特急列車での移動中、19世紀風の異世界の駅に転移してしまった若い夫婦。
しかも、お嫁さんの方はなぜか猫耳娘に変身し、記憶を失ってしまいました。

なぜ猫耳娘になってしまったのか? その理由が今、明らかに!

第4回ネット小説大賞受賞の異世界名古屋グルメ小説『異世界駅舎の喫茶店』、コミカライズ版の完結編となる5巻目が7月22日より発売中です!
若店主タクミと猫娘ニャーチの経営するハーパータウン駅「喫茶ツバメ」は本日も順調に営業中。

そんな中、タクミに対して進むべき「次の道」を示す人々が現れます。

●タクミのナゴヤに関する知識に興味を持ち、公邸料理人として雇いつつ、「ナゴヤ」文化の研究をより掘り下げたいと考えるリベルト。

●タクミの独特のナゴヤ料理をより大々的に広めて事業化したいと考えるソフィア。

どちらの道も魅力があり、タクミは悩みます。
今や「喫茶ツバメ」には十分に店を任せられるテオやロランドといった若手スタッフもおり、タクミが「次の道」に進むことに何の障害もありません。

この分岐点で、タクミと、猫嫁ニャーチはどのような結論を出すのか?

異世界で名古屋料理を作るうえで最大の障害となっていた、ある「調味料」を入手することに成功したタクミ。
彼は今、自分の作ることのできる「最高のナゴヤメシ」をもって、皆にその回答を示します・・・!

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原作小説をベースに、一味変わった味付けが楽しめるいつもの漫画版です!
相変わらずニャーチがネコネコ可愛いので、原作既読の人もぜひ読んで欲しい一冊。
特に漫画版最終巻は、妻・柚がなぜ猫娘・ニャーチになってしまったのかの謎の一端が明かされるので要注目です!



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今回気になったシーン。
牙を立てて名古屋風・手羽先肉にかぶりつくニャーチ。
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『異世界駅舎の喫茶店』5巻P126(神名ゆゆ/Swind/pon-marsh/メディアファクトリー)


料理漫画・小説で獣耳キャラクター(特に猫や狼といった肉食動物系)を出す利点の一つとして、「美味しそうに肉を食べる様子」をより上手く表現できるという点が挙げられると考えます。

『幻想グルメ』のヒロイン・シルフィンの種族がエルフから銀狼族に変更になったのも、狼娘の方が「美味しそうに肉を食べる様子」を描きやすいから、という理由がありそうですし。

このあたりは他にも類例を収集してみたいところですね。