AIよりも召喚獣が新たな産業の礎となりつつある世界。
活殺拳「無明無影拳」の使い手・穂北宗志は、最強の召喚士になるべく孤島の召喚学校に向かいます。

彼の召喚獣である1000人のケモミミ美少女とともに!

『これはゾンビですか?』の木村心一氏が送るとっても変な学園コメディノベル『俺は1000の召喚獣(ネコミミ)を持っている。君は?』が10月20日より発売中です!

とある近未来。
父を亡くした少年・穂北宗志は厳しい師匠のもと、敵に快楽を与える活殺拳「無明無影拳」を身につけ、絶海の孤島「月輪島(がちりんとう)」にある召喚学校へと入学します。

今、この世界では召喚獣を行使できる「召喚士」があらゆる産業界でひっぱりだこ。
凄腕の召喚士ならば小さな国を一つ運営することができるとまで言われています。
その召喚士の資格を得られるのが、召喚学校なのです。

そして、召喚士に必須といわれているのが「変態力」
とにかくドスケベなヘンタイさんほど強力な召喚獣を行使できるのです!
(そういう世界のルールなのです!)

ドスケベになろうと真摯に努力したがゆえに、結局ドスケベとは離れた方向に行ってしまった宗志が初めて召喚することができたのはケモミミ美少女×1000人!
可愛さMAXなのですが、戦闘力でいうとかなりイマイチです。

宗志は個々の召喚獣の弱さを数の戦術で補いながら、召喚学校の頂点「首席」を目指して、他の召喚士(変態)たちとの死闘を繰り広げることになるのでした・・・!

※ ※ ※

とにかく世界観がもの凄く変な学園バトル物です。

ヘンタイであるほど召喚士としての能力が高い、というルールなので、各召喚士たちの「戦闘能力の本質」=「どんな変態的な趣味嗜好を持っているか」という構造になっています。

なので、他の能力バトル小説で「わたしの本当の力は〇〇だ!」と説明するようなシーンがよくありますが、その場面が「召喚士の変態的な一面を開陳する」といった内容になっているわけです。

世界観のヘンテコさの一方で、宗志は常に生真面目&シリアスなバトル漫画の主人公のように振る舞うので、そのギャップがまた可笑しさを呼んでいます。

※ ※ ※

召喚獣・ネコミミは1000人いますが、全員同一の人格を有する分身といった存在のようです。
「可愛い」ことが最大の特殊能力、と自称したり、テンション高くベタベタしてくるかと思えばあまり言う事を聞かなかったりと、猫っぽさを凄く感じる召喚獣です。

宗志の召喚獣としてはさらにもう一人(もう一種?)、口の悪い姉御肌のネコミミ・・・「ヨーコ」も登場します。

ちなみに二人とも耳はあっても尻尾が無い(外観上は見えない)のですが・・・実は、これがとてつもなく大きな伏線になっています。
ケモミミ小説に相応しい仕掛けで、必見の内容ですよ!

小説だからこそできる、ケモミミに関する仕掛けを使った作品『ラスボスちゃんとの終末的な恋愛事情』と比較して読んでみても面白いかもしれません


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