ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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猫耳

読んでいると群馬に行きたくなるケモミミ漫画。『ねこむすめ道草日記』16巻

のどかな地方都市・群馬県渋垣市を舞台に、化け猫・黒菜と妖怪の仲間たちとのドタバタな日常を描いた『ねこむすめ道草日記』、最新16巻が8月12日より発売中です!

16巻の表紙は鏡分身黒菜とそれを追う妖怪&人間たち。
単行本の帯文に「カバーイラストの場所も実在します」と書いてあるので、群馬県渋川市に聖地巡礼もできそうですね!

群馬人ではないのでイラストを見ただけではどこの風景なのか分からないのですが、裏表紙に描かれている公園&石碑がヒントになりそうかな? 「アロハワーク」=「ハローワーク」(?)の看板もヒントになるかも。

※ ※ ※

16巻のラインナップは以下7編。
 「紫陽花の花穂落としで暗躍する妖怪!の話」
 「獅子丸と黒菜、珍しい組み合わせの話」
 「雲外鏡によって千夏ちゃんが黒菜っぽくなる話その1」
 「雲外鏡によって千夏ちゃんが黒菜っぽくなる話その2」
 「雲外鏡によって黒菜が大量発生する話」
 「温泉地を旅する雪女・伊吹&真白と、奇妙な旅人の話」
 「黒菜と藤森商店のおばあちゃんの、出会いの秘話」

作者コメントによると15巻がバトル中心の話だったので、16巻は日常物をあえて強化したそうです。

作者も言及しているように魔女っ狐・千夏ちゃんの登場率がかなり高いのですが、第94話の獅子丸と黒菜のやり取りや、第97話で雲外鏡が独楽の正体に気づいた時の獅子丸の態度など、獅子丸にもわりとスポットが当たっています。

個人的に独楽と獅子丸みたいな、「強気な姉」と「大人しいけど芯の強い弟」という組み合わせの姉弟は好きなので、今後も丁寧に関係を描いてくれると嬉しいです。

※ ※ ※

『セントールの悩み』もアニメ化されたし、同じCOMICリュウ掲載の本作もアニメ化されないですかね~
かなりアニメ映えしそうな内容だと思うのに、、、




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『ねこ耳少女の量子論』の新装版です!――『まんがでわかる量子論』

2009年に出版された『萌える最新物理学・ねこ耳少女』シリーズの新装版!
『まんがでわかる量子論【新装増補版】』が8月2日より発売中です!



基本的には下の本の新装増補版となっています。


このシリーズ、萌えキャラ参考書で猫耳キャラが出てくる点もわりと珍しいのですが、タイトルが『ねこ耳少女』なのに猫耳が実際に登場するのは1割以下という、猫耳物として見ても一風変わった作品だったりします。

タイトル詐欺というわけでなくて、猫耳の登場をギリギリまで抑えて、一番いい場面で登場させている感じ。演出がなかなか凝っている漫画です。

漫画に関してはほぼ前の本と同じ内容なのですが、章ごとについている解説の内容が新装版はかなり変わっています。
特に最終話の解説は謎の猫耳ヒロイン「あいり」の正体に関するヒントが提示されているので、前の本を一度読んだことがある人も、読み直してみるのはいかがでしょうか?



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黒猫が嫌われる世界。『異端の神言遣い』2巻

異世界フレアルードに飛ばされてしまった4人の学生。

フレアルードは神に祈りの言葉を捧げるだけでどんなものでも現実化できてしまう魔法の世界ですが、過去の大災厄の結果、魔法の使用に厳格な制限【ルール】がつけられています。

しかし、他の世界から来た4人の学生にはルールなど関係ありません。
学生たちはある人物を助けるために規定を超えた魔法を使ったことで、異世界の人々から「異端」として追われることになってしまいますが・・・。

異端として追われる者たちが世界を変えてゆく、本格ファンタジー『異端の神言遣い 俺たちはパワーワードで異世界を革命する』の2巻目が7月29日より発売中です!

全国トップレベルの剣道少女・奈々子、
様々な本を読んでいるため異世界文化への洞察が深い、物静かな文学少女の萌絵、
軽いギャル風のいでたちながら、セミプロ並みの音楽的素養を持つ清花、
そして黒一点の、やや中二病な一面を隠している駿介。

放課後の教室から異世界フレアルードに飛ばされてしまった四人は、異世界をさすらう自由騎士マリカの助けを借りながら、どうにか生活の糧を得るために旅芸人を始めることにしました。

神言の禁忌に触れた異端者として最初の国を追い出された四人が次にたどり着いたのは、獣人の治める国ボルスモル。

もともと人間に差別されていた獣人たちが独立・建国した国だけあり、異端の存在にある程度寛容な国ではありますが、そんな国にもまた虐げられている存在がいたのでした。

ひょんなことから、黒猫獣人の少女・ミアに出会った駿介たち。
過去の災厄時に魔王に加担した存在として忌み嫌われている黒猫種の彼女のために、何かできることはないかと考えた駿介ですが、その試みが思いもよらぬ事件の発端に・・・!

※ ※ ※

黒猫獣人のミアを中心として、虐げられている者の立場と救済をガッツリ描いている第2巻です。
それに加えて、こちらの日本から転移した人間の価値観が色々ぶつかる感じなど、『サモンナイト』の1や4あたりが好きな人にはかなりオススメ。

ミアはその境遇のため、猫は猫でも野良猫的な警戒心の強い性格をしています。
駿介に対しては妹的な立ち位置のキャラクターになってますね。

ちょっと面白いのが、彼女がどんな感じの声をしているかについて、実在するアニメのエンディングテーマを歌わせる(あくまで作中では曲名は出ていなくて類推させるだけ)という形で表現している点。

もしかすると過去に例がある表現なのかもしれませんが、かなり巧い方法だと感心してしまいました。



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猫娘、高校デビュー成功なるか?『猫娘症候群』1巻

猫耳娘化する病気!?が存在する世界で、猫耳娘になったぼっち気質の女の子と、猫に好かれやすい女の子の、フクザツな交友関係が描かれます!

『猫娘症候群【かとるすしんどろーむ】』の初単行本が7月27日より発売中です!

【カトルスシンドローム】と呼ばれる原因不明の病気により、0~12歳の頃に猫耳が生えてしまう(カトルス化する)ことがある世界。

カトルス化した少女には様々な猫の習性があらわれると言われています。

そんなカトルス化した少女の一人・白椛雪は、幼い頃に変な目で見られたりした経験から、自分がカトルスであることを意識しすぎて交友関係がうまく結べず、中学時代はぼっち状態で過ごしてきました。

高校からは目立たない普通の学生としてデビューしようと、猫耳をしっかり隠して高校に初登校した雪。
しかしその努力もむなしく、カトルスであることは早々にバレてしまいます。

人目を意識しすぎてクラスメートとうまくコミュニケーションがとれない雪に、やたらポジティブで猫に異様に好かれている「変な人」、彩野りこが話しかけてきます。

なぜか雪にやたらと構ってくれる りこ に、雪は戸惑ってツンツンな態度をとりながらも、次第に好意を持つようになるのですが・・・。

※ ※ ※

ケモミミ化する病気が流行る世界を描いた作品はいくつかありますが、本作に関しては「猫耳が生えてしまった女の子と、猫耳の無い女の子の複雑な友人関係」を描いている点で2008~2009年発表の漫画『ネコミミデイズ』(草野ほうき)と構図がよく似ています。


ただ、『ネコミミデイズ』とは「猫耳-非猫耳」と「性格のポジティブ-ネガティブ」の組み合わせが逆になっていて、それによって物語の雰囲気もかなり変わっているのが面白いです。ぜひ読み比べをオススメします。

 ●『ネコミミデイズ』
  ⇒ 猫耳の生えた「柚子」が性格ポジティブ、猫耳の無い「比奈」がネガティブ。
 ●『猫娘症候群』
  ⇒ 猫耳の生えた「雪」が性格ネガティブ、猫耳の無い「りこ」がポジティブ。

※ ※ ※

本作、猫耳にヘッドフォンとか、某FFの導師っぽい衣装の「博士」とか、いろいろケモミミ的に注目の表現があるのですが、特に目についたのが「雪の尻尾振り」。
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『猫娘症候群』1巻P49(ネコ太郎/一迅社)




この作品では「嬉しい時に尻尾を立てて先っぽを振る」「機嫌が悪い時に左右にバタバタ振る」という二種類の尻尾の振り方が使い分けられています。

「尻尾を振る猫」の感情を漫画表現としてどう解釈するか、まだ読者間で共通する土台ができていないのですが、本作のようにこだわった猫耳作品が今後の共通認識をつくっていくのかもしれませんね。



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チェシャ猫の女の子も出ますよ!『ラビ×ラビ パズルアウトストーリーズ』

DSiウェアで配信されていた迷宮脱出アクションパズルゲーム『ラビット×ラビリンス』。
そのシリーズ4作品が1つになったPS Vita移植版『ラビ×ラビ パズルアウトストーリーズ』が7月20日より発売中です!

この機会に早速購入してプレイしてみましたー
(気になったらダウンロードしてすぐにプレイできるなんて、良い時代になった、、、)

可愛い見た目とは裏腹にかなり高難度のゲームです。
パズル自体、一筋縄でいかないレベルの難しさなのですが、敵やギミックの動くタイミングに合わせて素早く正確なコントローラーさばきが必要とされる場面があり、微妙なタイミングのズレで悔しい思いをすることもしばしば。
でも1ステージが短くて、リトライもワンボタンでできるので、何度でも挑戦してしまう中毒性があります。

感覚としては懐かしの『ロードランナー』っぽいところがありますね。

Vita版は幕間ストーリーデモでの可愛いキャラグラフィックがリファインされている上に、ステージごとにヒントを喋ってくれます。
このヒントがあまりヒントになっていないこともあるのですが、内容にキャラの性格が垣間見れて面白いので、つい見てしまいますね。

※ ※ ※

猫耳女の子が登場するのは、外伝の『Witch's Cat』です。
ワンダーランドの女王に仕えるチェシャ猫でありながら、ある人とお友達になりたくて女王を裏切った元・チェシャ猫のアリシアが主人公のお話です。

『ラビ×ラビ』本編がコミカルな雰囲気なのに対して、『Witch's Cat』は物語・音楽ともに憂いを含んだ夜の雰囲気になっています。

気品のある性格ながら、ところどころ猫っぽさが抜けないアリシアがとても可愛いのですよ。

※ ※ ※

ちなみにこの作品も、アリシアの猫耳と尻尾を「コスプレ」でごまかし通します。
『オオカミ少年 こひつじ少女』の記事でも過去に触れましたが、最近は下手に隠したりせずに、堂々とケモミミ尻尾を見せて「コスプレ」で押し通す作品が増えましたねー



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