ケモミミ生活 ~獣耳作品情報ブログ~

獣耳のいる生活をはじめてみませんか?
獣耳キャラクターに関連する最新情報と懐かしい情報を織り交ぜて紹介していきます。

※世界で唯一(?)の獣耳評論サークル・S猫出版部のブログです。
※『総解説・猫耳史』『総解説・狐耳史』『総解説・兎耳史』等を頒布しています。
ホームページTwitterはこちら

猫耳

チェシャ猫の女の子も出ますよ!『ラビ×ラビ パズルアウトストーリーズ』

DSiウェアで配信されていた迷宮脱出アクションパズルゲーム『ラビット×ラビリンス』。
そのシリーズ4作品が1つになったPS Vita移植版『ラビ×ラビ パズルアウトストーリーズ』が7月20日より発売中です!

この機会に早速購入してプレイしてみましたー
(気になったらダウンロードしてすぐにプレイできるなんて、良い時代になった、、、)

可愛い見た目とは裏腹にかなり高難度のゲームです。
パズル自体、一筋縄でいかないレベルの難しさなのですが、敵やギミックの動くタイミングに合わせて素早く正確なコントローラーさばきが必要とされる場面があり、微妙なタイミングのズレで悔しい思いをすることもしばしば。
でも1ステージが短くて、リトライもワンボタンでできるので、何度でも挑戦してしまう中毒性があります。

感覚としては懐かしの『ロードランナー』っぽいところがありますね。

Vita版は幕間ストーリーデモでの可愛いキャラグラフィックがリファインされている上に、ステージごとにヒントを喋ってくれます。
このヒントがあまりヒントになっていないこともあるのですが、内容にキャラの性格が垣間見れて面白いので、つい見てしまいますね。

※ ※ ※

猫耳女の子が登場するのは、外伝の『Witch's Cat』です。
ワンダーランドの女王に仕えるチェシャ猫でありながら、ある人とお友達になりたくて女王を裏切った元・チェシャ猫のアリシアが主人公のお話です。

『ラビ×ラビ』本編がコミカルな雰囲気なのに対して、『Witch's Cat』は物語・音楽ともに憂いを含んだ夜の雰囲気になっています。

気品のある性格ながら、ところどころ猫っぽさが抜けないアリシアがとても可愛いのですよ。

※ ※ ※

ちなみにこの作品も、アリシアの猫耳と尻尾を「コスプレ」でごまかし通します。
『オオカミ少年 こひつじ少女』の記事でも過去に触れましたが、最近は下手に隠したりせずに、堂々とケモミミ尻尾を見せて「コスプレ」で押し通す作品が増えましたねー



萌え ブログランキングへ

ライオンゴッド・こまり!『猫神じゃらし!』3巻

海に面した田舎町・藍ヶ浦を舞台に、猫神さま(2代目)の猫娘こまりが町の人のためにがんばります!
超キュートな山口県的ネコミミ漫画『猫神じゃらし!』の3巻目が7月7日より発売中です!

藍ヶ浦に古くから伝わる恐ろしい「ネコガミ様」は、実は猫耳の生えた可愛い女の子でした!
といっても、今のネコガミ様である「こまり」は二代目であり、一代目のような立派な(?)ネコガミ様になれるように修行中。

でも、実際のところ遊んでるのか修行しているのかよくわかりません!

3巻ではクリスマスプレゼントを配って回ったり、神社に初詣に行ったり(自分も神様なのに!)、九生葵に相変わらず悪霊扱いされて追いかけ回されたりと・・・これまで狭い猫神社の世界で閉じていたこまりの日常は、人間の友達ができたことでずいぶんと賑やかになったのでした。

そして今回、新たな仲間が藍ヶ浦にやってくるのですが・・・!

※ ※ ※

ページの端から端までカワイイ生き物に満ち溢れた漫画ですが、「こまりが猫である」ことをかなり重視していて、猫漫画というカテゴリーでも注目すべき作品になりつつあります。

特に第42話でライオンに憧れたこまりが沙耶を相手に「ケンカごっこ」をする時の描写は必見です。
photo_1054




『猫神じゃらし!』3巻P44(福地カミオ/秋田書店)











猫耳漫画で「猫キック」というと、猫耳キャラが普通にキックするだけということが多いのですが、本作のこまりはちゃんと動物の猫と同じ動作になっているのが素晴らしいです。



萌え ブログランキングへ

「私、甘いお魚とか初めて食べました」(byたい焼き食す猫メイド)『異世界堂のミア』

「魔法使い」と呼ばれる偏屈な若い発明家の家で働くことになった猫族メイドのミア。
その主人の正体は・・・異世界「チキュウ」からやってきた異世界人だった!?
屋敷にある不思議な鏡を通りぬけて、異世界に降り立ったミアが見たものは・・・!

小説家になろう発の逆・異世界転移小説『異世界堂のミア お持ち帰りは亜人メイドですか?』、書籍版が6月24日より発売中です!

メイドをしている猫族亜人のミアは、前の奉公先の主人が亡くなってしまったため、街で噂になっている「偏屈屋敷」に新たに雇われることになりました。

その「偏屈屋敷」の主人は数々の発明や新しい商売を生み出し、街の人々からは「魔法使い」と呼ばれている若い発明家なのですが、とにかく「偏屈」な性格だということで有名です。

恐る恐る屋敷の主人シンドー・ヘンヤと対面したミア。
短い耳のエルフ?のような姿をした主人は、いきなりミアの尻尾を鷲掴みにしたり、何の説明も無くミアを商談の場に連れだしたり、そうかと思えば屋敷の中では靴を脱げと言い出したり、とにかく噂に違わぬ「変人」なのでした!

とはいえ、容器に湯を入れるだけで出来上がる不思議な麺料理を食べさせてもらったり、石鹸よりも泡立ちのよい不思議な洗剤を使わせてもらったり、ことあるごとにチップをくれたりして待遇は悪くないので、とりあえずそのまま働くことにしたミア。

偏屈な主人にも少し慣れてきたある日、いつものように身体の汚れを落とすため「身体拭き」をしていたミアは、それを見たヘンヤに「風呂に入れてやる」と言われて、屋敷の中の不思議な鏡をくぐりぬけた先にある、奇妙な風呂場に連れていかれます。

それが、猫族ミヤの異世界「チキュウ」初体験になるのでした・・・!

※ ※ ※

異世界の人間が、こちらの世界に来ることによるカルチャーギャップを描いた作品です。
Web公開版の第一章が加筆修正されて収録されています。ひとつの物語としてこの章の中で完結しているので「第一部」といった感覚で良いかもしれません。

異世界人が日本に来て学校に通ったり、バイトしたり、秋葉原に行ったりと、この系統はいろいろな切り口で様々な作者が書いていますが、本作は先日紹介した『幻想グルメ』や『異世界コンシェルジュ』を著した天那光汰氏の作品なので「猫娘ミアがこちらの世界のいろんなものを食べる」というエピソードが中心になっています。



ヘンヤの性格がWeb版よりもさらに偏屈・変人っぽい感じになっていたり、エピローグの雰囲気がWeb版とだいぶ変わっているので、Web小説のファンの人も書籍版を一読する価値があると思います。

あと、ミアもよりネコネコしくなっているので、その点も注目です。
「猫が好きな相手の身体に尻尾を絡める」といった仕草は、魅力的だけど創作(特に小説)では使いにくい仕草だと思われるのですが、そのあたりも非常に効果的に使われています。



萌え ブログランキングへ

SFにはやっぱり猫ですよね!『キリカC.A.T.s』2巻

超先進的戦闘服「C.A.T.s」の力によって、瀕死の重傷から回復を遂げた姫野霧香(ひめのきりか)警部補。
C.A.T.sの力を得た代償として、霧香は謎の組織「箱舟」との戦いに駆り出されることになりますが・・・。

伊藤伸平氏がおくるスーパーSFアクション『キリカC.A.T.s』の2巻目が7月1日より発売中です!

“日本の破壊”を目的とする謎の組織「箱舟」が日本全国に大規模な宣戦布告をしてから、次々と出現した「スーツアクター」と呼ばれる怪人。

明らかに人類の技術力を越えた箱舟のスーツアクターに対抗するために、警視庁は「特殊武器対策部」を設立し、謎の猫耳少女・MAOから供与された技術で超先進的戦闘服「C.A.T.s」を開発しました。

「C.A.T.s」との適合性を買われて、そのまま警察のスーツアクターとして戦い続ける霧香ですが、苦しい戦いをひとつ、またひとつとくぐり抜けていくうちに、彼女の肉体は恐るべき変化を遂げようとしていたのでした・・・!

※ ※ ※

題名通り全体的にネコネコしいキャラクターの多い特撮風SFアクションですが、作者の前作『まりかセヴン』に比べるとユルいシーンが無くなって、常にシリアスというかハードボイルドな雰囲気が漂う作品になっています(主人公の霧香のキャラもいかにもそれっぽい)。

それでも伊藤氏らしい軽妙なやりとりが見られるのが「宇宙人のネコ耳スマホ」ことMAOの出てくるシーンで、ネコ舌であることを頑なに否定するところはなんとも微笑ましい。

MAOは(霧香と最初に対面するシーン以外)驚いた時や意識が飛んだ時にネコ耳尻尾が出るというという原則が徹底されています。
2巻では下のシーンのように突如電撃攻撃を受けた時や、装甲車両で敵スーツアクターに突撃した瞬間に猫耳が飛び出していました。
photo_1053






『キリカC.A.T.s』2巻P79(伊藤伸平/双葉社)










「普段は徹底して冷静なキャラなのに油断すると獣っぽくなる」猫耳や狐耳のキャラを時々見かけますが、猫と狐だと微妙に態度に違いがあるんですよね。

猫耳は本作のMAOのように「自分は(動物の)猫ではない」という意識があって猫っぽく振る舞うことを抑制するのに対して、狐耳は神様だったり大妖怪だったりして「地位にふさわしくない」から獣っぽくならないように意識しているパターンが多いです。

このあたりは別の機会に論じてみたいですね。



萌え ブログランキングへ

猫はこたつで丸くなる(異世界でも)『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』2巻

「暗殺された皇帝と瓜二つである」というたった一つの条件が合致していたことによって、こちらの世界から異世界に召喚された常信少年。

替え玉皇帝になってワガママ放題できるかと思っていたら、実は治めている帝国は停滞・腐敗の極みにあり、正義の解放軍を自認する「十四カ国連合」に強烈な圧力をかけられている真っ最中!

特筆すべき腕力も知力も現代技術の知識も無いごくごく平凡な高校生の常信は、美少女嫁・・・もとい、臣下たちの力を借りながら、さらなる戦い(?)の日々へとまい進します!

「皇帝の替え玉になる」以外のチートが一切ない、なんだかんだで真剣勝負なファンタジー戦記(?)ノベル『大国チートなら異世界征服も楽勝ですよ?』の2巻目『英雄嫁を増やすのも皇帝の大事な仕事です。』が6月24日より発売中です!

「十四カ国連合」の侵攻を策略と物量戦でしのぎきったグロリア帝国の替え玉皇帝・日和常信(ひよりつねのぶ)。
戦争はもうこりごりだと思った彼は、実力行使以外のあらゆる手段で他国を圧倒する戦略に切り替えることにします。

四人の美少女嫁・・・前皇帝の天然妹・パオラ、帝国貴族の高貴なエルフ・ベアトリーチェ、新「十二星姫」のヒルデガルド、そして天才猫娘のキャラに「むにゅむにゅ」と揉みくちゃにされて次の一手を逡巡しているうちに、「十四カ国連合」が魔法的ネットワークで形成された動画投稿サイトに皇帝を糾弾する動画をアップロードしてきます。

連合の女英雄「七勇神姫」がアイドルのように歌い踊りながら宣戦布告する動画に衝撃を受けた常信は、負けじと帝国側の潔白をアピールをする動画を作成することに。

こうして高度な・・・というか、ある意味低レベルな情報戦が繰り広げられることになりますが、、、

※ ※ ※

1巻はわりとファンタジーな戦記物らしさがあったのですが、2巻はかなりカオスな話になっています。
普通の戦争とは異なる分野で国家間対決するというのは、最近のラノベ界では意外とありそうで無かった路線なので、今後の展開次第では一ジャンル作り上げる作品になるかも。

帝国の臣下の女の子のほかに、敵の「七勇神姫」(今回の表紙の女の子たち)や、連合に与する竜の幼女といった女の子が大勢登場して、ハーレム要素も大パワーアップしています。

※ ※ ※

この作品の世界観でひとつ面白い要素が、「機械よりも魔法の方が強力だったので、機械兵器やそれに関する技術は“旧式”扱いをされている」点。

魔法の使えない獣人は高度な機械文明を有していたけれど、帝国の完全物理防御する魔法に対抗できずに支配下に組み込まれた、という歴史的経緯があるようです。

インターネットのようなものが存在していたり、赤毛の猫耳猫尻尾娘(相変わらず作中ではそう書かれる)のキャラ・カッチーノが常信の語る現代技術をあっさり理解できるのも、そういう下地があるからのようです。


エルフはだいたい「魔法が使える」種族で、ドワーフはだいたい「機械に強い」種族になるのですが、獣人は「魔法が全く使えない」場合と「エルフほどじゃないけど魔法使い向き」な場合(猫系や狐系種族に多い)の両極端に分かれるので、興味深いですね。

本作のように魔法が使えない分、機械文明を発達させた獣人は『ノーゲーム・ノーライフ』にも登場します。




萌え ブログランキングへ
記事検索