神奈川県アニメだったのか・・・。

●第8話 時雨の憂鬱
時雨さん、原作ゲームとは別の方向でヤヴァい娘だね。
ネコ禁断症状であんな風になってしまうなんて・・・!
しかもいつも人型ネコに囲まれているくせに、接触してないとダメだとは、なんて贅沢な、、、

まあでも、ネコがいつも目の前をうろちょろしていて、でもモフモフさせてくれないとなったら、確かにストレスたまるかもしれません、、、

時雨さん、ネコミミメイド姿とか、キモノにネコミミ付けたまま家に帰るとか、ネコミミ好きに向けたサービスシーンが多くて流石だと思いました。

他に、さりげない描写で面白いなと思ったのは「ココナツがやたらと扇風機に当たっている」点。
ココナツは長毛種のメインクーンだから、夏は暑いんだね、、、


※ ※ ※
●第9話 ホントノココロ
全編尊いシーンばかりでした!

メイプルとシナモンの関係もとてもとても良いのですが、冒頭のネコたちが遊園地で遊んでいるシーンも大好きなんですよ~
カカオもだいぶ文明化してきたというか、成長してきている感があって良い。
最近わりと喋るようになってきたしね。

アニメ『ネコぱら』は1話の時から、意外性よりも王道のストーリーで勝負する作品だと感じているのですが、今回も視聴者の期待する展開を丁寧に描いていて、素晴らしいなと思うのですよ。

そしてラストのED画像が今回だけ「メイプルとシナモンの成長記録」になっている点が、もう・・・!

もう残り3話だけど、このまま永遠にネコたちの日常を見ていきたい、という想いが強まってきますね。

※ ※ ※

それにしても、ネコぱらの世界では人型ネコもコンテストで優勝できたり歌手になったりできるみたいで、2000年代ごろの『ぴゅあぴゅあ』といった作品との差異をすごく感じてしまうのですよ、、、

《人型のネコのいる世界》を描く作品の変遷は、同人誌か何かでしっかりと論じてみたいところです。
ぴゅあぴゅあ 耳としっぽのものがたり
データム・ポリスター
2005-01-27