いつも小馬鹿にしてくる口の悪い狐系お嬢様(13歳)に、犬系執事が反撃します!

これも一つの愛の形?
お嬢様&執事ラブコメディ『マリー様をわからせたい!』の初単行本が5月1日より発売中です!
19歳の若き執事ソルベ・ホソカワは、13歳のお嬢様マリー・ルナールの身の回りの世話と、ある程度の一般常識を教育するという役目を任されています。

しかし、世間を舐め腐っているお嬢様のマリーは、ソルベの言うことを全くきかないどころか、「ザーコ♥ ザコ執事♥」と、ソルベのことを小馬鹿にしまくっています。

ソルベはあくまでプロの執事として、どんなに馬鹿にされてもマリーの世話を放棄しませんが、マリーはなんだかんだでソルベのことが好きなようで、ソルベにそっけない態度をとられると悲しくなってしまう様子。

ツンデレというか、くるくると攻め受けの入れ替わるマリーお嬢様とソルベの関係を、ニヤニヤしながら見守るラブコメディです!

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本作で特徴的なのが、マリーのリボンがほぼケモ耳のように動くこと!
下のシーンでは、「恥ずかしい(リボン伏せ)⇒怒り(リボン立つ)⇒悔しい(リボンがそっぽ向く)」といった風に、完全にケモ耳のようにリボンが動いています。
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『マリー様をわからせたい!』1巻P14(にょろぽら太/KADOKAWA)


カバー下漫画では、リボンが耳のようだと作者自身のツッコミが入っていますし、巻末のキャラクター設定集でも、マリーのモデルはキツネだと説明されています。

名前も「ルナール(フランス語でキツネの意)」なので、狐系の付け耳っ娘として解釈してもいいのではないかと考えています。

ちなみに彼女の友人(ライバル?)として、ネネ・ラクーンというアライグマモチーフのお嬢様も登場します。
ネネはマリー以上にケモ耳らしい頭飾りをつけていて、いかにも近年のアライグマなキャラ(凶暴というか、暴走的)なので、彼女にも要注目なのですよ~


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