

「例のイベント」が最後のエピソードにつながる漫画って、ガールズラブに限らずラブコメや恋愛物全体から見ても、かなり珍しいパターンではないかと思うのですよ。
(「例のイベント」は恋愛物の定番だけど、だいたい中盤くらいのエピソードになることが多い)

その点からも、ぜひ一読してもらいたい作品ですね!

※ ※ ※

スゥはおどおどしていて耳をいつもしょんぼり伏せているのですが、感情が高まると耳が立ちあがるという特徴があります。
犬耳っ娘は「がっかりすると耳を伏せる」仕草をすることが多いですが、スゥの場合はそれが無い代わりに感情が昂った場合の犬耳の演技が追加されている感じですね。
photo_1460























『大上さんとケルベロスゥ!』2巻P18(ならば/一迅社)




萌え ブログランキングへ

ケモミミ可愛い幼馴染ラブコメ、堂々の完結です!『ちんちんケモケモ』3巻

幼馴染は山の神を祀る巫女さん。
ある日を境に、彼女の体に山の動物霊が憑依するようになり、動物化・・・というよりケモミミ娘化した彼女は毎度のように大騒動を引き起こすことになりますが・・・!

世間に笑撃を与えた、ケモミミ可愛い幼馴染ラブコメ『ちんちんケモケモ』もついに完結!
最終巻3巻が3月28日より発売中です!

むいは山の寺の息子。
譲葉は山の神社の娘。
二人はお互いに軽口を言い合うような幼馴染同士。

譲葉は三か月に一度、巫女役として、山の頂にある祠で「凪送り」と呼ばれる儀式を執り行うことを恒例行事としていたのですが・・・。
ある日を境に、譲葉の体に動物霊が取り憑くようになってしまいました!!

生来の「獣耳フェチ」であるむいにとって、動物霊が憑いてケモミミ化した譲葉はわりとストライクゾーンに近く、本能のまま迫ってくる譲葉に戸惑いながらもギリギリで理性を保つ日々が続いていましたが――

譲葉の憑依はどんどんエスカレートしていき、ついには想像も及ばないヘンなモノまで憑依させる事態に陥ってしまいます。

なぜ、あの日から譲葉に動物霊が憑くようになったのか?
その謎が解き明かされる最終巻です!

※ ※ ※

最後の最後まで、直接的にえっちぃことは何もしていないけれど、なんか色々とえっちぃエピソードがぎっちり詰まっています。

ケモミミ以外にもフェティッシュな描写が多く、「太腿の内側の付け根のトコ」へのこだわりとか、「女の子がノーパンでズボン直穿き」とか、読者のキャッチゾーンが狭そうな(そうでも無い?)萌え要素を堂々と出してくるところが、ある種のギャグに転化されている感もあります。

一方で、ラブコメのラブの部分はかなり真剣に描かれているので、思いっ切り萌えて笑って感動できるおススメの一作です!
(特に「なぜ動物が憑依するのか」に巧い理由がついている点が、ケモミミ漫画として高評価ポイントです)

※ ※ ※

今回気になったコマ。
譲葉はわんこモード(犬が憑依した状態)になると眉が太眉になるんですよね。
photo_1390




















『ちんちんケモケモ』3巻P126(藤崎ユウ/KADOKAWA・エンターブレイン)


以前、『ひとはくん、ひとりぼっち?』の記事で、「狛犬娘が太眉になる」傾向について考察したことがありますが、実際は狛犬に限らず、犬耳娘はみな太眉になる傾向があるようにも感じます。

犬の眉毛は実際にはごく細いらしいのですが、「太眉のように見える模様」はかなり昔から親しまれていたので、その印象が犬耳娘=太眉のイメージに繋がっているのかもしれないです。
柴犬りゅうじ
本嶋 由希子
パイインターナショナル
2018-09-12




萌え ブログランキングへ

「いぬこ」が本格的に話に絡んできました。『ぬこづけ!』11巻

『花とゆめ』本誌、および『マンガPark』にて好評連載中の「ネコ目ヒト科の生き物」=「ぬこ」の日常を描く漫画『ぬこづけ!』。
新キャラ「いぬこ」のコハクも活躍する単行本11巻目が2月20日より発売中です!

今回はついに表紙にも進出した、「いぬこ(ヒト寄りのイヌの子)」のコハクを中心とした話が多いです。
「ぬこ」がそもそもレア種族なのですが、「いぬこ」は超レアであるとのこと。
どうして「いぬこ」がレアなのかは、作中に詳しい説明があります。

しかも、コハクは日本生まれではなく外国のジャングルからやってきたということで、実は普通のイヌですらないのかもしれません・・・。
(一応、ジャングルにも普通のイエイヌが生息していることがあるみたいですね)

※ ※ ※

コハクはジャングルで自由気ままに暮らしていた「いぬこ」なので、人に撫でられるのを嫌う、という描写がでてきます。
上から頭を撫でるのはダメなので、下から手を差し出すと良い、というのは実際の野良犬・野良猫と対面した時の「作法」っぽくて面白いなあと思ったり。

photo_1372























『ぬこづけ!』11巻P41(柚木色/白泉社)


『ぬこづけ!』は「ぬこ」や「いぬこ」たちの仕草に、“ケモミミ漫画ではあまり見ないけどリアル動物ではあるあるな仕草”が多数盛り込まれているので、これからケモミミ漫画を描こうと思っている人はぜひ一読をおススメします。

 ※ ※ ※

ちなみに、この単行本11巻にはかつて作者が短期連載されていた美青年人魚漫画『ブルー×ブルー』も収録されていますので、そちらが気になる方は要チェックです!



萌え ブログランキングへ
記事検索
最新コメント
RSS