オスばかりに不幸が続いて、メスばかりが残ってしまった動物園。
園長さんによる謎の研究によって、日没後に人間の姿に変身できるようになった動物のメスたちは、動物園唯一のオス・・・人間の飼育員・種田クンに襲い掛かります!
そんな中、そもそも種田クンが本当に好きなのは誰なのかという話が持ち上がり、彼は本当に愛する女性との関係を本格的に進めることになりますが・・・!
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とりあえず、今回登場する主な動物娘は次のとおり。
●太っているのは嫌い?カバのたま。
●おねえちゃん大好き!リーリンの双子の妹・パンダのリンリィ。
●邪気眼中二病ヤギのパンコ。
●アルジャーノン?なネズミのアイン。
●ヒト代表、「園長さん」こと・・・。
ネズミっ娘が「博士」枠になっているのが面白い。確かにそういう解釈もありなのか。
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『けもっ娘ど~ぶつえん!』4巻P35(めぷちん☆/秋田書店)

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園長さんによる謎の研究によって、日没後に人間の姿に変身できるようになった動物のメスたちは、動物園唯一のオス・・・人間の飼育員・種田クンに襲い掛かります!
動物ガールと健全に(!)コミュニケートする、かなりえっちぃケモミミ漫画『けもっ娘ど~ぶつえん!』、意外な感動を呼ぶ完結巻・4巻が5月18日より発売中です!
極端なオス不足で存亡の危機に瀕していた「極楽島動物園」も、飼育員の種田クンの活躍(?)のおかげでどうにか改善の兆しが見えてきました。最初はけもっ娘たちとの交尾に戸惑っていた種田クンも、最近はわりと使命感をもって職務(?)に臨むようになっています。
そんな中、そもそも種田クンが本当に好きなのは誰なのかという話が持ち上がり、彼は本当に愛する女性との関係を本格的に進めることになりますが・・・!
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動物性愛ウンチクと青年誌的ギリギリ描写が売りの漫画でしたが、#24「実りの季節」から最終話「みんなの営み」に至る流れは、不覚にも目頭が熱くなるものがありました。
こんなに感動するハーレムエンドの作品は初めて読んだかも。
アニメ版『けものフレンズ』もクライマックスで動物としての「ヒト」の特性を際立たせる展開になっていましたが、本作も最後に動物としての「ヒト」の性愛にフォーカスしているところが非常に巧い。とてもとても良いです。
とりあえず、今回登場する主な動物娘は次のとおり。
●太っているのは嫌い?カバのたま。
●おねえちゃん大好き!リーリンの双子の妹・パンダのリンリィ。
●邪気眼中二病ヤギのパンコ。
●アルジャーノン?なネズミのアイン。
●ヒト代表、「園長さん」こと・・・。
ネズミっ娘が「博士」枠になっているのが面白い。確かにそういう解釈もありなのか。
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今回、擬人化表現で気になった点。
#21話で登場するパンダのリンリィ。彼女もお姉さんと同じく、頭にサングラスをのせています。
『けもっ娘ど~ぶつえん!』4巻P35(めぷちん☆/秋田書店)
パンダの目のあたりの黒い部分をサングラスで表現する、というのは『群れなせ!シートン学園』(メイメイ)でもありましたね。
パンダ擬人化でサングラス、の表現を初めてやったのは『あにゃまる探偵キルミンずぅ』(2009年)に登場するパンダのアニマリアン・半田シェイシェイかな?と思っているのですが、もしもっと古い例があればぜひ教えてください!

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