様々な動物が通う、私立シートン学園。
基本的に同じ動物同士でつるんでいる(群れなしている)ことが多いこの学園ですが、その中で異彩をはなっているのが「料理部」!

元・一匹狼(ぼっち)のランカが部長(自称)を務める料理部は、様々な動物種が集う珍しい部活・・・もとい「群れ」なのです!

しかし、ジンがずっと想いを寄せていた瞳に告白したことで、部活内の人間・・・ではなく動物関係がギクシャクし始めますが、、、

動物ドタバタ学園ラブコメ『群れなせ!シートン学園』の第4巻が2月28日より発売中です!

動物嫌いなのに、なぜかシートン学園に通う希少な「人間」種の間様人(まざま じん)。
ついに前巻でジンが想いを告白した、クラスのもう一人の人間・牝野瞳(ひの ひとみ)。
ジンを起点として、瞳と微妙な三角関係になりつつある、“群れを作りたい”ぼっちエゾオオカミの大狼ランカ。
超超虚弱体質なのに運動大好きな(そして運動するたびに死ぬ)ナマケモノの獣生ミユビ。
う●ちを食べることに至高のグルメを見出してしまったコアラの子守ユカリ。
部活に興味ないと言いつつも、実は部員のみんなと遊びたくてたまらない天邪鬼なラグドールの猫米クルミ。

ジンが瞳に告白したことがきっかけとなり、瞳はジンに対して態度を決めかねた様子になり、ランカはジンが自分と距離を置こうとしていることを敏感に察知し、料理部内の関係に不穏な雰囲気が漂い始めます。

そんな折、シートン学園に動物界のトップアイドル・・・特別留学生「パンダ」の苺苺(メイメイ)がやってきて、料理部にさらなる波乱を呼び起こしますが・・・!

※ ※ ※

本作は多種の動物を擬人化する作品の中でも、『DNAは教えてくれない』と同じく「動物同士のコミュニケーションに関するウンチク」に重点が置かれている所が特徴ですが、さらにもう一つ特徴が出てきました。

それはう●ちネタ!

コアラの子守ユカリがう●ちを食べることにこだわっているせいか、糞を食べる性質を持った動物の紹介、そして実在する「動物の糞を使った料理」が結構出てきます。
動物の糞を食べる料理(?)が世界には意外とあるものなんだなあと、妙な知識が増えてしまったり。

『けものフレンズ』ではコアラのパップの真相は徹底して「禁則事項」とするのがネタになっていましたが(ネクソンアプリ版も漫画版も)、『群れなせ!シートン学園』はそのあたりの分野に突っ込んでいっているのが面白い。


う●ち以外の動物薀蓄もかなり詳細で、最新の研究の知見が盛り込まれていたりするので、近年の動物擬人化ジャンルに興味を持っている人には本当におススメの作品ですね!

※ ※ ※

この前、『キリングバイツ』に『シートン学園』と同じくハイエナ娘が出てきたという記事を書いたのですが、今度は『シートン学園』にラーテルが登場!
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『群れなせ!シートン学園』4巻P90(山下文吾/Cygames)


ラーテル娘は『キリングバイツ』のほか、『けものフレンズ』にも登場しますが、『シートン学園』のラーテル(本名:穴蜜テル)はおかっぱ頭で獣耳が目立たないデザインになっています。

防御力がムチャクチャ高いという点は他の作品と同様なのですが、他の作品のラーテルが勇猛(向こう見ず)な性格なのに対し、本作のテルちゃんはあまり人の言う事を聞かない(他者の言動に動じない)不思議ちゃんな性格になっていて、こういう解釈もできるのだなあと面白く思ったり。

あと『キリングバイツ』では出てこなかったラーテルのとある攻撃法が、本作ではしっかり描かれているのでそれも注目ですね!
(このあたりはう●ちネタと共通するところを感じる、、、)



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