猫娘やエルフ娘のいる異世界に召喚されたゲームクリエイター。
さぞやファンタジックな冒険を行うかと思いきや・・・なぜか異世界でもゲーム作りをすることになって・・・しかもその案件がとてつもないデスマーチ案件だったのでさあ大変!!

(悪)夢のような異世界ゲーム作り小説のコミカライズ版!
『誰が喚んだの!? ~異世界とゲーム作りとリクルート召喚~』が4月23日より発売中です!
獣人やエルフが闊歩し、精霊と魔法が支配する異世界フェアリーフに「秋葉原ごと」転移させられた、美少女ゲームクリエイターの久保俊徳(くぼ としのり)。

フェアリーフの文明レベルはかなり高く、魔法・魔力をエネルギー源としたさまざまな技術が発達しており、実質、秋葉原の技術と文化を十分に吸収できるだけのポテンシャルがありました。

ゲームやアニメなどのアキバ文化が異世界に流れ込んだ結果、アキバ文化はフェアリーフで大ブームとなり、結果的に俊徳は(ファンタジーな冒険ではなく)こちらの世界と同じ「美少女ゲーム制作」を国王からの特命により担当することになりました。

俊徳とともに制作を行うチームのメンバーは――

広報担当なのに恥ずかしがり屋すぎて全然人前に出られず、実質事務担当になっている猫系獣人のヴァンダレイ・モニカ。

プログラマのはずなのにプログラミングの知識が全くなく、実質CGの塗り担当になっているハーフエルフのアイリス・オーカワ。

本来、異世界の技術を最大限に活用すべく派遣された召喚士のはずなのに、召喚能力がポンコツで実質雑用係になっている混血魔族のラクア・ギガマイン。

そして、唯一本物のクリエイターとしての腕を持っている学生イラストレーターの水瀬あかり。

――明らかに不足している人材と予算のために、ゲーム制作は遅延に遅延を繰り返し、ディレクターの俊徳は社長から詰めに詰められ心労の絶えない日々を送っています。

この状況を打開するため、俊徳は優秀な(仕事の出来る)クリエイターを求めて、2度目の異世界リクルート召喚を行うことを決心しますが・・・!

※ ※ ※

ファンタジックな異世界の皮を被せた、現代ゲームクリエイター黙示録といった内容の作品です。
現実のゲーム制作の闇の部分を描いたようなエピソードが多数出てきます。

展開は小説版とほぼ同じですが、タブレットを操作する猫耳獣人とか、ウォシュレットトイレで吐くエルフとか、ファンタジーと現代的な事物のアンバランスな組み合わせが漫画として絵になっているのがとても面白い!

漫画を担当されているのは『リトル・リトル・アリス』でも特徴的なケモミミ娘を描いておられた神無月羽兎先生ですね。

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本作を代表するケモミミっ娘であるモニカ。
漫画では説明が無いのですが、小説原作を読むと猫系獣人であるという説明があります。

彼女、猫耳はあるんですけど尻尾が無いみたいなんですよね。
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『誰が喚んだの!? ~異世界とゲーム作りとリクルート召喚~』漫画版1巻P10(神無月羽兎/木緒なち&KOMEGAMES/宇都宮つみれ(まどそふと)/株式会社KADOKAWA)


他のモブ獣人も尻尾が見られないので、この世界の獣人は尻尾を持たないようです。
(一方で竜人のシャルロットさんには尻尾がありますが・・・)

モニカは猫耳のほかに人耳もある、と設定プロフィールにわざわざ記載されているくらいなので、尻尾が無いことも何らかの意図的なデザインなのかもしれません。

尻尾の無いケモミミキャラに関してはこの記事でも過去に触れたことがあるので参考までに。