人と竜と魔獣の住まう異世界に召喚されたのは、変態的なまでに獣を愛するプロレスラー・ケモナーマスク!

魔獣を倒せという召喚者の命を一切無視して、「ペット」という概念がない異世界でペットショップを開いた彼ですが・・・客よりもペットと居候ばかり増えていく状況で、全く商売は前に進みません。

それどころか、魔獣愛が強すぎる源蔵はついに「人類の敵」扱いされる事態になってしまいますが・・・!

『この素晴らしい世界に祝福を!』の暁なつめ氏と、漫画版『バカとテストと召喚獣』のまったくモー助氏&夢唄氏が送る、残念系異世界転移ストーリー『けものみち』。

アニメも好評放映中ですが、漫画原作の最新単行本6巻目も11月26日より発売中です!
異世界に召喚されたプロレスラー「ケモナ―マスク」・・・本名・柴田源蔵が開いた異世界初のペットショップ「けものみち」は今日も元気に赤字経営中!

そんな中、(いつもサボっている)カーミラが「ジュエルジャイアント出現」のニュースをけものみちにもたらします。

全身が宝石の塊でできたジュエルジャイアントを捕らえれば一攫千金!と、目を輝かせる狼娘シグレ。
一方で、単に珍しい魔獣を見てみたいだけの源蔵とは微妙に噛み合いません。

そして、ジュエルジャイアントとともに現れた小動物系魔獣・カーバンクルに完全に心を奪われてしまった源蔵は、ハンターたちから魔獣を守るため、ついに人類の敵と化してしまいますが・・・!?

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いやー、もう、源蔵のハチャメチャ感が極まって素晴らしい!
源蔵は人間界でペットショップやるより、魔獣の王になって花子たちと一緒に魔獣の楽園をつくった方が絶対良いですよ~
(なんか、実際そういう結末になる可能性もありそうでアレですが・・・)

源蔵たちは紆余曲折あって、ジュエルジャイアント騒動の後にサキュバス村に行くことになりますが、そこに行きたくないシグレが源蔵を引き留めるために語った「満月の夜に行われる狼獣人の集会」。

私もサキュバス村より満月集会の方にぜひ行ってみたいのですが、オマケか何かでいつかその場面が描かれること、期待してます~!

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今回気になった描写。
魔境に踏み入れたシグレが、人の気配を察知した場面。
狼耳に対して、黒ベタ切り抜きのショック表現(推理漫画とかでよくある)が使われています。
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『けものみち』6巻P12(まったくモー助・夢唄/原作・暁なつめ/KADOKAWA)


商業同人含めて、色々ケモミミ漫画を読んできましたが、こういう表現は初めて見ました(たぶん)。

この場面、シグレが金儲けのために気合が入っていることもあって、彼女の感覚が相当に鋭敏になっていることが伝わってきます。