魔法の国からやってきた謎の「魔法使い」たち!
でも、この人間界には精霊もマナもエーテルも存在しないため、魔法使いは魔法が使えません。
魔法が使えない「魔法使い」・・・それは「魔法使い」ではなくて「魔法使えない」では?

シュールギャグを得意とするコンノトヒロ氏の魔法少女・・・ならぬ魔法使えない少女コメディ『まほうつかえない』の第1巻が9月22日より発売中です!

ねこの魔法使い・ぷにゃこは「人間界の男性を滅ぼす」という密命を帯びて魔法の国からやってきた少女。
同じく魔法の国からやってきた最凶の星魔法使いトラウィスカルモトアナト(中略)バアル16世・・・通称「モリソバ」とともに、人間界の男性殲滅に着手します。

しかし、人間界には魔法の媒介となる精霊もマナもエーテルも一切存在しないため、魔法使いはまともな魔法が使えません。

単なる猫コスプレ少女でしかなくなったぷにゃこと、邪気眼ポンコツ残念少女でしかなくなったモリソバは、魚肉ソーセージで餌付け(?)されて、三白眼系男子・ケンジの家に居候することになりますが・・・。

魔法使えない魔法少女たちは、男子殲滅の野望を諦めたわけではなかったのです!

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いつもながらのコンノトヒロ作品です。
過去作よりもツッコミ役不在度合いが高い感じで、常識人ぽく見えるケンジも結構な割合で変な行動をします。シュールさが数割増しになってますね。

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ぷにゃこは猫を操る魔法使いということで、猫耳フードをかぶった格好をしています。
(本当に猫耳が生えていないのかは、プールの場面でもフードを脱がないのでよくわかりません。)

「猫耳フードは魔法使いの服装」という類型を作ったのは間違いなくFF3で、近年の作品でも『鑑定能力で調合師になります』や『猫娘症候群』でそれっぽい服装のキャラが登場しており、この傾向が衰える気配はありません。



獣耳フードはケモミミの一種なのか?という点についてはいつも悩みがつきまといます。
系統としては「付け耳」に分類されると思うのですが、獣耳フードおよび動物着ぐるみを着用するキャラは付け耳キャラよりも獣っぽくなる傾向があって、付け耳とは別属性といえる部分があるためです。
『キルミンずぅ』なんかが代表例かと。
あにゃまる探偵キルミンずぅ 1 [DVD]
悠木碧
キングレコード
2010-02-10


本作のぷにゃこも性格・習性ともにかなり猫っぽく、猫耳キャラとして語れるだけの十分な要素を備えています。

「きぐるみ属性」は別途テーマ立てして調査していくべき対象かもしれませんね。


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