ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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猫耳

ファンタジー世界のタイムスリップ物を探している人に是非!(さらにネコミミヒロインもいる!)『そして異端の創換術師(アセンブラ)』

魔法文明の最先端を担う学生たちが、タイムスリップして千年前の古き魔法世界を救う!

ケモミミヒロイン&魔法バトル小説『そして異端の創換術師(アセンブラ)~現代魔術師、千年前に転移させられたので新たな歴史を創る』の初単行本が1月10日より発売中です!
魔法による遠隔通信(念話)に、膨大なエネルギーを生み出す魔力塔、人の代わりに戦う魔導機械など、高度に発達した魔法世界。

その魔法文明の最先端を担うソブルム魔法学院の学生二人・・・独自の魔導工学を専門とする“創換術師”エリオットと、彼の幼馴染で学院首席の猫獣人アーシェは、ある日突然、千年前の世界に時間転移(タイムスリップ)してしまいます。

魔法技術も未発達で、現代の国家はまだ形すら無く、列強三国が果てしない争いを続ける千年前の魔導大戦期。

エリオットとアーシェはその後の歴史を知っているがゆえに、この状況に戦慄します。
ちょうどこの時代の最中に、突如として異世界の魔神が現れ、その軍勢によって人類が滅亡寸前になってしまうことを・・・!

時間転移に一緒に巻き込まれた怪しい幻惑魔術師ラキアとともに、一刻も早く元の時代へ帰ろうとする二人ですが、そこにはとてつもない困難が待ち受けているのでした!

※ ※ ※

近年はこだわった作品が多くみられる「異世界⇒異世界」型の転移ファンタジー小説です。

web小説やライノベルをしっかり追いかけている人は、「こちらの現代世界⇒異世界」転移型の小説は少なくなりつつある(流行を過ぎつつある)ことに気づいていると思いますが、その一方で、従来型のヒロイックファンタジーに一捻り加えたタイプの小説が増えてきている感じがします。

本作は歴史上の大惨事が起こることが分かっている時代に転移してきてしまう、という設定がかなり効いていて、それを回避するためのエリオットとアーシェの戦いに、強い緊迫感が生まれています。
その後の歴史を変えないために「倒してはいけない敵」が存在する点も、タイムスリップ物ならではの醍醐味が詰まっていますね。

※ ※ ※

アーシェは自分の好きな分野以外は勉強しない不真面目学生のエリオットを、口で注意しつつも陰ながらフォローする、しっかり者の優等生といった感じの娘ですが、猫の獣人ということでときどき、仕草がかなり猫っぽくなります。

普段は元気に振る舞うのに、実は病弱で時折凄く弱っている姿を見せるのも、気難しい猫的な雰囲気があって良いです。



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尻尾があったかもしれない猫嫁。『異世界駅舎の喫茶店』(コミカライズ版)4巻

特急列車での移動中、19世紀風の異世界の駅に転移してしまった若い夫婦。
しかも、お嫁さんの方はなぜか猫耳娘に変身し、記憶を失ってしまいました。

生活のため、夫婦は異世界の駅舎の一部を喫茶店に改装して、故郷・名古屋の喫茶店料理の提供を始めたところ・・・予想以上の大評判!
さらなる名古屋料理の提供を目指す夫婦ですが、いくつかの主要食材が「存在しない」異世界では、数多くの障害が立ちはだかるのでした・・・!

第4回ネット小説大賞受賞の異世界名古屋グルメ小説『異世界駅舎の喫茶店』、大好評のコミカライズ版4巻目が1月21日より発売中です!
異世界の料理人から勝負を挑まれたりして、波乱万丈ながらも、若店主タクミと猫娘ニャーチの経営するハーパータウン駅「喫茶ツバメ」は着実に前に進んでいます。

相変わらずニャーチが本来の妻「柚(ゆう)」だった頃の記憶を取り戻す様子はありませんが、タクミは妻というより娘のようになったニャーチと、新たな思い出を紡いでゆくのでした。

ある日、ニャーチは急に猫のように「にゃ」としか喋れなくなってしまいます。

「亜人風邪」にかかって喋れなくなったニャーチを癒すため、タクミはこの世界では「薬」として流通しているある食材を使って、故郷の名古屋料理を作ることに挑戦しますが・・・!

※ ※ ※

原作小説をベースに、一味変わった味付けが楽しめるいつもの漫画版です!
ニャーチがとにかくネコネコ可愛いので、原作既読の人もぜひぜひ読んで欲しい一冊。



※ ※ ※

今回気になったシーン。
ニャーチが「亜人風邪」にかかってその診療結果を聞く場面。
そこに描かれている獣人のモチーフには尻尾があります。
photo_1358



























『異世界駅舎の喫茶店』4巻P45(神名ゆゆ/Swind/pon-marsh/メディアファクトリー)


その後、別のシーン(P65)では「猫⇒獣ニャーチ⇒尻尾付きニャーチ⇒ニャーチ」と進化する図が描かれています。

この作品世界の獣人は尻尾が無い(見えない)のですが、この進化の図を見る限り、太古の獣人には尻尾があって、現代は進化して尻尾が無くなったということのようです。

尻尾が無いケモミミさんは時々見かけますが、「尻尾が無くなった経緯」が仄めかされている作品は珍しいです。

「人型ネコのいる世界」の転換点になった作品。『ネコぱら~ショコラ&バニラ~』

NEKO WORKsの世界的大ヒットネコミミゲー『ネコぱら』のコミカライズです!
人型ネコのいる世界を舞台に、犬っぽいネコ「ショコラ」と猫っぽいネコ「バニラ」、そして二匹に振り回されるご主人様こと「水無月嘉祥」のケーキ屋開店の物語が描かれます。

『ネコぱら~ショコラ&バニラ~』の単行本が1月10日より発売中です!
基本的にはゲーム版およびOVA版の名場面をぎゅっと集約した内容になっています。
まだネコぱらの世界を体験したことが無い人は入門編にぜひ。

もちろん、すでにネコぱらを良く知っている人も、あらためて楽しめますよー!

 ※ ※ ※ 

『綿の国星』的な猫の擬人化(本当は動物の猫だけど漫画的に人間として描いている)ではなく、立ち位置的にはペットの猫だけど、人型をしているのが「ネコ」として当たり前という風な世界観。

『ネコぱら』以前(~2013年)にも『ぴゅあぴゅあ』や『魔法少女猫X』、『わんことくらそう』といった作品がありますが、猫耳史を眺めてみると、『ネコぱら』の以前と以後では「人と近い知能を持つ存在がペットであることの是非」を描くか描かないかが大きく違うという変化があります。
『ネコぱら』でも「人型ネコは鈴を付けずに一人で外出してはいけない」といった決まりがあったりしますが、それでもそういう管理に関わる描写は過去の同系統作品に比べるとだいぶ緩めです。

この『ネコぱら』を転換点として、『ねこのこはな』『ぬこづけ!』『にゃんこデイズ』といった「ネコが人型であるのが当たり前の世界」をハートフルに描く猫耳作品が一気に増えた印象があります。




にゃんこデイズ 2 (MFC キューンシリーズ)
たらばがに
KADOKAWA / メディアファクトリー
2016-12-24


『ぴゅあぴゅあ』が発売されていた頃の美少女ゲームジャンルでは「人と近い知能を持つ存在がペットであること」の微妙な背徳感を演出するのが売りだったんでしょうけど、近年は「飼い猫と話ができるようになったら」という素直な願望を猫耳作品に託す、といった流れになっている印象です。

 ※ ※ ※

今回気になった描写。
嘉祥とショコラ&バニラの背丈の差が印象的に描かれている点。
photo_1356














『ネコぱら~ショコラ&バニラ~』P15(Tam-U/NEKO WORKs/KADOKAWA)


ゲーム版だとわりとショコラとバニラがどアップで迫ってくるシーンが多いので、あまり背丈を意識することがないのですが、こういう風に第三者目線で横に並んだ構図だと、[嘉祥=父 ショコラ&バニラ=娘]感が凄く良く出ています。

コミカライズ版は人型ネコたちと嘉祥のこの背丈の差を感じるシーンが多く、その点に注目ですよ!



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ネコミミアニメの感想。『ほら、耳がみえてるよ!-喂,看见耳朵啦-』第7話~第12話

中国原作ケモミミアニメ~!
最終話まで一気に見ましたよ。


主人公のダイスウと猫耳少年・ミョウの絶妙な距離感が良い感じですね。
BLっぽく見ることもできるし、疑似家族関係として見ることもできるので、BLが好きな人も苦手な人も最後の結末を素直に受け入れることができるのではないかと思います。

あと時々出てくる、ダイスウの本心を察しているかのようなミョウの鋭い台詞が、普段はそっけないのに飼い主が落ち込んだ時に寄り添ってくれる猫っぽくて、凄く良いのです。

以下、各話感想です。

●第7話『ダイスウのしっぽ』
ミョウはダイスウの後ろでくくった長髪を「尻尾」だと思っていた、というのは動物っぽさがあって良い!

●第8話A『不眠症のダイスウ』
編集長のキンシュウさん凄く良いキャラだ。
登場シーンがこの一回しかないのは惜しいなあ。もっと彼女の話を見てみたい。
あと「東京らしい建物」のイメージって、やっぱりいまだに東京タワーなんだね。
スカイツリーじゃなくて。

●第8話B『いざ、日本へ!』
日本だと猫耳を隠さなくても良いという話。
「獣耳尻尾は「コスプレ」で押し通す」という『オオカミ少年 こひつじ少女』等の作品で見られる傾向が明確に見えてますね。
まあ作中で描かれているように、ミョウレベルの猫耳美少年がいたら周りが放っておかないとは思いますが・・・。

●第9話『離れ離れの2人』
せっかく外国に来たのに観光できない・・・という海外出張でよくある話がなかなか苦い。
そして、寂しそうなミョウの姿を見ると心がイタイ・・・。

●第10話『ミョウのこと好きでしょ?』
ダイスウのミョウに対する距離感が凄くあらわれているお話。
これまで感動の話になりそうなところでギャグ方向に振るのが定型だったのですが、このあたりからギャグに振らなくなってきましたね。

●第11話『お前のせいだよ』
こっそりミョウを見ているMOBお姉さんの反応が良い。
そして、酔っぱらって行動が猫に戻ってしまうミョウがかわいい。

●第12話『もう一人に戻れない』
『ほら耳』らしい絶妙な距離感が演出された最終話でした。
物語的にはさらに続けることもできそうなので、可能であれば二期や続編漫画版(できれば日本語で・・・)が見てみたいなあ。

わりと前から展開されている、タマ&フレンズの擬人化漫画です!『うちタマ?!』

1980年代からファンシーグッズのキャラクターとして親しまれている『タマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?』の擬人化漫画が、ついに単行本になりました!
『うちタマ?!』の初単行本が12月27日より発売中です!

タケシ君に飼われているやんちゃな猫のタマを中心に、総勢十匹のいつもの犬猫フレンズたちが擬人化したケモ耳美少年・美少女の姿で登場します。

物語の一番最初のシーンが [ 掲示板に貼られている「うちのタマ知りませんか」の張り紙の話題 ] というのは、タマ&フレンズの2016年版アニメの冒頭シーンを踏襲しているのだと思いますが、各話の内容も2016年版アニメに近い雰囲気を持っています。

本物の猫を人間の姿として描いている『綿の国星』タイプの作品で、ほのぼのしてて時にしんみりするタマ&フレンズの世界観をそのままに、少女漫画風に演出した内容になっていますね。
タマたちが喋るタイプのタマ&フレンズ作品が好きな人にはおススメです!

※ ※ ※

本作は「人獣同時描写」(人型と実際の動物の姿が、コマによって変則的に、自由自在に入れ替わる描写方法。カザマアヤミ氏の猫耳漫画『ちょこっとヒメ』[2005年~]以降によく見られるようになった表現 例1 例2 例3 )がかなり積極的に使われています。

例えば下のコマでは、猫の姿(元のキャラクター)⇒人の姿(擬人化)が一瞬で切り替わっています。
「外から帰ってきて毛並みを整える」が「靴を脱ぐ」という描写とリンクしているのかな?

動物形態が元の動物キャラクターになる、というのは面白い表現だなあと思います。
(元のキャラクターも動物の擬人化表現の一種だったりするので、人型の姿は二重の擬人化が行われていることになる)

photo_1329






























『うちタマ?!』P17(榎のと/みなつきひまり/ソニー・クリエイティブプロダクツ/KADOKAWA)



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