狐型宇宙人(?)同士の戦争に巻き込まれてしまった福岡県立織峰高等学校の女子生徒たち。
現代戦の戦場を模したFPSゲームのような異世界で、謎のゾンビ兵士との戦闘を繰り広げながら、元の世界へ帰るための手段を探し続けますが・・・・・・。

銃と狐と魔法少女!に彩られた新感覚ミリタリー・SFファンタジー『放課後アサルト×ガールズ』の3巻目が3月12日より発売中です!

教室に突然現れた狐耳少女によって、地球の平行世界「中空地球」にクラス丸ごと転送させられた織峰高校の女子生徒たち。

そこはさらに別の平行世界である「第5太陽地球」の二大勢力「イズナ」と「フタナ」が争う戦場でした。

「イズナ」の士官(陸軍少尉)だという狐耳少女・諏訪原サキの指揮の下、女子生徒たちは臨時徴募兵となって敵勢力「フタナ」の人形兵士(ゾンビ兵士)との戦闘を繰り広げます。

元の世界に戻るため転送装置「テレターミナル」のある戦略拠点・カランタンを制圧したサキ、アヤコ(突撃兵)、ハルカ(工兵)、マチ(偵察兵)、キヨミ(衛生兵)の小隊。

しかし、テレターミナルを調査する間もなく、拠点を奪還しようとするフタナの人形兵士の襲撃を受けます!

これまでとは違う予想外な戦術機動をとる人形兵士に、女子生徒たちは苦戦を強いられることになりますが・・・。

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女子生徒たちが部活っぽく戦闘訓練したりと、萌えミリタリーな雰囲気はあるのですが、前の巻からひきつづき「戦争をしているけど戦況がどうなっているのかさっぱり分からない」という不穏な空気が作品内にずっと漂っています。

第10話よりイズナ軍のもう一人の士官、第二レンジャー大隊中佐の笠森シマが登場しますが、中佐である彼女も戦況についてはっきり把握しておらず・・・そもそも第5太陽地球のイズナ本国軍もかなり混乱した状況にあるようで、援軍や支援等の目途が全く立たないという不安な実情が語られます。

このあたりが微妙にゼロサムゲーム的ホラーの雰囲気を醸し出しているんですよね。

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笠森シマもイズナ人なので狐耳は生えていますが、容姿はサキよりだいぶ若く、ほとんど小学生のように見えます。
ある種の特殊な術で若作り・・・もとい、加齢に抗っているらしく、実年齢は30代とのこと。ロリババァというよりロリおばさん?ですかね。

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今回気になったコマ。
シマの姿を最初に見た時、アヤコが口にする言葉。
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『放課後アサルト×ガールズ』3巻P45(高田慎一郎/フレックスコミックス株式会社)










獣耳を見ただけで「キツネ」と判別できる、という描写は、最近のケモミミ作品で時々見られるものです。

『箱庭王国の創造主サマ』でも似たようなシーンがありました。

アヤコは毎日サキの狐耳を見続けていたので、狐耳の判別がつくようになったんでしょうね。

狐耳は先っぽの方を黒くする、という描き方で他のイヌ科ケモミミと区別できるので、わりと見分けやすい方かも。



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