『花とゆめ』本誌、および『マンガPark』にて好評連載中の「ネコ目ヒト科の生き物」=「ぬこ」の日常を描く漫画『ぬこづけ!』。
節目となる単行本15巻目が1月20日より発売中です!

今回はこれまでの登場人物&ぬこの背景を掘り下げる話が中心です。
表紙に「いぬこ(人寄りの犬)」であるコハクが登場しているように、コハクの関わる話も多め。

遥紀の撮影仕事風景や、リクとリッカが喧嘩する話、さらにはカナの家のメイド&執事の話まで、本作の世界観が深まっていくのを感じます。

前巻や前々巻と比較すると、日常な寄りな話が多めですね。

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今回、「362匹目(第362話)」で、ケイが仔猫を預かるストーリーが語られます。
この話が「猫を抱く猫耳」の好例になっているのでメモメモ。
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『ぬこづけ!』15巻P74(柚木色/白泉社)


「猫を抱く猫耳」もとい「元となった動物をケモミミ娘が抱く」という構図は、ほぼ猫耳娘でしか行われないという点を過去に指摘していますが( 例1 例2 )、本作もまさにそれに当てはまっていますね。

・・・よく考えてみるとケイは猫耳娘ではなく猫耳少年ですが、まあ細かいことはいいんです!
(ケイは猫耳娘と同じくらい可愛いしね!)



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