ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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狼耳

赤ずきんをめぐる狼vs狼の戦い!!『恋する狼とミルフィーユ』3巻

伝説の人狼の軍団《森》と、人狼狩り組織《嵐の猟団》の争いに巻き込まれた女子高生。
《森》最強の人狼・天狼星姫と、《嵐の猟団》の一匹狼アカネとの死闘の行方やいかに!?

本物の狼娘との出会いにより、女子高生の運命が大きく変わる!
狼×狼のガールズラブ・バトル漫画『恋する狼とミルフィーユ』の単行本3巻目が9月27日より発売中です!

蘇芳麻綾(すおうまあや)は、常人離れした格闘能力を持つ女子高生。
これまである種の非日常な生活を送ってきた麻綾ですが、ある時、突然ビルの上から落下してきた赤頭巾の狼娘・・・アカネを助けたことで、彼女はさらなる非日常の世界に足を踏み入れることになります。

父母を喰い殺した《狼》に復讐するのだと語るアカネ。
そして、麻綾は自らの血によって《狼》の力を倍加する《赤ずきん》としての素質を持つのでした。

ついに出会ったアカネのカタキ・天狼星姫。
全く攻撃が通じないほどの、桁違いの強さを持つ天狼星姫に対して、アカネと麻綾はどう戦うのか・・・!?

 ※ ※ ※

1巻からひきつづき、麻綾とアカネ、強い絆で結ばれた二人の戦いを描く、ガールズラブ&バトル漫画です。
彼女たちの敵も《狼》なので、全体的に画面がオオカミだらけになります。
セクシーな描写もありつつ、この作品の《狼》は吸血鬼的な側面も持つので、流血表現も多めです。

 ※ ※ ※

《狼》の攻撃的な性質は、本作では「嫉妬心」に変換されやすいというのも面白い表現です。

アカネは狼というより忠犬っぽい印象のある真面目な娘ですが、わりと嫉妬心が強いタイプなので、その性格が麻綾との関係にどう影響してくるか、気になる展開となっています。

源蔵は理解不能だけど、シグレもわりと謎行動するよね。『けものみち』9巻

人と竜と魔獣の住まう異世界に召喚されたのは、変態的なまでに獣を愛するプロレスラー・ケモナーマスクこと柴田源蔵!

今のところは「ペット」という概念がない異世界でペット飼育を普及する「ペットショップ店長」という立場ですが・・・。

最強を追い求める「プロレスラー」の本質を捨てたわけではありません!

源蔵は魔獣好きのペットショップ店長として・・・そして、強大な敵と戦うことを喜びとする「プロレスラー」として、魔獣の長である「魔王」にアプローチしようとしますが・・・。
・・・なぜか、花子と対決することになってしまいます。
なぜ花子と戦わなければならないのか!??

『この素晴らしい世界に祝福を!』の暁なつめ氏と、漫画版『バカとテストと召喚獣』のまったくモー助氏&夢唄氏が送る、残念系異世界転移ストーリー『けものみち』。

最新単行本9巻目が9月25日より発売中です!
今回は源蔵の「プロレスラー」としての一面が強く出ている巻です。
無茶苦茶な経緯ながらも、源蔵と花子がバトルする時のやり取りはなかなかカッコいい!

しかし、事情を知らない人間からすると、どう見ても源蔵がいたいけな少女を虐めているようにしか見えないわけで、この誤解が延々と巡り巡ってネタにされています。

源蔵のケモノ好みも磨きがかかってより変態的になっていますが、サキュバスよりコボルト奥さんの方が魅力的だというのは、私も同意するところがあったり、、、

※ ※ ※

今回の狼っ娘シグレさん。
森で凶暴化している猿の魔獣とバットルする。
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『けものみち』9巻P107(まったくモー助・夢唄/原作・暁なつめ/KADOKAWA)


シグレはおおむね何をするにも能力高いんだけど、こと戦闘となると、わりと謎行動している場合が多い気がする・・・。

それはそれとして、一般的イメージだと「猿と仲が悪いのは犬」なんですが、実際の野生動物の関係としては、シグレが言っているように「猿の天敵は狼」なんですよね。

「ケモミミキャラクターに実際の動物の特徴をより色濃く盛り込む、という近年の傾向が、ファンタジーの獣人にも影響を与えている」例の一つといえそうです。

人狼娘と不良娘の関係はキスよりもモフモフ!?二匹の狼の結末を描く完結巻『ヤンキー×ジャーキー』2巻

誰にも従わず、孤高を貫いている一匹狼の不良娘。
そんな彼女の前に、本物の狼の耳と尻尾の生えた人狼娘が現れますが・・・!

狼な女の子たちの、揺れる関係を描く『ヤンキー×ジャーキー』。
完結巻となる2巻目が好評発売中です!

一匹狼の不良娘・鬼塚愛羅と、大人しい人狼娘・大神るう。

愛羅は無類の動物好きのため、狼の姿をしたるうに一目惚れして一緒にいるのですが、一方でるうは愛羅が時折見せる優しさに惹かれて、愛羅と一緒にいようとします。

二人とも、この感情が「好き」であるのか明確にできず、モヤモヤとした曖昧な関係を続けていましたが・・・。

ある日、愛羅の中学の頃の不良仲間だという、「基野ともか」が二人の前に現れます。
今は不良から足を洗ったというともかは、愛羅と再び交友関係を持とうと盛んに話しかけてくるようになりますが・・・。

愛羅に急接近するともかに、危機感を持ち始めるるう。

愛羅とるう、二匹の狼女子の関係はどうなる!?

※ ※ ※

今回も攻め受けが頻繁に入れ替わるガールズラブが展開されます。

2巻からは、新たに登場したともかに対して、るうが嫉妬する様子が見られるのが面白いです。
ともかは悪い少女ではなく、むしろるうに対しても良く接してくれるイイ奴なのですが、それゆえにるうはともかに複雑な感情を抱くようになります。

もともと、愛羅とるうと間には、恋愛感情に関するすれ違いがあったので、ともかの存在がより二人の関係を揺るがす要素になっています。

狼系な女子同士の、ゆらゆら揺れるバランス関係を見たい人におススメの作品です!

※ ※ ※

ケモミミ作品として見た時の本作の特徴的な描写として、「るうは感情が高ぶって、自制が効かなくなった時に狼耳が生える」点があります。

作中の場面の8割くらいは、るうは狼耳を出さずに普通の人間の姿をしているので、狼耳が生える時は真に想いが高まっている時かつ心の準備ができていなかった時、であることが分かりやすくなっています。

例えば、愛羅の家に遊びに来て、ふと部屋に二人きりであることに気づいたるう。
いつの間にか狼耳が生えています。
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『ヤンキー×ジャーキー』2巻P55(由井ひな子/芳文社)


この特徴、エピローグで非常に効果的に使われていますので、るうに狼耳が生えている時と生えていない時がどの場面なのか、見比べながら読むと面白いです。

※ ※ ※

メモ: 狼娘なのに虎娘のコスプレをする場面がある。



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お金大好きシグレさん。『けものみち』8巻

人と竜と魔獣の住まう異世界に召喚されたのは、変態的なまでに獣を愛するプロレスラー・ケモナーマスクこと柴田源蔵!

「ペット」という概念がない異世界でペット飼育を普及するべく、ペットショップを開いた彼ですが・・・すでに商売をするよりも、新たな魔獣を探して交流(?)することに熱心になっています。

紆余曲折を経て、ついに源蔵は魔獣の長である「魔王」にアプローチしようと本格的な準備を始めますが、その前哨戦として伝説の・・・というより、"嘘から出たマコト"な大怪獣「クビナガリザードクラーケンギドラ」と対面することになりますが・・・!

『この素晴らしい世界に祝福を!』の暁なつめ氏と、漫画版『バカとテストと召喚獣』のまったくモー助氏&夢唄氏が送る、残念系異世界転移ストーリー『けものみち』。

最新単行本8巻目が好評発売中です!
本来は魔獣を倒すための勇者として召喚されたはずの、プロレスラー「ケモナ―マスク」こと柴田源蔵!

ここにきて、最強の魔獣と噂される「魔王」を捕獲することを、ようやく最終目標として定めた彼は、王家を騙くらかして資金を獲得し、魔族領へ向けて出航します!

魔王捕獲の前哨戦となる、クビナガ(略)ギドラとの対戦に挑む源蔵一行。
しかし、なぜか源蔵は「クビナガ(略)ギドラを口説く」と意気揚々としていて、皆当惑しまくりますが・・・。

『けものみち』史上、最大の激戦が繰り広げられる8巻目です!

※ ※ ※

カーミラの描いたアホみたいな落書き「クビナガ(略)ギドラ」が、超カッコいいモンスターとして実際に登場します。

一見激しいバトルが繰り広げられるのですが、よくよく見ると源蔵は魔獣に無差別の愛を振りまいて全然攻撃してませんし、カーミラはあっという間に自滅するし、花子は食べ物につられていなくなるし、シグレは金目の物を追いかけているしで・・・いつもの「けものみち」メンバーの残念感が漂っています。

とりあえず「どうして人間なんかに戻したんだ!!」という源蔵の叫びには、ケモミミ好きとしても同意する部分があるかも。
(参考:「人間になりたいケモミミキャラのジレンマ」

※ ※ ※

今回の狼っ娘シグレさん。
王家からの資金援助を獲得した源蔵。その大金の入ったかばんを嬉しそうに抱きしめているシグレ。
表情だけでも喜んでいるということは分かりますが、尻尾をさり気なく振っているところが本当に嬉しいんだなあと思わせてくれます。
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『けものみち』8巻P42(まったくモー助・夢唄/原作・暁なつめ/KADOKAWA)


普通の人間キャラだと、表情以外に「(通常よりも)嬉しい」ことを漫画で表現するには、効果線を追加する以外に方法がないのですが、ケモミミキャラだと尻尾や獣耳で「(通常よりも)嬉しい」が表現できるのですよね。

ケモミミヒーローは多いけど、ケモミミ怪人は意外と少ないかも。『怪人開発部の黒井津さん』1巻

世界征服を狙う「秘密結社アガスティア」で、日夜、強力な怪人を生み出すべく努力している黒井津さん。
彼女を悩ませるのは敵対するヒーロー・・・!
・・・ではなく、予算不足、徹夜の企画書作成、胃の痛むプレゼン、そしてわからずやの上層部!?

怪人開発現場のままならない日常を描く秘密結社コメディ『怪人開発部の黒井津さん』の初単行本が好評発売中です!
黒井津燈香(くろいつとうか)は秘密結社アガスティア・怪人開発部に属する開発助手。

彼女は、
理想を追い求めるばかりで全然まともに企画をしない博士(直属上司)、
常に不足している予算、
無慈悲な期限、
そして、その場の思いつきでプロジェクトをひっくり返す上層部に日々悩まされながら、
敵対するヒーロー「剣神ブレイダー」に対抗できる怪人をなんとか実用化しようと、社内を東奔西走しています。

彼女は今日も、後輩のウルフ君とともに、当初の企画とは全く違うけれどとりあえず動作する怪人をでっち上げて 完成させて、剣神ブレイダーとの戦いに挑む・・・もとい、給与査定を乗り越えるために戦うのでした!!

※ ※ ※

ストパンの超カッコいいコミカライズ『ストライクウィッチーズ 第501統合戦闘航空団』を描いた水崎弘明氏のオリジナル作品ですね。
それだけあって、コメディ作品ながら、戦闘シーンは非常に緊張感があって派手です!
いわゆるお仕事漫画ですが、ブラック労働モノではありません。
(秘密結社アガスティアは仕事の進め方は拙いですが、福利厚生・労働管理はかなりホワイトです)
メーカーの開発現場あるあるをヒーロー物の怪人開発という形で皮肉ったコメディですね。

『US-2救難飛行艇開発物語』の中で描かれる様々な無茶ぶりや部門間軋轢を、ギャグと萌えと秘密結社ヒーロー物に変換したら、この『黒井津さん』になるかなあ、という感じ。
※ ※ ※

ケモミミキャラとしては、アガスティアの狼怪人であるウルフ君ことウルフ・ベートと、ライバル秘密結社のブラックロアに属する宇宙猫怪人エルバッキーが登場します。

変身ヒーロー物に登場するケモミミキャラは多いですが、意外と敵側の怪人として登場するパターンは少なめです。
『バトラビッツ』『キリカC.A.T.s』のようにヒーロー側で登場しているパターンが多い傾向。
美少女ゲームでなら2003年『レベルジャスティス』で狼耳怪人(冥獣ウォルフハーゲン)が登場している例がありますね。

ウルフ君の面白い所は、もともとは男の獣人として計画されたのに紆余曲折あって最終的に体が女の子のものになってしまうところ。疑似的なTS(トランスセクシャル)キャラとしての特徴を有しています。

あと、ウルフ君は男の子女の子どちらの姿でも、服装を一切変えないところが興味深いところ。
彼(彼女?)の格好、男の子の姿で着ていると男っぽい服装に見えるし、女の子の姿で着ていると女っぽい服装に見えるのが面白いのです。
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『怪人開発部の黒井津さん』1巻P21(水崎弘明/フレックスコミックス株式会社)


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