あけましておめでとうございます。
今年もケモミミな当ブログをよろしくお願いします!
いや~
2020年の後半に海外出張の話が出てドタバタしたけれど、なんとか日本国外からもケモミミ作品レビューができる環境が整って良かったです。
今はインターネットがあれば本当に何でもできるね!
あと電子書籍というかアマゾン様様というか。
10年前だったら絶対に無理な活動だったな~
これでブログ更新の障害になるのは「仕事が忙しい」っていう、日本でもありがちな理由のみになるので、なんとか仕事量をコントロールしていきたいですね、、、
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昨年の目標:『資料性博覧会13』の参加は達成できました。
今年はイベントに参加するのは難しそうなので、情報収集の年にしようと思っています。
あとは統計的な情報を加工して公開したいな。
前に作った、獣耳系Vtuberツリーマップみたいな形で、ケモミミ界隈の現状を分かりやすくビジュアル化してみたい。
『現代獣耳研究vol.3』の内容は以下の通り。●萌え属性の歴史における錯覚「狐耳巫女は2004年以前にはいなかった」論 ●人型の猫がいる世界 ~その表現の変遷~⇒『ネコぱら』とか『わんことくらそう』とか ●獣耳系VTuberメモ pic.twitter.com/MWtcOUthtH
— 獣耳作品情報ブログ「ケモミミ生活」/白根こま (@KemomimiLife) November 1, 2020
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今年ガッツリ取り組みたい新テーマはこれ!
(1)ケモミミキャラの語尾や鳴き声の変遷
近年注目しているのは、「キツネキャラが「コン」と鳴かなくなっている」点。
2015年『きつねとパンケーキ』あたりから、「コン」でない形で狐の鳴き声が表現される漫画を見かけるようになり、最近では『うそつきキツネの恋噺』でも「コン」と鳴かない狐娘が登場しました。
キツネキャラが「コン」と鳴かなくなったのは、狐動画が多数アップロードされるようになって、リアル狐がどんな風に鳴くかすぐ参照できるようになったためではないかと推測していますが・・・。
そもそも動物キャラが語尾に「ワン」とか「ニャン」とか付けるようになったのは、いつからなのか?というのもなかなか考察しがいがあるテーマなので、まとめてしっかり調査したいです。
漫画の動物キャラの語尾は、元をたどるとだいたい赤塚不二夫に行きつく、という説をうっすら聞いた覚えがあるので、そのあたりの真偽も含めて追及したいですね。
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