5月20日発売の『ちゃおデラックス2019年7月号』にて、なぎり京先生の読み切り猫耳漫画『ようこそ!あらびニャン~三毛野美優の言語学みならい戦記~』が掲載されています!
普通の中学生・三毛野美優(みけのみゆ)は言語学者の父が火をつけっぱなしにしていた古いランプを消そうとして、突然噴き上がった煙に包まれてしまいます。
『ちゃおデラックス2019年7月号』P346(なぎり京/小学館)
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本日発売☆ちゃおDX7月号
— なぎり京*関西コミティア*H35 (@poranp2) 2019年5月20日
『ようこそ!あらびニャン』なぎり京
告知絵が間に合わなかったので刷りだしで!タイトルロゴが可愛いです☆
ヤバいヤバいと思ってた鼠帝国と肉桂鼠、やっぱルビが消されてましたネ(笑) こっそりキャラ表置いときます🐭 よろしくお願いします(*´ω`*) pic.twitter.com/k2Sb1zppBU
普通の中学生・三毛野美優(みけのみゆ)は言語学者の父が火をつけっぱなしにしていた古いランプを消そうとして、突然噴き上がった煙に包まれてしまいます。
気が付いてみると、そこはアラビア風の世界。
空から落っこちそうになったところを、空飛ぶじゅうたんに乗った男の子に助けられます。
その男の子には、猫の尻尾と耳があったのでした・・・!
そこは、猫の姿をした人々と、模様のような不思議な文字を使う人々が暮らす国「あらびニャン」。
尻尾の無い「ニンゲン」が災いをもたらすと信じられているその国で、美優は不思議な体験をすることになります――!
※ ※ ※
読み切りなのがもったいないくらい、様々な要素が詰まったファンタジーです。
『言語学みならい戦記』のサブタイトルのとおり、おそらく「アラビア書道」をネタにした物語が、日本人にも分かり易い形で展開されています。
文字として読むことができる模様、美優が飼っている猫と同じ名前の女の子・ライラの存在など、「あらびニャン」の不思議な世界観はもう少し長い物語で読んでみたいところ、、、
あと、ケモミミ漫画としては猫耳少年シエルの尻尾の使い方がかなり面白いんですよ。
美優の頭を撫でるのに使ったりとか。
『ちゃおデラックス2019年7月号』P346(なぎり京/小学館)
他にもかなり面白い尻尾の使い方がされているので、ケモミミっ子表現に興味がある方はぜひ一読をおススメします!
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