ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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兎耳

ウサギ耳を寄せる仕草が印象的。『ウサギ娘とだんな様』2巻

多数派の人間に少数の獣人が管理下に置かれている社会で、ひっそりと暮らしていた天涯孤独のウサギ娘。
獣人保護庁の若き長官に保護されることになりましたが、獣人保護庁をめぐる様々な事件にウサギ娘は翻弄され続けます!

おっとりウサギ娘と、生真面目な国家公務員(軍人)さんとのラブストーリー、『ウサギ娘とだんな様』の2巻目が12月15日より発売中です!

ウサギの獣人であることを隠して、人間のふりをして生きてきたウサギ娘。
特に、ウサギの獣人は人間の嗜虐心を呼び起こして苛められやすいということで、ウサギ娘は自分の正体がばれることを強く恐れていました。

しかし、そんな彼女も獣人保護庁の長官に獣人であることを見破られ、彼の庇護下に入ることになりました。
長官はウサギ娘を溺愛し、ウサギ娘も長官に想いを寄せて、周囲からは「夫婦」にすら見られるようになった二人。

しかし、厳しい世界は二人を甘々な生活のまま放っておいてはくれません。

ウサギ娘の出生の秘密が明らかになったり・・・
長官が獣人保護庁と敵対する組織に狙われたり・・・
ウサギ娘が国の王子様に気に入られて連れ去られてしまったりと・・・

次々と起こる様々な事件を、ウサギ娘と長官は無事切り抜けることができるのでしょうか!?

※ ※ ※

2巻になってもひきつづき、甘々な獣人ラブラブ小説です。
「獣人のいる世界観」が詳細に描かれる特徴も健在で、2巻からはさらに短編漫画が4編追加されており、挿絵も増量されて、ボリュームたっぷりの一冊となっています。

※ ※ ※

本作のウサギ娘、長いウサ耳を長官の頭や髪に寄せる、という仕草をよくします。
2巻の表紙もそんな仕草をしているシーン。
おそらく、本物のウサギが構ってほしくて頭を人にぐりぐりする動きを、ウサギ娘に置き換えた仕草なのだと推測します。

猫耳キャラの愛情表現を描く方法として「長い尻尾を好きな人の脚や体に絡ませる」という描写をすることがありますが、兎耳キャラでも似たような愛情表現が可能ということですね。



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兎耳ヒロインによる、不思議な任侠神話ファンタジー。『月とうさぎのフォークロア。』

一見普通の現代社会だけど、本物の神の血を引く「神人」と普通の人間が入り混じって暮らす異世界。
月神の血を引く少年は、敵対する神衆組織に狙われた幼馴染の兎耳少女を助けるために、八百万の神々が覇を争う裏の修羅社会へと飛び込みます!

日本神話ファンタジーに任侠物の型を取り入れた独特の世界観で第8回GA文庫大賞《奨励賞》を受賞した『月とうさぎのフォークロア St. 1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。』、12月14日より発売中です!

高天原に住む肉体を持たない「神」と、地上に住み肉体を持つ「人」。
そして肉体を持ち、神の力も宿す「神人」が人と入り混じって暮らす異世界。

そんな世界の日本にある月宮市は、月神の系譜に連なる神人の組織「月夜見一家」の勢力下にあります。

主人公の男子高校生・伊岐朔(いき さく)は月夜見一家の総長の息子。
甘えたがりの幼馴染・稲葉白と、これまでごく普通の学生生活を送ってきました。
(ちなみに白は、ロップイヤーの兎耳に尻尾の生えたうさぎの神人です)

しかし朔はそろそろ一家を継ぐことを考えねばならず、白にいたっては元総長だった父の早逝により、すでに月夜見一家・中核二次団体である稲葉一家の実質若頭という立場にあります。

夏休みの計画を無邪気に話し合っていた朔と白の二人は、犬神の神衆組織「犬吠埼組」が月夜見一家に保護を求めてきたことをきっかけにして、否応なしに血で血を洗う神々の抗争に巻き込まれてしまうことになるのでした・・・!

※ ※ ※

表紙の超絶カワイイ兎耳娘・白のイラストとは裏腹に、かなり本格的な任侠バトル作品となっています。

本作の一番の特徴は日本神話の神々を奉じる宗教団体「神衆組織」が、ほぼ任侠団体と同義の存在になっていることでしょう。
人々の信仰を多く集めることがそのまま神衆組織の力となるので、単に布教するだけでなく、実力行使で一地域を勢力下に置いて住民を宗旨替えさせるようなことも頻繁に行われているようで、その実力行使が任侠団体の縄張り争いに似た構図となっています。

日本神話ではないですが似た設定の作品として、日本の妖怪を任侠になぞらえて描いた妖怪漫画『あおにの空に竜は哭く』という作品もあります。


※ ※ ※

本作、ラノベではとても貴重な「兎耳娘がメインヒロイン」の作品です。
サブヒロインや重要人物として兎耳キャラが登場することは多いのですが、メインヒロインになる例はほとんどありません。ケモミミでも猫娘や狼娘はよくヒロイン格になるのですが・・・。
他に兎耳娘がメインヒロインといえるラノベは、おそらく《問題児》シリーズくらいではないかと思います。



兎耳娘の白は、朔の前ではいつもぽわぽわしていてどことなく子供っぽい娘だけど、他の人の前では長らしくしっかりと振る舞うという、ややギャップのある性格も魅力的。

兎耳ヒロインの物語を読みたい人におススメです!



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11月発売予定のバニーなフィギュア

独特の質感のあるタッチで素敵な女の子を描く人気イラストレーターTony氏。
そのイラストレーションシリーズ『Tony's Bunny Sisters』を、1/4スケールで立体化したフィギュアが11月12日(深雪)、11月30日(未夜)にそれぞれ発売予定です!
Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美未夜 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美未夜 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

白バニーの宇佐美深雪は宇佐美姉妹のお姉さん。ウェーブのかかったロングヘア―に、クールな眼差しがセクシーです。
Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美深雪 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
Tony\\\'s Bunny Sisters 宇佐美深雪 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美深雪 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア 

黒バニーの宇佐美未夜は宇佐美姉妹の妹。ちょっと困ったような表情がかわいらしい。
Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美未夜 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア
Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美未夜 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア

Tony\'s Bunny Sisters 宇佐美未夜 1/4スケール PVC製 塗装済み完成品フィギュア 


今年に入って多数発売されている『IS<インフィニット・ストラトス>』のバニーさんシリーズより。
生徒会長の妹・更識簪の1/4バニーフィギュアが、11月12日に発売予定!

先月発売の姉・更識楯無のフィギュアとセットにすると良いかもしれません。


こちらも多数のフィギュアが発売されてきた『一騎当千 Extravaganza Epoch』より、セクシー&キュートな孫策伯符のバニーver. フィギュアが11月30日発売予定です!

狐漫画ですが、兎耳や猫耳や犬耳も出ますよ!『このはな綺譚』4巻

狐っ娘の仲居たちが働く、不思議な温泉宿の日々を描く、「きつねかわいい」を体現した漫画『このはな綺譚』の単行本4巻目が10月24日より発売中!

4巻の収録は全5編。
中でも重要なのは、しっかり者の仲居頭・桐が宿にやってきたばかりの頃を描く『此花亭慕情―其の壱―』の話。何もかも自分一人でやろうとしすぎて仕事が上手く回らなくなってきた桐と、経験豊富な旅の芸者・八重の馴れ初めが描かれます。じんわり感動する話なのですが、百合ちっくな描写もところどころに。

仲居の狐っ娘六人の雑魚寝姿と、各人それぞれの夢が描かれる『夏の夜の夢』もどことなく百合百合な雰囲気が漂っています。

あまり直接的な描写になることなく、さりげなく関係性が描かれる、そのバランスが絶妙ですね。

※ ※ ※

本作のメインはもちろん狐なのですが、4巻では他にもケモミミキャラが登場します。

猫屋敷のおばあさんが彼岸に行くまでを描く話『縁』では猫耳っ子と犬耳少年が。
巻頭を飾る作品『雨宿り』では、喫茶店『満月』に勤めるウェイトレスの兎耳お姉さんが登場します。
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『このはな綺譚』4巻P5(天乃咲哉/幻冬舎)



 






どぎまぎして騒がしい柚に対して、常に表情が変わらず、無口すぎてちょっと冷たい印象もあるお姉さんです。

猫耳娘はよく無表情系のキャラとして描かれますが、兎耳娘もそういうキャラがわりと多く見られる傾向があります。
猫も兎も、犬に比べると顔の表情筋が少ないせいで表情に乏しく感じる動物だったりしますので、そういうリアル動物としての特徴がキャラクター付けに反映されている部分がありそうです。



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実はラノベの異世界ファンタジーでケモミミが生える変化は珍しい。『デボネア・リアル・エステート2 お給仕をする傭兵と、健気に笑う兎姫。』

伝説の妖精種族のくせにとてつもない守銭奴の美少女ハイエルフ不動産屋・デボネアと、彼女に命を救われた結果、タダ働きさせられている元・傭兵のルーウィン。
今回、戦乱で無政府状態になった国を丸ごと手に入れられる!?かもしれない千載一遇の商機が訪れて、金の匂いに敏感なデボネアほか、兎耳を生やした亡国の姫君も登場して、様々な勢力が入り乱れて争うことになりますが・・・・・・・!

第8回GA文庫大賞《奨励賞》受賞作の王道バトル・ファンタジー『デボネア・リアル・エステート』の2巻目が8月9日より発売中です!

キャリーベルム王都の貧民地区を拠点とする会社「デボネア・リアル・エステート」は、「不動産屋(リアル・エステート)」とは名ばかりで、実際のところは魔法的に封印されて手の付けられなくなった土地を無理矢理解呪して、自分の物にしてしまう「地上げ屋(スナッチャー)」です。

かつては【双剣の飢狼】の二つ名で知られていた元・傭兵のルーウィンは、社長の守銭奴ハイ・エルフ、デボネアに命を救われたことで、その不動産会社で用心棒兼雑用係のような仕事をさせられています。

ほぼタダ働きな上に、ワガママなデボネアの相手をすることに毎度苦労させられているルーウィンですが、それでも荒んだ戦場で命のやりとりをするよりは、なんだかんだでいつも賑やかなデボネアの商売の手伝いをする方が楽しいし性に合っていると思い始めている今日この頃。

そんな折、隣国の永世中立国・ゼータ王国でクーデターが発生し、国王が暗殺されて無政府状態になったという報が飛び込んできます。
この機会を見逃さず、デボネアがゼータ王国の国境沿いにある「迷い魔力の結界」の張られた所有者の曖昧な土地を狙って動くことになったので、彼女に同行することになったルーウィン。
「迷い魔力の結界」が張られた森で、ルーウィンはゼータ王国の行方不明になっていた姫君・ラビィニアを発見することになるのですが・・・・・・。

「更地」になった王国の最も有力な相続者候補・ラビィニア姫の登場に、様々な勢力の、様々な思惑が絡んでくることになります!

※ ※ ※

前巻からも指摘されていますが、本作、経営ファンタジーっぽい設定を使ってはいますが、内容は王道のバトルファンタジーです(そのせいで、経営ファンタジーを期待して失望した人と、王道ファンタジーとして評価している人とで評判が真っ二つに割れてしまっている)。

守銭奴エルフのデボネアをはじめとする破天荒なキャラクターたちがドタバタしながら、健気に頑張るお姫様がしっかりと大きなストーリーをまとめていく感じは、『スレイヤーズ』あたりの90年代ラノベファンタジーを彷彿とさせる構成で、個人的には好感触。

※ ※ ※

ラビィニア姫は元々普通の人間だったけれど、「獣堕ち」という呪いを受けて兎耳尻尾が生えてしまったという設定のキャラクターです(だから兎耳のほかに人間の耳もある)。
実は、ラノベの異世界ファンタジーで「ケモミミが生える変化」はかなり珍しい。

現代ファンタジーだと、狐や猫にとり憑かれてケモミミが生えるというパターンは多いのですが、異世界ファンタジーではケモミミは(元々その世界に住んでいる)獣人として登場することがほとんどです。

創作者視点で考えると「異世界が舞台なら、わざわざ人間にケモミミを生やさなくても、最初からケモミミ種族を出せばいいじゃん!」となるので、あまり異世界ファンタジーで「ケモミミが生える」という設定が出てこないのかもしれませんね。



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