今期注目しているケモミミアニメの感想です。
狐耳&狐耳になりました。
(ガッツリケモミミなアニメでもう一つ『戦刻ナイトブラッド』もありますが、今秋の感想は下記二作品で、、、)
●『このはな綺譚』第1話 さくやこのはな
掲載誌の消滅や、ケモミミ物に対する冷遇など、様々な苦難を乗り越えてついにアニメ化した狐耳百合作品です。
アニメの題名は『このはな綺譚』ですが、物語は『此花亭奇譚』のエピソードから順番にやっていくみたいですね。
大野柚布子さんボイスの柚はわりと思っていた感じそのままなんですが、秦佐和子さんボイスの皐は「厳しい先輩」感が原作よりも強くなっていて、なかなか良い感じです。柚から何か気の利いた事を言われて照れる時のギャップが良い。
あと、櫻は動きのちょこまか感が出せる分、漫画よりもアニメ向きのキャラなんだなあと再認識。
※ ※ ※
アニメにおける描写で特徴的なのは、狐っ娘たちの「牙」がかなり強調して描かれている点。
狐っ娘が口を開くシーンではほぼ必ずといっていいほど描かれています。
『ウルタールの憂鬱』の記事でも考察したのですが、「登場人物が全て同種の獣耳娘」という作品の場合、ともすると獣耳娘としての特徴が薄れてただの人間キャラと同じになってしまう恐れがあるので、「この作品のキャラクターは人間じゃなくて、狐なんですよ」ということを視聴者に常に認識させるための工夫なのだと思われます。
※ ※ ※
●『縁結びの妖狐ちゃん』第13話 絶対零域
新しい章、「月紅篇」1話目~
ついに塗山ココが本格的に話に絡んできました。この章も過去の話が中心になるのかな?
ストーリーはよりシリアスに、作画のクオリティもぐっと上がって、やっぱり最初からこういう雰囲気でやるべきだったんじゃないかと感じますね。次の話が毎回気になります。
ヤヤの小さい頃が今回も可愛い。大人になったヤヤの振る舞いは、元・塗山の長であるココの立ち振る舞いを真似ているだけで、小さい頃の性格の方が本来の彼女なのかな?
今のところ東方月初と一番いい感じの仲のように見えるのですが・・・ココと東方月初の関係はこれからの話に期待ですね。
ロロは今回の行動を見る限り、本心からスースを心配しているように見えるのですが、まだ結論を出すのは早そうな感じ。エンドロールの一場面で仲良さそうにしているので、本当に仲が良いのかもしれませんが。
※ ※ ※
スースら塗山妖狐三姉妹には尻尾が無いのですが、今回出てきた南国の姫に加担する狐族には尻尾があったりして、同じ妖狐でも一族によって容姿が違うのが相変わらず興味深い描写です。
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狐耳&狐耳になりました。
(ガッツリケモミミなアニメでもう一つ『戦刻ナイトブラッド』もありますが、今秋の感想は下記二作品で、、、)
●『このはな綺譚』第1話 さくやこのはな
dアニメストアでの配信が開始されましたー。
— 『このはな綺譚』アニメ公式 (@konohana_anime) 2017年10月6日
毎日見ましょう!
うん、毎日!#このはな綺譚#マチアソビhttps://t.co/FuhuBZnhEx
掲載誌の消滅や、ケモミミ物に対する冷遇など、様々な苦難を乗り越えてついにアニメ化した狐耳百合作品です。
アニメの題名は『このはな綺譚』ですが、物語は『此花亭奇譚』のエピソードから順番にやっていくみたいですね。
大野柚布子さんボイスの柚はわりと思っていた感じそのままなんですが、秦佐和子さんボイスの皐は「厳しい先輩」感が原作よりも強くなっていて、なかなか良い感じです。柚から何か気の利いた事を言われて照れる時のギャップが良い。
あと、櫻は動きのちょこまか感が出せる分、漫画よりもアニメ向きのキャラなんだなあと再認識。
※ ※ ※
アニメにおける描写で特徴的なのは、狐っ娘たちの「牙」がかなり強調して描かれている点。
狐っ娘が口を開くシーンではほぼ必ずといっていいほど描かれています。
『ウルタールの憂鬱』の記事でも考察したのですが、「登場人物が全て同種の獣耳娘」という作品の場合、ともすると獣耳娘としての特徴が薄れてただの人間キャラと同じになってしまう恐れがあるので、「この作品のキャラクターは人間じゃなくて、狐なんですよ」ということを視聴者に常に認識させるための工夫なのだと思われます。
※ ※ ※
●『縁結びの妖狐ちゃん』第13話 絶対零域
土曜日になりました‼️
— TVアニメ「縁結びの妖狐ちゃん」公式 (@enmusuyouko) 2017年9月30日
本日21時から「縁結びの妖狐ちゃん」第13話放送開始📺
TOKYO MXが見れない方はエムキャス、ニコ生でご視聴頂けます❗️
新しいエピソード、新しいオープニングとエンディング、ワクワクが止まらないぜ😆#縁結妖狐 pic.twitter.com/HFnzzAO0O4
新しい章、「月紅篇」1話目~
ついに塗山ココが本格的に話に絡んできました。この章も過去の話が中心になるのかな?
ストーリーはよりシリアスに、作画のクオリティもぐっと上がって、やっぱり最初からこういう雰囲気でやるべきだったんじゃないかと感じますね。次の話が毎回気になります。
ヤヤの小さい頃が今回も可愛い。大人になったヤヤの振る舞いは、元・塗山の長であるココの立ち振る舞いを真似ているだけで、小さい頃の性格の方が本来の彼女なのかな?
今のところ東方月初と一番いい感じの仲のように見えるのですが・・・ココと東方月初の関係はこれからの話に期待ですね。
ロロは今回の行動を見る限り、本心からスースを心配しているように見えるのですが、まだ結論を出すのは早そうな感じ。エンドロールの一場面で仲良さそうにしているので、本当に仲が良いのかもしれませんが。
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スースら塗山妖狐三姉妹には尻尾が無いのですが、今回出てきた南国の姫に加担する狐族には尻尾があったりして、同じ妖狐でも一族によって容姿が違うのが相変わらず興味深い描写です。
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