地上最強の小型哺乳類ラーテルの獣人娘・瞳が闘った「獣獄刹(デストロイヤル)」から二年・・・。
獣化手術が合法化され、「牙闘(キリングバイツ)」がスポーツエンターテインメントになった世界。

媚戌(ビーグル)の獣闘士・戌井純(いぬいぴゅあ)は、友達?になった牙魔猫(タスマニアデビル)の黒居佑(くろいたすく)、山羊(アイベックス)の護藤ハイジともにチームを組み、牙闘の予選に挑みます!

チャンピオンになる!と意欲満々だった純ですが、戦いの途中で急に、今まで彼女をずっと励まし続けてきた心の声「ぬぬーぴ」の言葉が聞こえなくなってしまいました。

戦意喪失状態にある純の隙を、他の獣闘士が見逃すはずはないのでした・・・!

獣人バトル漫画『キリングバイツ』、11巻が8月4日より発売中です!
チャンピオンになるという一心だけで世の中を渡り歩いてきた、天然・・・もとい野生的な媚犬(びーぐる)の獣闘士・純。

これまで心の中にいる友達の犬「ぬぬーぴ」の声を聞いて何度も危機を乗り越えてきた彼女ですが、今になって急にぬぬーぴの声が聞こえなくなってしまいました!

そんな中、ラーテル瞳と同じ「宇崎」の姓を持つ獣闘士・宇崎和(うざきのどか)と友達?になり、共に行動することになった純。

しかし、この和の行動はちょっとおかしくて・・・?

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ナマケモノ(樹懶/宇崎和)にカンガルー(更格廬/ランベルト尾形)と、『群れなせ!シートン学園』でも出ていた組み合わせの動物が登場するのですが、それぞれの作品で全然違った動物の魅力を描いているところは本当に見所ですね!
ぜひ比較しながら読むべきです。

特に「カンガルーvs犬」の戦いに関する薀蓄を入れているところは、さすが格闘漫画『キリングバイツ』といったところ!

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本作はやっぱり、第一部の主人公が「最強の小型哺乳類」ラーテルだったところを引き継いで、第二部も小型動物が巨大な猛獣を打ち破っていくという点をとことん魅せてくれそうな感じです。

今回、ある重要設定が出てきたことで、さらに多くの巨大動物が登場しうる下地ができたわけですしね!

下のコマのように、獣人化が極まった宇崎和と対峙する純&たすくの図は、まさに巨大動物vs小型動物バトルの様相を強調している感じです。
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『キリングバイツ』11巻P185(村田真哉・隅田かずあさ/小学館クリエイティブ)