シリアスなようでコミカル。
凄い最終回だ・・・!


●第11話 「タマの正体/猫会議/ぼくの大切なもの」
『タマの正体』は「タマがネコじゃなくてタヌキかもしれない」という、どう考えてもバカバカしい疑問について、イヌネコたちが真剣に悩み行動する様に妙に感動させられてしまいました。

ノラあたりはタマはタヌキじゃないと気づきそうだと思ったのですが、やはり街の野良猫なので、山の動物のことは分からなかったのかな?

「タマがタヌキ」は勘違いだと気づいた後の、すごくあっさりした締めもまたイヌネコらしいところでしたね。

この笑い泣きする変な感じ、『うちタマ』の最終回に相応しいエピソードでした!


『猫会議』は人間社会への皮肉が効いていて大好き。
ネコから見たら、人間もまた気まぐれでよく分からない動物なんだろうなあと感じてしまいます。
「ビニール袋をネコと見間違える」は私もガチでやったことがあるので、ネコに馬鹿にされないように気をつけないといけません・・・。


『ぼくの大切なもの』は『うちタマ』というより《タマ&フレンズ》シリーズとしての、正統派の最終回といった感じ。
前半部で登場してなかったブルがここで登場。なかかなカッコイイ役だ!

あと倉持くん、アニメ中ではほとんど出てこないけど、作文の内容を聞いていると凄く良い子なんだなあと思う。もし2期があるなら、人間(飼い主)側のエピソードも描いて欲しいですね。

※ ※ ※

この作品、私が「人獣同時描写(※)」と呼ぶ表現が巧みに使われていて、今後のケモミミ考察にも大いに役立ちそうです!
また今後、『うちタマ』について、個人誌か何かで語りたいなあと思います。

(※人型と実際の動物の姿が、コマによって変則的に、自由自在に入れ替わる描写方法。カザマアヤミ氏の猫耳漫画『ちょこっとヒメ』[2005年~]以降によく見られるようになった表現 例1 例2 例3