国民からニンジン三本の年貢を徴収し、未納者には容赦のない罰を加え、妖しいニンジンを崇拝するそこは、幸せメルヘンなウサギの国!!
そんなウサギの国のプリンセスの、優雅で華麗でときどき暴力的な日々をつづった『ウサギのプリンセス』の単行本が1月18日より発売中です!
ウサギのプリンセスはウサギの国のお姫様。
平和でウサギしかいないウサギの国は、たまに邪神化したニンジンの化身に狙われたり、ネコのスパイが紛れ込んでいたり、百獣の王ライオンに昼食として狙われたりと、少々のトラブルはあるものの、おおむねだいたいは平和なのでした!ウサギのプリンセスは今日も、自慢の愛車を駆って、自分を騙したタヌキたちをしばきに行きます!
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ほのぼのした絵柄から繰り出される、ぶっ飛んだナンセンスギャグが持ち味の作品。
『ぶんぶくティーポット+』なんかが好きな私には凄く刺さりまくる内容で、もう本当に大好き。
単行本版には描き下ろし新作中編の『プリンセスのありふれた一日』が収録されています。
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ウサギのプリンセス①(再掲) pic.twitter.com/kGl1A1BN7C
— こおにたびらこ (@koonitabirako99) November 2, 2023
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ケモミミというより漫画表現として興味を持っていることなのですが、「全く擬音語・擬態語になっていない単語を擬音語・擬態語として無理やり使う」傾向はいつから始まったのですかね?
本作では下の引用の1ページ目の「アゲモノー」の擬態語がそれにあたります。
ウサギのプリンセス2話目 鳴き声① pic.twitter.com/LWowgKD30o
— こおにたびらこ (@koonitabirako99) May 27, 2022
このタイプの表現、すぐに思いつくところでは『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』と『うめともものふつうの暮らし』で多用されているのですが、起源が気になるところですね。
2010年以前は無かったと思うんだけど!
(そう思うだけで、意外と昔からあるのかもしれないですが)
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