描いたキャラクターを具現化できる「神様のペン」を手に入れた漫画家志望の神谷寿実。
自分の描いた漫画のキャラたちと同居する奇妙な生活を送るようになった寿実ですが、今回そんな彼女に大きなスランプが・・・!

メタ・ファンタジー風味な四コマ漫画『ペンにまします神サマの』の2巻目(完結)が7月27日より発売中です!

神谷寿実のペンによって現れた、
時代ズレした気高い女騎士のアルペコフ、
破壊神な幼女のデスピロッテ、
壁のシミに恋する変な少女漫画主人公・ぽえむ。

本来、物語の中の登場人物である彼女たちは、今は寿実の家に同居し、最近では同じ学校に通うようになっています。

寿実も学校では「深窓の令嬢」キャラを装っているなど、かなり中二病っぽい人物であるため、学校生活はかなり混沌とした状況に。

カオスではあれども日々楽しく過ごしていた寿実とその仲間たちですが、ある日、寿実は漫画がいっさい描けなくなるスランプに陥ります。

「神様のペン」の力とは、ある意味「(漫画に描くことさえできれば)どんな人物でもその場に召喚できる力」であることに気づいた寿実は、スランプで苦悩した末に、非常に危うい存在を神様のペンで描いてしまうのですが・・・!

※ ※ ※

漫画の中のキャラクターが現実に登場するということで、劇中劇エピソード(寿実が描いている漫画の話)が多く描かれるドタバタな漫画なのですが、終盤はけっこうシリアスです。

特に寿実がスランプから脱出するためにとった手段がかなりSF的で、一見の価値ありです。

※ ※ ※

本作のケモミミ要素は、寿実の描いた四コマ漫画『弱肉強食』シリーズに登場する「怪人ネコキャット」(猫耳ブルマの女の子)と、表紙・裏表紙の主要人物の『不思議の国のアリス』コスプレになります。

作中には『アリス』要素はないのですが、作者の言によると「アリスは全ての創作物に通ずる」ということでこの表紙になったとか。

面白いのは主人公の寿実が「アリス」ではなく「時計ウサギ」のコスプレをしていて、少女漫画主人公ぽえむの方が「アリス」のコスプレをしているところ。

これは役柄的に寿実が不思議な世界への導き手になっているということで、時計ウサギなんでしょうね。

ちなみにデスピロッテは蝙蝠コスプレ(猫を食べるコウモリorきらきらコウモリ)なのかな?
アリス関連のコスプレで蝙蝠は珍しい、、、



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