ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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狐耳

アニメ、物凄く愉しみ!『世話やきキツネの仙狐さん』3巻

疲れた男のもとにやってくる、モフモフとツヤツヤの暴力×3!

進撃の癒し系狐耳漫画『世話やきキツネの仙狐さん』の単行本3巻目が12月10日より発売中です!

本作、ついにアニメ化も決定して、物凄く愉しみなのですよ~~!!


今回もブラック職場で働く独身男・中野を、狐耳コスプレ幼女・・・もとい、実年齢800歳の神使・仙狐さんが癒します!

居酒屋っぽい家飲み、散髪、海遊び、油揚げ入りグラタン、そして尻尾モフモフ!と癒しのラインナップも大充実。

どれもささやかな出来事ではあるのですが、日々疲れている中野にとっては、いずれも貴重な回復の機会なのです。

・・・しかし今回、癒し・癒されの仙狐さんと中野の関係に不穏な影が入り込んできます。
果たして、二人はトラブルを無事に切り抜けることができるのか・・・!?

※ ※ ※

新キャラが登場したり、大きな事件が発生したりと、少し物語に動きがある3巻です。
それでも全体としてはまったりとした癒し空間が展開されているのに変わりありませんが。

書籍版追加の話は前巻につづいて再び「狐メイド」ネタなので、そのあたりも注目です!

※ ※ ※

今回気になったコマ。
海で遊ぶ現代っ狐(げんだいっこ)のシロ。
泳いでるみたいなのですが、泳ぎ方が犬かき・・・。
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『世話やきキツネの仙狐さん』3巻P62(リムコロ/角川書店)


キツネもイヌ科なので犬かきするのかな?
キツネが泳いでいるところを見たことが無いのでイマイチわかりませんが。

ちなみに仙狐さんは落ち着いていて動物っぽさをあまり出さない(ように努めている)のに対して、シロは犬かきしたり尻尾をバタバタさせたり動物っぽさを前面に出していることが多く、このあたり年齢差が凄く出ている感じがしますね!

きつね美女が押しかけてきます!『きつね美女とぶこつ猟師』

無骨な猟師の青年のもとに、ある日突然きつねの美女が押しかけてくる!
古風かつ王道なシチュエーションを現代的な筆致で描く、人気Web漫画の書籍版『きつね美女とぶこつ猟師』が11月30日より発売中です!

時は明治時代。
無骨な独り者の猟師・大吾のもとに、ある夜突然、美女がやってきます。
道に迷ってしまったという彼女。
山奥らしからぬ装いの美女に大吾は警戒しながらも、追い返すわけにもいかず、小屋の中に招き入れます。

大吾はその現実離れした美女の雰囲気から、噂に聞く「雪女」ではないかと疑います。

そして、ある晩、美女はついにその正体をあらわします!
雪女・・・ではなく狐女として!

過去に大吾に助けられたという化け狐・・・雪藻(ゆきも)は、大吾に恩返しがしたいと言うのですが・・・。

恥ずかしくなると動物の狐に戻ったり、個性的な家族が次々とやってきたりと、様々な騒動を起こす雪藻。
彼女と接しているうちに、孤独を愛していた大吾の心境にも、少しずつ変化が生じていくのでした――

※ ※ ※

初心(うぶ)な「きつね美女」雪藻の様々な行動にニヤニヤしてしまう作品です。
物語は冬から始まり、春夏秋を経て再び冬に戻るという構成になっています。

雪藻が「自分が人間ではないこと」をとても気にしていて、それが雪藻と大吾の間のすれ違いに繋がっていく流れは、古来日本における化け狐伝説を巧くアレンジしていて良いなあと感じます(伝説における化け狐の妻は、正体がバレると男の元から去っていく)。

※ ※ ※

今回気になった描写。
きつね妹の陽藻は化けるのが未熟なので、消すことのできない狐耳を隠すためにリボンをつけている。
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『きつね美女とぶこつ猟師』P75(みやこかっく/株式会社KADOKAWA)


獣耳が頭から生えていても「コスプレ」でごまかしやすくなった現代において、「獣耳をリボンで隠す」描写は少なくなりつつありますが、本作のように舞台が大昔(明治)であるならば、リボンで隠す描写も必要になってきます。

ただ、あまり昔すぎる日本だと「リボン」という髪飾り自体が存在しないので、本作のように明治~昭和の期間限定で使える描写といえそうですね。



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けっこう昔からフォロワーだったので、この本に描かれている時期のことも存じております・・・『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん ねこますクロニクル』

Vtuberブームの先駆けとなった、ねこます氏こと『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』が狐娘になる(?!)までの経緯を漫画化した『ねこますクロニクル』が11月21日より発売中です!
ねこますさんが『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』になる以前の・・・
・創作を始めた工場勤めの時期
・Live2Dでケモミミヒロイン「ことね」ちゃんを制作していた2015年ごろ
・狐娘になる前に行っていた「ねこみみおじさん」の動画制作の頃
・ノベルゲーム『ねこみみセンキ』を制作していた2016年頃
・3Dモデル制作に着手し始めた時期
・VRChatにハマり始めた時期
・アバター「ねこま」制作の2017年ごろ
・・・が詳細に描かれます!

エピローグは2017年末のチャンネル登録者数十万人突破の頃の話になっています。

コミカライズは《SHOW BY ROCK!!》のスピンオフ『クリティクリスタ♪クリクリ伝説』を手掛けられていた羊箱氏で、みこことねこまの二人のケモミミっ娘の描き方も洗練されています!
(牙が目立つのは羊箱氏らしい特徴ですね)


※ ※ ※

きっかけをよく覚えていないのですが、ねこますさんとはかなり以前からtwitterの相互フォロー状態にあって、Live2Dの制作をされていた頃や『ねこみみセンキ』の頃をよく存じ上げております。

Live2Dの頃から(ケモミミジャンルの中で)先進的なことをされているなあと注目していたのですが、漫画でも描かれているようになかなか世間的な評価が得られなくて、大変そうだと感じたのは記憶しております。

『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』でそれらの活動が結実したことは本当に良かったなあと。

これからも(無理のない範囲で)ケモミミ界に新しい風を吹き込んでいただきたいですね!

※ ※ ※


狐娘の勇者と最強の村人、新たな戦いの開幕!『逆成長チートで世界最強』5巻

生まれ持った運命によって戦闘力が決まってしまう世界。
勇者の力を得た幼馴染の狐娘と、村人にしかなれなかった少年は、世界中にはびこる魔物を退治して平和を取り戻そうと奮闘してきましたが・・・魔物の攻勢は二人の予想を遥かに超え、女神の祝福もチートも通用しない危うい領域に入り始めます・・・!

Web版とは異なる新章に突入した、狐耳バトルファンタジー小説『逆成長チートで世界最強』の書籍版5巻目が10月31日より発売中です!
女神マリスカに選ばれし者である狐獣人の「勇者」フィーリティアと、戦闘力の無い「村人」でありながら多種多様な戦闘術(スキル)を習得して勇者に並ぶほどの実力を身につけた少年フォンシエ。

超再生能力と敵を寄せ付けない水の力を操る「水棲の魔王セーラン」討伐の為に水神の加護を得たフォンシエたちは、さらにゼイル王国の兵団の力を借りて、辺境都市の本格的な奪還に乗り出そうとしていました。

しかし、王国は北の魔王モナクに備えるためと言って、兵団を頑なに動かそうとはしません。

ならば自分たちだけでも戦おうとフォンシエとフィーリティアが悲愴な覚悟を決めた矢先、性別不明・年齢不詳のオネエさん・・・もとい、「風雅の勇者」ラシュエナと、全ては金次第の勇者グィガーが助太刀してくれます。

錬金狐術士ミルカ並みに変人の二人を加えて予想以上の快進撃を遂げるフォンシエたちでしたが・・・それは次なる激戦の前触れでしかなかったのでした!

※ ※ ※

Web版の第四章後半から分かれて、完全な別展開となっている書籍版五巻です。ファンの人はぜひ書籍版も読むことをおススメします。

Web版よりも相当に苦戦する展開となっています。
敵の魔物側が飽和攻撃のような戦術をとってくるので、フォンシエとフィーリティアがチート的な獅子奮迅の活躍をしても全然事態が好転していく感じがしないのですよね。

チート能力を持っていても大苦戦する、という展開は『イー・ヘブン』といった作品に例がありますが、こういう展開はなかなか燃えるものがあります。
※ ※ ※

正統派幼馴染&狐ヒロイン・フィーリティアも良いけど、“魔物大好き”狐獣人の錬金術師ミルカが今回も好ましい!
「風雅の勇者」ラシュエナや勇者グィガーとの絡みも面白くて、熾烈な戦いの中にミルカが出てくると一息つけるような感じになります。

あと、“尻尾をむんずと握る”という『転生魔術師~』であったネタがミルカに使われていることに、ニヤリとしてしまいますね。
転生魔術師の英雄譚 3 (ヒーロー文庫)
佐竹 アキノリ
主婦の友社
2017-06-30




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大空襲下の狐。『東京レイヴンズ』16巻

霊的災害「霊災」テロを警戒する現代東京。
治安維持活動の裏で陰謀をめぐらす陰陽庁と、それに対立する陰陽師(レイヴン)の少年少女たち。

・・・この物語における全ての起点は、現代の世に呪術を復興した稀代の陰陽師「土御門夜光」に繋がります。

土御門夜光とはどのような人物だったのか?
若き日の陰陽師・夜光と、彼の式神・狐憑きの飛車丸は、太平洋戦争の末期に何を見て、何を考え、そして何を行ったのか。

クライマックスまであと少し!
人気の陰陽バトルノベル・シリーズ『東京レイヴンズ』、最新16巻が10月20日より発売中です!

戦前に軍部に荷担して呪術の禁忌を犯した極悪人として知られる、現代陰陽術の祖・土御門夜光。
忌避される一方で、一部の信者からは教祖のように崇められている人物でもあります。

その人物が実際どのような軌跡をたどって現代陰陽術を生み出し、どうして軍部に荷担することになったのか。
前巻15巻に引き続き、その経緯が描かれる巻となっています。

15巻は開戦前でしたが、16巻は戦争末期の敗色濃い時期。
東京大空襲で大勢の人々が犠牲になるのを目の当たりにしたことで、夜光の姿勢がやむを得ず変わっていく経緯が描かれます。

※ ※ ※

ライトノベルとしては言うにおよばす、普通に歴史ファンタジーとしてみても面白い作品です。
陰陽術・呪術が存在する太平洋戦争の様相がとても面白い。
前も言ったけれど、作者には次はぜひ歴史小説を書いてほしい!

※ ※ ※

本作の狐耳ヒロイン代表の飛車丸は、今回もメインで登場します。
実質、夜光よりも出番が多いのではないかというくらい見せ場があります。
そして超シリアスです。
狐耳も常にピリピリと立っています。

狐っ子式神コンとしてあたふたしていた頃が懐かしい。
この物語も随分遠くまできたなあ・・・という気分になります。
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