漫画誌『ハルタ』の裏表紙イラストでおなじみの赤井さしみ氏が、ツイッターや同人誌など様々な媒体で発表したイラスト・漫画をまとめた作品集『たそがれにまにあえば』が6月15日より発売中です!
表紙のとおり、可愛い女の子と、両生類めいたぬるぬるぬめぬめした謎生物が、謎のやりとりをする、という話が多数収録されています。
登場人(?)物同士が食べたり食べられたりというシーンも多め。
いわゆる不条理系と呼ばれるタイプの作品ですが、この系統の代表者である吾妻ひでお氏ともかなり違ったテイストの作品なので、ぜひ一読をおススメします。
可愛いケモミミ娘も多数登場します!
きつねとにんげん pic.twitter.com/J3TdfpNK5A
— 赤井さしみ (@sas_akai) April 10, 2021
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ケモミミファンからしても見所が非常に多い作品集ですが、特に興味を惹かれたイラストがこちら。
人間に寄生して、人間をケモミミ娘な姿にしてしまう寄生虫「ケモミミモドキ」の話。
『たそがれにまにあえば 赤井さしみ作品集』P50(赤井さしみ/KADOKAWA)
人間にケモミミが生えてしまう病気を描いた作品として『ネコミミデイズ』や『猫娘症候群』などがありますが、この『ケモミミモドキ』のコラムは人間にケモミミ尻尾が生えるまでの病態が詳細に描かれていて面白いです。
「人間にケモミミが生えるとはどういうことか」について、妄想力を刺激される内容です。
このネタを読むだけでも、本作品集を買う価値はありますよ!
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