都市の闇にうごめく「怪異」を、物語上の有名な猫の二つ名をもった「黒猫」たちが解決します!
猫人が主役の異能力活劇『黒猫クインキャット』の単行本1巻目が6月4日より発売中です!
世の常識を超えた怪異によって住む家と家族を失った万代ティカ。
彼は夜の東京を彷徨っていたところを猫の耳と尻尾を生やしたサングラスの男・・・四曲ナユタに話しかけられます。

最近世間を騒がしている連続不審火について何か知らないかと問うナユタ。
ティカはその真相を知っていましたが、ナユタが信用できずにしらばっくれます。

・・・それがティカと妖怪ハンター「黒猫」たちとの最初の出会い。
ティカの運命は大きく動き出すことになります・・・!

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都市に出現する妖怪を、妖怪に近い人外の者たちが退治する、という現代日本妖怪モノの王道をゆく作品ですが、本作の最大の特徴は妖怪退治をする人外の者が全て猫人である点にあります。

黒猫たちはそれぞれ「シュレーディンガーの猫」や「長靴をはいた猫」といった、猫に関する物語・逸話にちなんだ二つ名と能力を持っており、毎回、どんな「猫」のネタを使ったバトルが展開されるのかとワクワクさせてくれます!

ネコネコしい男女が大勢登場する作品なので、ネコミミな漫画を求める人におススメです。

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本作、猫耳作品として独特の描写があります。
ナユタはサングラス、もう一人の黒猫・ナツメは眼鏡をかけていて、設定的にも黒猫たちは人間の耳があってもおかしくなさそうなのですが、作中では徹底して人耳部分が隠れるような描写がされています。
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(『黒猫クインキャット』1巻P64(宮ちひろ/KADOKAWA)


本当に人間の耳が無いのか、それとも単に隠されているだけなのか。

「眼鏡(サングラス)」をかけている黒猫がいなければ「人耳は無いんだなー」で済む話なのですが、本作はそのあたりが不確定状態になっているのが特徴的ですね。



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