サイボーグ技術や神経接続ネットワーク、知能を持つアンドロイドといった夢の技術が実用化されつつある一方で、自然災害・戦争・飢餓・貧困といったあらゆる災厄が人類文明を襲い、壊滅的な混乱が生じている近未来。

そんな世界の混乱から離れた人工リゾート島≪セナンクル・アイランド≫を舞台に、脳ミソ以外全部機械の天然世界平和娘・七転福音(ナナコロビ・ネネ)と、天才科学者に創られた無愛想なネコミミアンドロイド・クラリオンの、未来の日常が描かれます!

新展開の幕開けを告げる『紅殻のパンドラ』単行本11巻目が9月8日より発売中です!

ネネとクラリオンは相変わらずの日常を過ごしていましたが、今回は「おばさま」ことタクミちゃんが大変なことに・・・!

酷く偏った食生活で腹痛になったタクミちゃんを救うため、ネネとクラリオンは電脳ひきこもり要塞を突破し、嫌がるタクミちゃんを病院に連れて行こうとします!

そんな他愛もない日常の水面下で、秘密結社「ポセイドン」の魔の手が静かにネネ&クラリオンに忍び寄るのですが・・・!

※ ※ ※

これまでもちょくちょく姿を見せていましたが、クラリオンの同型機である「フォボス」が#41話より本格的にネネ&クラリオンにアプローチしてきます。

同型機(実質はクラリオンの整備用の予備義体)なので、外見はほぼクラリオンと同一なのですが、微妙に違いがあるのが表情(フォボスは人当たりが良い)と猫耳の角度
フォボスは下のコマのように猫耳をピンと真っ直ぐ立てた姿でしばしば描かれています。どことなくキツネめいたフォルムです(性格もなんだか女狐っぽい)。
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『紅殻のパンドラ』11巻P168(春夏秋冬鈴・六道神士・士郎正宗/角川書店)

クラリオンとの戦闘で興奮(?)した時も耳がピンと立っていました。

元々AIが入っていないはずの予備義体のフォボスに、なぜ人格が備わっているのか? フォボスの中身は一体「何」なのか? このあたりの謎がとけたら、彼女の性格の理由も分かるかもしれませんね。

※ ※ ※

フォボスはクラリオンを「お姉様」と呼びますが、「猫型ロボットの妹」となると、どうしても『ドラえもん』のネタが何らかの形で使われるのではないかという予感がしてなりません。

クラリオンがフォボスを異様に警戒するのも、過去に耳を切られた?ことが理由のひとつみたいですし(ドラえもんの設定とオーバーラップしてる?)。

ちなみに、猫耳娘型アンドロイドによる『ドラえもん』パロディ作品として『ネコサス:シックス』がありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。




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