猫化する病気(!)で猫耳娘になったぼっち気質の雪と、彼女のことを気にかけるポジティブ少女・りこ。

いつの間にか猫喫茶の店員として働くことになった雪ですが、今度はその猫喫茶がメイド喫茶化することになって、人見知り&心配性な雪は緊張でおかしな様子になってしまいますが・・・!

ガールズラブ&猫&女子高生喫茶漫画『猫娘症候群【かとるすしんどろーむ】』、3巻目が3月27日より発売中です!
【カトルスシンドローム】と呼ばれる原因不明の病気により、0~12歳の頃に猫耳が生えてしまう(カトルス化する)ことがある世界。

カトルス化した少女の一人・白椛雪は、猫にやたらと好かれている「変な人」彩野りこと交流の末に、彼女の家が経営する「猫喫茶アヤノ」を手伝うことになりました。

人見知りでぼっち気質だった雪も、猫喫茶の他の女子高生店員と関係をもっていくうちに、少しずつ世界を広げていくことになります。

そして今回、猫喫茶アヤノはリニューアルして、猫耳メイド喫茶「ねこたまり」へと進化し、新たな客層を呼び込むことになりますが――!

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1巻は猫化した女の子と猫でない女の子の交友、
2巻は猫耳女子高生によるキャッキャウフフな喫茶店経営といった内容でしたが、
3巻は「人間関係の広がりとそれに戸惑う雪の心境の変化」が描かれます。

りこが小栗先輩に惚れていると思い込んで友人関係が壊れてしまうのではないかと心配したり、スコティッシュのお嬢様猫娘・垂山美々果にやたら可愛がられて心が揺さぶられたりと、雪の人間関係が広がったことにより生まれた様々な心理模様が見所です。

舞台は猫喫茶が中心なのですが、ものすごく青春しているというか、学園モノらしい内容だと感じます。

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今回気になった描写。
雪はわりと眼鏡をかけている場面が多くて、3巻でも22話・25話で眼鏡をかけています。
シーンによってかける眼鏡を変えていたりして、わりとオシャレさんです。
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『猫娘症候群』3巻P70(ネコ太郎/一迅社)


カトルスに普通の人耳もあるのかは謎なんですが(虎杖のようなショートヘア―の猫娘も人耳が見えないので、やっぱり無いのかも)、人耳が無いとなるとどうやって眼鏡をかけているのか気になります。

2巻を振り返ってみると、眼鏡自体は普通の構造みたいですが・・・。

『猫娘症候群』の世界では病気で猫娘になる人がそれなりにいるので、猫娘が眼鏡をかけるための何らかの手法が一般化しているのかもしれませんね。
(カトルス化すると近視気味になる、という設定もあるようなので、眼鏡の需要は高そう)