1980年代からファンシーグッズのキャラクターとして親しまれている『タマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?』の擬人化漫画が、ついに単行本になりました!
『うちタマ?!』の初単行本が12月27日より発売中です!

タケシ君に飼われているやんちゃな猫のタマを中心に、総勢十匹のいつもの犬猫フレンズたちが擬人化したケモ耳美少年・美少女の姿で登場します。

物語の一番最初のシーンが [ 掲示板に貼られている「うちのタマ知りませんか」の張り紙の話題 ] というのは、タマ&フレンズの2016年版アニメの冒頭シーンを踏襲しているのだと思いますが、各話の内容も2016年版アニメに近い雰囲気を持っています。

本物の猫を人間の姿として描いている『綿の国星』タイプの作品で、ほのぼのしてて時にしんみりするタマ&フレンズの世界観をそのままに、少女漫画風に演出した内容になっていますね。
タマたちが喋るタイプのタマ&フレンズ作品が好きな人にはおススメです!

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本作は「人獣同時描写」(人型と実際の動物の姿が、コマによって変則的に、自由自在に入れ替わる描写方法。カザマアヤミ氏の猫耳漫画『ちょこっとヒメ』[2005年~]以降によく見られるようになった表現 例1 例2 例3 )がかなり積極的に使われています。

例えば下のコマでは、猫の姿(元のキャラクター)⇒人の姿(擬人化)が一瞬で切り替わっています。
「外から帰ってきて毛並みを整える」が「靴を脱ぐ」という描写とリンクしているのかな?

動物形態が元の動物キャラクターになる、というのは面白い表現だなあと思います。
(元のキャラクターも動物の擬人化表現の一種だったりするので、人型の姿は二重の擬人化が行われていることになる)

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『うちタマ?!』P17(榎のと/みなつきひまり/ソニー・クリエイティブプロダクツ/KADOKAWA)



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