Vtuberブームの先駆けとなった、ねこます氏こと『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』の初公式コミックアンソロジー『一緒に働くのじゃー!編』が8月9日より発売中です!
『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』のアバター「みここ」はすで商業漫画(『紅殻のパンドラ』)に登場していますが、彼女(彼?)メインの作品集は今回が初めてになりますね。

カバーイラストの梧桐柾木氏をはじめ、実力派の漫画家が勢ぞろいしている豪華アンソロジーですが、中でも『狐のお嫁ちゃん』のBatta氏、『ワールドウィッチーズ』のななてる氏といったケモミミ漫画に定評のある作家さんが参加されている所に注目です。
収録作の傾向としては世知辛いバイトネタが1/3、Vtuberネタが1/3、そしていずれにも分類できないニューエイジな作品群・・・『制限君主制は世知辛いのじゃ~』(作・西出ケンゴロー氏)、『ちょっと異世界を救ってくるのじゃー』(作・こう1氏)、『誕生、スーパーのじゃロリおじさん』(作・ななてる氏)、『のじゃより』(作・特急みかん氏)、『フルVRけもみみ美少女ワキにぎりおじさん喫茶店』(作・俺太郎氏)といった作品が1/3といった構成になっています。

個人的に『フルVRけもみみ美少女ワキにぎりおじさん喫茶店』はサイバーパンク物の枠に入れてもいいんじゃないかと思うくらい切ないSF感のある作品でお気に入り。

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今回気になった描写。
みかん氏の『もし新人ちゃんがいたら』より。

マナーの悪い女子学生に注意するバイト狐娘おじさんのシーンで、女子学生から「猫耳」扱いされています。
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『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん~一緒に働くのじゃー!編~』P28(みかん氏・ねこみみマスター/KADOKAWA)


『このはな綺譚』でも狐っ娘の柚が猫娘扱いされるシーンがありましたが、ケモミミ付いてる娘をとりあえず「猫耳娘」扱いする、というのは「ケモミミの種類なんてどうでもいいと考えているテキトーな人物」を表現するのに巧く使える描写といえそうですね。