原作と流れは同じなのに、原作と雰囲気違う!
面白い!



●第1話「おおかみ親分 ランカ」-ランカとジンとヒトミの話-

原作はもうちょっとランカが暴走気味でギャグ成分が強めなのですが、アニメ版はちゃんと学園モノっぽいというか、ハートフル要素が強めなんですね!

原作ランカはいわゆる「ウザ可愛い」タイプなのですが(だからそれなりにウザい部分も多い)、アニメランカは頑張り屋の小動物っぽさをすごく感じます。

声を担当している木野日菜さんの演技によるところが大きいのかな~
(けもフレ2のバンドウイルカを演じていた方なんですね)
とても頑張ってる感があるというか。

こんなに可愛いランカを邪険に扱うなんて、間様人も見る目がないですよ・・・。
ケモミミも尻尾も無い人間の雌なんて放っておけばいいのに。

 ※ ※ ※

原作の読みどころでもあった動物解説をどうするのかなと思っていたら、劇中でナレーターの玄田哲章氏が解説する形になっていますね(『キリングバイツ』と同じ形式ですね)。

けもフレは(スピンオフの『ようジャパ』も含めて)幕間で解説という形なので、このあたり差をつけてきた感じがします。

とりあえず、ナマケモノのミユビが登場するあたりから本作のギャグの本領発揮だと思っているので、今後の視聴が愉しみなのです!