人外のモンスター娘による格闘技興行が人気を博する世界。
それなりの格闘の才能があるのに、めっぽう気が弱くて全然勝てないケルベロス娘は、今後の進退を賭けたデビュー戦に挑みますが・・・。

モンスター娘界に新風を吹き込む、モン娘×プロレス漫画『もんれす』の初単行本が5月2日より発売中です!

魔王によって召喚された魔物たちが人間と融和した結果、「亜人」と呼ばれる混血種族が存在している世界。

この世界では今、亜人たちによる「モンスターレスリング」、略して「モンレス」が大ブームとなっています!

“美しさ”をモットーにした格闘で人気急上昇中の新興モンレス団体ベレッツァに属する新人・ケルベロス種のチロルは、その潜在能力を買われてスカウトされたのですが、、、
もともとの自信の無さが災いしてデビュー試験で15連敗中。

これ以上勝てなければ年内でクビ、と通告され、なけなしの自信を奮い立たせて試合に挑むチロルですが・・・!

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亜人が格闘大会に挑むという設定は『キリングバイツ』を想起させるのですが、中身は全然別物ですね。

本作は「モンスター娘」という設定をフルに使っていて、戦闘内容が結構エグいです。流血程度は序の口の、モンスター同士の戦いだからこその描写が満載!
エグい描写とのコントラストで、エロチックな要素もかなり強い作品です。

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以前『マモノな少女に囲まれたけど、果たして俺は「おいしい」のだろうか。』の記事でも話題にしたのですが、ケルベロス娘に関しては元の魔物の伝承にある「三つの首を持つ」をどう表現するかが、創作者の腕の見せ所であります。

一つの体に三つの人格が宿っていたり(例:『今日のケルベロス』)、三つ子にしたり(例:『大上さんとケルベロスゥ!』)というパターンがありますが・・・




本作のチロルの場合は、髪の毛が二つの頭になっていて、全部で三つ首になっています。
前例のないタイプではないかな?
髪の毛が頭になっているのはケルベロスというよりメデューサっぽいのですが、本作はモン娘ジャンルなので作風によく合っていると感じます。
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『もんれす』1巻P11(眼魔礼・茶谷葉・青木健生/マイクロマガジン社)