オカルト創作ジャンル《SCP財団》の中から、厳選のオブジェクトを漫画化する企画《SCP財団コミックアンソロジー》。

その第三弾!
『SCP財団コミックアンソロジー 娘』が2月27日より発売中です!

今回は『娘』ということで、女の子が登場する話がメインになっています。

・SCP-085「手書きのキャシー」
・SCP-1357「子供のための遊園地」
・SCP-1448-JP「Cindeadella」
・SCP-014-JP-EX-1「君のその顔が見たくて」
・SCP-1444-JP「証明の再演は快楽の為に」
・SCP-1579-JP「人間の隣人」
・SCP-1004-KO-J「魔法少女」

各作家ごとにかなりアレンジが加わっていますので、先にSCP財団HPの該当の記事を読んでから漫画に手を付けてもいいですし、漫画を読んでから該当の記事に目を通す楽しみ方もOKです。

話の傾向としては、モンスターや超自然的な怪異よりも、人間の認知・認識の歪みの怖さを描いたエピソードが多めな感じですね。

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表紙に狐っぽい娘が描かれていますが、本編には出てきません。
でもケモミミ系の属性の娘が出てくるエピソードが二つあります。

ひとつは自ら望んで人から犬になってしまった女の子の登場するSCP-1579-JP「人間の隣人」。
外見は普通の女の子なので正確にはケモミミではないのですが、仕草や動作の犬らしさがかなりあって、犬娘!という感じがします。

もうひとつはバーチャル猫耳YouTuberキャサリンの登場するSCP-085「手書きのキャシー」。
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『SCP財団コミックアンソロジー 娘』P33(みちよん/からくり武者/KADOKAWA)


このエピソード、元の逸話をここまで意外な形にアレンジするのは凄いなあと思いました。
しかも、今現在のインターネットを舞台にしたら、キャシーは確かにこんな感じになりそう、と強い納得感があります。

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VTuberに限らず、MMOゲームの猫耳プレイヤーキャラを漫画化した時なんかも該当するのですが、「アバターが猫耳」というキャラクターは、付け耳のカテゴリーとして考えるべきか、人→猫への変身と考えるべきか、悩みますね・・・。