『花とゆめ』本誌、および『マンガPark』にて好評連載中の「ネコ目ヒト科の生き物」=「ぬこ」の日常を描く漫画『ぬこづけ!』。
新キャラ「いぬこ」のコハクも活躍する単行本11巻目が2月20日より発売中です!

今回はついに表紙にも進出した、「いぬこ(ヒト寄りのイヌの子)」のコハクを中心とした話が多いです。
「ぬこ」がそもそもレア種族なのですが、「いぬこ」は超レアであるとのこと。
どうして「いぬこ」がレアなのかは、作中に詳しい説明があります。

しかも、コハクは日本生まれではなく外国のジャングルからやってきたということで、実は普通のイヌですらないのかもしれません・・・。
(一応、ジャングルにも普通のイエイヌが生息していることがあるみたいですね)

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コハクはジャングルで自由気ままに暮らしていた「いぬこ」なので、人に撫でられるのを嫌う、という描写がでてきます。
上から頭を撫でるのはダメなので、下から手を差し出すと良い、というのは実際の野良犬・野良猫と対面した時の「作法」っぽくて面白いなあと思ったり。

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『ぬこづけ!』11巻P41(柚木色/白泉社)


『ぬこづけ!』は「ぬこ」や「いぬこ」たちの仕草に、“ケモミミ漫画ではあまり見ないけどリアル動物ではあるあるな仕草”が多数盛り込まれているので、これからケモミミ漫画を描こうと思っている人はぜひ一読をおススメします。

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ちなみに、この単行本11巻にはかつて作者が短期連載されていた美青年人魚漫画『ブルー×ブルー』も収録されていますので、そちらが気になる方は要チェックです!



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