妖(あやかし)の者を退治する巫女が、可愛らしい姿の幼い妖を拾いました。
情が移ってしまい、ついには危うい存在になるまで育ててしまいますが・・・!

巫女と妖の熱い運命を描く!『あやかし、あまやかし』の単行本が発売中です!

齢16の巫女・日生実々子(ひなせ みみこ)は、自らの住む「神狛の里」に結界を張り、山から襲来する妖(あやかし)を退ける役を担ってきました。

いつものように大型の妖を退治した実々子は、その妖の子供?らしきものに付きまとわれてしまいます。

まるで子犬か子猫のように、ふわふわでモフモフのその妖の魅力に抗えなかった実々子。
禁忌だとはわかっていながら、その幼い妖を密かに育て始めます。

幼い妖は人間の数倍の早さで成長し、あっという間に乳飲み児から童子へ、そして少年へと育っていきます。

そしてついには、実々子よりも年上に見える青年の姿にまで成長し、育てた妖を里の人間に隠しようがない状況になってしまいますが・・・!

※ ※ ※

とにかく、非常に危うい状況の中を突き進む、実々子と妖(のちに「雨葉」と名付けられる)の運命が最後まで気になって目が離せない!一作です。

実々子が幼い雨葉に注いでいた母親的「愛情」が、彼が青年の姿になったことで恋人の「愛」に変化してしまうところも危ういですし・・・。

どんどん大胆になる雨葉が、妖としての本性に目覚めて、実々子に害をなすことになるんじゃないかとハラハラしきりの展開が連続します!

この独特のスリルのあるストーリーは、少女漫画を普段読まない人にもぜひ一読をおススメしたいところ。

あと、実々子が「のじゃのじゃ」な口調でしゃべるところも個人的にポイント高し!
私、実のところロリババァではなくて、のじゃ口調少女が好きなんですよ、、、
(若いけど古風な老人口調で話す子が好き)

※ ※ ※

ケモミミ的な描写としての注目は、雨葉が成長するにつれて徐々にケモノ⇒獣人⇒ケモミミ人間といった変化を経ていくところ!

実々子が雨葉を拾った時点ではかなり動物感が強いですが・・・。
photo_1705

















『あやかし、あまやかし』P8(黒兎ももか/白泉社)


少し成長するとほぼケモミミ少年になって・・・。
photo_1706



















『あやかし、あまやかし』P12(黒兎ももか/白泉社)


最後には表紙のような「獣耳っぽい髪形をした若人」にまで人間化が進みます。
人⇒ケモノ化が一部の愛好者に好まれていますが、ケモノ⇒人の過程を描いているのは珍しいかも。

物語の中でどんどん成長していくケモミミっ子が出てくる作品としては、同じ白泉社の漫画で『らびっとアリス』があります。そういう要素が気になる方はこちらもおススメ。









萌え ブログランキングへ