ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
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猫耳

擬人化?化け猫?福を呼ぶ猫耳娘との田舎暮らし!『ふくねこ』1巻

微妙な田舎町・福猫町に引っ越してきた女子中学生のもとに、どう見ても女の子にしか見えない不思議な猫がやってきます!
ほっこり幸せ猫耳漫画『ふくねこ』の初単行本が3月11日より発売中です!

東京から「都内から電車で一本」という微妙な田舎・福猫町に引っ越してきた中学二年生の海子。

両親のいない海子ら3人姉弟にとって、家賃無しで住める「亡くなったひいお婆ちゃんの家」に引っ越すことは、家計の上で大きなメリットのある選択ではあったのですが・・・・・・海子は友達のいない町に引っ越すことが不満で、引っ越した後もずっとゴネていました。

そんな海子の前に突然現れた、おかっぱ頭で猫の耳が生えた女の子。

近所の子が家に入り込んできたのかと思って慌ててお姉ちゃんを呼び出すのですが、お姉ちゃんはなぜかその子を見て「カワイイにゃんこ」と言い出します。

どうやら、お姉ちゃんにはその子が猫に見える・・・いや、そうではなくて・・・海子にはその猫が女の子に見えるようなのです!

福猫町の学校に通い始めた海子は、他にも「猫が人に見える」同級生と出会うことになり、福猫町の不思議な伝説の一端に触れることになりますが・・・!

※ ※ ※

猫の擬人化?のようでありながら、実際に人型のようでもある、という点から見ると最近のケモミミ作品では『ねこのこはな』『にゃんこデイズ』の系統に属する作品といえそうです。


にゃんこデイズ (1) (MFC キューンシリーズ)
たらばがに
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-12-26


本作のフクは、実際のところ小さな女の子としてより、猫として扱われている度合いが強いです。
その点は、海子がフクを抱いている下の扉絵でもわかります。
海子の抱き方が、フクの前足(手)の下に腕を入れて、お尻を下の方から支える「猫を抱くやり方」になっているんですよね。
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『ふくねこ』1巻P6(松沢まり/双葉社)













漫画における「猫の抱き方」は、最近わりとこだわっている作品が多くて、猫耳漫画では『猫神じゃらし』でも、そのあたりがさりげなく表現されていたりします。

要チェックです!




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猫耳猫尻尾娘、という呼び方が新鮮。『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』

「暗殺された皇帝と瓜二つである」というたった一つの条件が合致していたことによって、こちらの世界から異世界に召喚された常信少年。

特筆すべき腕力も知力も現代技術の知識も無いごくごく平凡な高校生の常信ですが、降ってわいた皇帝の地位を使って、美少女嫁・・・もとい、臣下たちの助力を得ながら、歪んだ大国の立て直しを図ります!

「皇帝の替え玉になる」以外のチートが一切ない、なんだかんだで真剣勝負なファンタジー戦記ノベル『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ? 替え玉皇帝になったので美少女嫁も豊富です。』は2月25日より発売中です!

ある日突然、高校生の日和常信(ひよりつねのぶ)は、剣と魔法の異世界にある「グロリア帝国」に召喚されました。

召喚された理由は・・・暗殺されたグロリア帝国皇帝・アルフォンソ一世の替え玉にさせられるため!

皇帝は何者かに呪殺された可能性が高く、老獪な帝国宰相ムツィオはその犯人を見つけ出す(おびき出す)ために皇帝が死んだことをしばらく伏せておきたいと考え、皇帝と瓜二つの姿をした常信を異世界から喚び出したのでした。

異世界人ならば呪殺は効かない、と宰相ムツィオは語るものの、物理的に攻撃されたらただの高校生である常信はひとたまりもなく、捨て駒にされている感は否めません。
とはいえ、暗殺者を野放しにしているとグロリア帝国が混乱することは間違いなく、生活には何不自由ないようにさせる、という宰相の言葉もあり、常信は1か月間だけ替え玉を務めることを了承します。

本来、銀髪の少女召喚士・パオラ姫の手によって、常信が勝手なことができないように「従属魔法」をかけられるはずだったのですが、天然なところがあるパオラ姫はなぜか自分に従属魔法をかけてしまって、常信は意図せずして、皇帝に成り代わって大国グロリアを意のままに操れる絶対権力者となりました!

常信は、貧民があふれ征服された民の怨嗟が聞こえるグロリア帝国を変えるために、行動を開始することにしますが・・・・!

※ ※ ※

異世界転生ものではありますが、本作の特徴は「主人公に全く何の特殊能力も無い」ことと「主人公が悪役側の帝国に召喚されてしまっている」こと!

主人公の常信は、どう考えても正義の勇者の解放軍である「十四カ国連合」に刻一刻と攻められる帝国の状況を見て狼狽えつつも、とにかく物量戦でしのぎつつ、あらゆる情報と人材を結集して帝国の崩壊をギリギリで食い止めるために東奔西走することになります。

表紙のイラストやサブタイトルからなんとなく美少女ハーレム物っぽく見えますが(実際そういう要素もありますが)、わりときっちり戦記物している作品です。

※ ※ ※

常信を助けることになる人材のひとりとして、赤毛の猫耳猫尻尾娘(作中で本当にそう書かれる)のキャラ・カッチーノが登場します。

近年の異世界転生ラノベに登場する猫耳娘としては珍しく、「天才」という設定のついている猫耳娘です。
魔力式の偵察ドローンやスマートフォンのような、現代技術に相当する魔法器械を発明しており、現代人だけど高校生でしかない常信よりも、むしろ現代テクノロジーに通じている人物だったりします。

ただ、キャラは天才ゆえに私生活が自堕落すぎる「変人」的な要素もあって、その自堕落さ加減が、猫っぽい魅力を上手く出している感じです。



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猫耳アニメの感想『にゃんこデイズ』第5話~第9話

今季注目している猫耳(?)アニメの感想です。
一気にまとめて、、、

●『にゃんこデイズ』第5話・・・「はじめての寄り道」
猫耳アニメなのに猫が出ないという衝撃!
とはいえ、漫画原作もわりと「友子と友人関係」を描く作品だったりするので、5分尺だと猫が出てこない場面があって不思議ではないのかも。



●『にゃんこデイズ』第6話・・・「あづみとエルザ」
あづみが友子の話をしている時、エルザが尻尾を大きく振っているのが気になります。
漫画原作には無い(というより、コマ内に尻尾が入っていない)描写なんですよね。
エルザは若干友子に嫉妬している様子があるので、尻尾の動きは「不愉快」を示しているんですかね。



●『にゃんこデイズ』第7話・・・「ネコたちの日常1」
にゃんこマジ天使!
ろーが手をなめているシーンを見ると、やっぱり猫だなあとしみじみと感じたり。
漫画だとHOTATEの場面の後に、しーがお腹をなめるシーンもあったり。



●『にゃんこデイズ』第8話・・・「ネコたちの日常2」
しーがかわゆすぎる回。
ネコ用トンネルは本当にリアル猫が興味を持つのか謎。



●『にゃんこデイズ』第9話・・・「その名は、嵐」
猫耳アニメなのに猫が出ないという衝撃その2!
原作通りに行くと、次の話もギリギリ猫が出るか出ないかになりそう。
嵐はもう少し話が進んで、ろーとの絡みが出てきてからが面白いんですが・・・。



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これはこれでありかも・・・。『ねこむすめ道草日記』15巻

のどかな地方都市・群馬県渋垣市を舞台に、化け猫・黒菜と妖怪の仲間たちとの摩訶不思議な日常を描いた『ねこむすめ道草日記』、最新15巻が2月13日より発売中です!

15巻の表紙はコンビニに集う妖怪たち。
過去に別の記事でも書いた
のですが、2010年代っぽい地方・田舎を描くのにコンビニは欠かせない風景です。
黒菜の「ばーちゃん」の店「藤森商店」が昔ながらの雑貨店といった感じなので、この点、時代の対比が作中で上手くできていると思います。

残念ながら、表紙のモデルになっている群馬拠点のコンビニチェーン「セー〇オン」は某大手コンビニに転換されるということで、これもまた一つの時代の区切りを感じさせる表紙になったといえるかもしれません。

※ ※ ※

15巻のラインナップは以下6編。
 「深夜のコンビニを騒がす化け蛙の話」
 「化け学道場と黒菜の過去の話」
 「矯正地蔵君で化け蛙を美女化?する話」
 「女子高生式神使い登場!の話」
 「河童vsJK式神使い!の話」
 「いろいろあって丸く収まる話」

15巻前半は妖怪が化け方を習う「化け学道場」を舞台に展開され、黒菜の過去が少し明らかになります。
後半はJK式神使い・九条小夜子を中心とした、本作では珍しいアクション・バトル中心の話です。アクションシーンは苦手・未熟と、あとがきで作者は述べられているのですが、独特の構図で描かれていてこれはなかなか・・・だと思いますよ!

この15巻の最初から最後までで、きちんと起承転結がついているのも素晴らしいです。
この単行本から読む人にも十分オススメできます。

※ ※ ※

第89話にて、作者の同人誌『妖怪っぽい』に出ていたケモノっぽいもふもふ狐巫女の「朱音」と、ハーピーっぽい伝言雀の「ちーちゃん」がついに登場します!
あらためて『妖怪っぽい』#16を見直してみると、ちーちゃんはちゃんと「(化け方を)化け狸の所で修業した」と語っていて、世界がきちんと繋がっているんだなあと感動したり。

そして、黒菜の「化け方が未熟だった頃」の描写も出てくるのですが・・・!
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『ねこむすめ道草日記』15巻P43(いけ/徳間書店)














これはこれでかなりイイのでは!

この動物っぽいもふもふ感を出せるのが、ケモノ娘ならではの魅力なんですよね~
ケモミミ娘だと、髪の毛や服装をもふもふにするといった工夫がいるので。

それにしても、ケモミミ娘を出すことにすら相当のエクスキューズが必要だったり(例:天乃咲哉『此花亭奇譚』)、ケモノヒロインは気味が悪いからとキャラデザ変更を余儀なくされていた(例:計奈恵『無敵冒険シャクマ』)頃・・・10年~20年前と比べると、だいぶケモノヒロインキャラに寛容になってきている感があって、良い時代になりましたね~



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セーラー服に千早を羽織る、超破壊力の高い猫娘!『猫神じゃらし!』2巻

海に面した田舎町・藍ヶ浦を舞台に、猫神さま(2代目)の猫娘こまりが町の人のためにがんばります!
超キュートなネコミミ漫画『猫神じゃらし!』の2巻目が2月8日より発売中です!

藍ヶ浦に古くから伝わる恐ろしい「ネコガミ様」は、実は猫耳の生えた可愛い女の子でした!
といっても、今のネコガミ様である「こまり」は二代目であり、一代目のような立派な(?)ネコガミ様になれるように修行中なのです。

夏休み中の中学生・秋雨沙耶と友達になったこまりは、毎日のように沙耶と遊んでいたのですが、ここ最近「登校日」だからと遊んでくれない日が増えてきました。

遊べなくて寂いと、駄々をこねるこまりに手を焼いた沙耶は、仕方なくこまりを一緒に学校に連れて行くことにするのですが・・・!

※ ※ ※

単に可愛い猫神様が出てくるというだけの漫画ではなく、猫に関連したエピソードや、場面場面での猫に関する解説がかなり増えてきて、きちんと猫漫画というカテゴリーに食いこんできた感のある2巻です。

あと、沙耶の同級生の葵(13~14歳?)と飼い猫ナナ(15歳)という「飼い猫の方が年上になる」関係を出してきたところは、猫耳漫画の名作『ネコあね。』を思い起こさせる設定で、今後の展開に期待したいです。


※ ※ ※

2巻から学校に通うことになったこまりは、制服のセーラー服(吊りスカート)に巫女の千早を羽織るという超破壊力の高い格好がデフォルトになります。
この格好の上に猫耳尻尾まであるので、属性盛りすぎな感じもするのですが、デザインとして一つにきちんとまとまっているところは流石です。
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『猫神じゃらし!』2巻P35(福地カミオ/秋田書店)






第32話では冬毛になることでケモミミというよりケモノみたいなふもふな姿になったり、体育ではブルマ姿になったりと、とにかく可愛いこまりの姿を見ているだけで本当に癒される作品。オススメです。



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