どこかにある遠い遠い國。
その國では、住民の頭に獣耳が生えていて、そして同性同士の結婚が許されているのです!
世間知らずの箱入りお嬢様と、まじめで苦労人な薬屋の娘の新婚生活と、そんな二人のお世話をする侍女の姿を描く、獣耳百合漫画『月が綺麗ですね』の3巻目が9月15日より発売中です!

春日財閥の一人娘である春日ちる(16歳)は、幼いころから決められていた婚約者、薬屋「仟年堂」五代目・東雲千里(18歳)と結婚しました。
お互いぎこちないながらも、徐々に自分たちの幸せな結婚生活を築いていきます。

一方で、これまでずっと春日ちるのお世話をしてきた侍女の月ヶ瀬カヨ(16歳)は、ちるがカヨよりも千里と関係を深めていくことを(夫婦なので当たり前とはいえ)寂しく思っています。

そろそろ、ちるを中心とした生活から離れて、自分も自分なりの人生を生きなければいけない、と考えていた矢先、カヨは寮住まいの学生・夏目鈴(16歳)と出会い、読んでいる本の趣味が合うこともあって仲良くなっていきます。

しかしそれによって、カヨとちるの関係に、少しずつすれ違いが生じていくのでした・・・。

※ ※ ※

本作、「同性同士で夫婦になれる世界」を下地に、巻ごとに中心となる視点が切り替わるのが特徴です。1巻はちる中心の視点、2巻は千里中心の視点だったのに対し、3巻は千里とちるの新婚カップルの周囲にいる人々にスポットが当てられています。

カヨのような「物語の中心カップルの従者」的なポジションにいるキャラにスポットを当てる作品は珍しいと思いますし、カヨとちるの関係もかなりガールズラブっぽくて良いですね!

新しく話に加わる人物として、獣耳の先っぽがスコティッシュフォールドみたいに折れている日和先生、眼鏡をかけている夏目鈴が登場しますが、どちらもケモミミキャラとしてはちょっと変わった外見的特徴を持つのが面白い。



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