おさらい
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※メインストーリー全10章のうちの第8章となります。
  セルリアンとの戦いに決着をつけるための一つの方法が示されます。
  しかし、それはサーバルにとって受け入れがたい方法であり・・・・・・。
  様々な想いが交錯する章です。


【第8章】南国の「守護けもの」
巨大セルリアン吐き出されて、遠くに飛んでいってしまったセーバル(偽サーバル)を探して、南国エリア(リウキウチホー)にやってきたプレイヤーたち。

本格的な海洋と、熱帯雨林に覆われた島々で構成されたエリアで、パークの他のエリアでは見られない独特なけものたちが棲んでいるエリアである。

ゴコクチホーからこのエリアまでついてきたバンドウイルカ(ドルカ)、マイルカ(マルカ)は新しい海に大はしゃぎ。
いつも冷静なシナウスイロイルカ(ナルカ)とイッカクも、南国の陽気に当てられてどことなく楽しそうだ。
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イッカクはこのリウキウチホーに居る友人に会うことが最大の目的らしいが、プレイヤー一行のセーバル探索も引き続き手伝ってくれるそうだ。

リウキウチホーに着いたプレイヤーたちの案内役として、イリオモテヤマネコのリオがやってくる。
普段はジャパリカフェ(※)の手伝いをしているはずのリオ。
なぜここにいるのかというサーバルの問いに、ある『特別なけもの』のところまで案内する役目を引き受けたのだと答える。
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「特別なけもの」が誰なのかはまだ秘密だという。
とりあえず、プレイヤー一行はリオに従って、島の密林の奥深くへと踏み入っていくのだった。

(※)アニメ版ではアルパカ・スリが営業していた「カフェ」だが、アプリ版と漫画版では「ジャパリカフェ」は中型ネコ科のアニマルガールによって運営されている。漫画版でのカフェ責任者はピーチパンサー、アプリ版ではボブキャットである。
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・・・・・・

『よ・く・き・た・ねー!』

幾度かのセルリアン襲撃を切り抜けた先で待っていたのは、独特の容貌をしたふたりのけもの。
彼女たちこそ、リウキウチホーの双子の「守護けもの」、シーサー・ライト(姉)とシーサー・レフティ(妹)である。
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普通、「守護けもの」の役目はUMAや妖獣・神獣のような、ほとんど目撃することのない「伝説上の動物」が担っていることが多いのだが、双子のシーサーは守護けものの中でもかなりフレンドリーであり、リオのような普通のアニマルガールでもよく会っているという。

シーサーたちは早速プレイヤーたちをご馳走でもてなしてくれ、その間にも色々な話をしてくれる。
守護けもの同士の繋がりで、シーサーたちはジャパリパークの様々な事件についての情報を得ており、プレイヤーたちがこれまでに何をしてきたのか、何のためにリウキウチホーに来たのかも、すでに知っているのだという。
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『セーバルは、このリウキウチホーの島の一つに落ちたんだ』

シーサー・ライトが早くもセーバルについて有力な情報をくれる。
セーバルが島に落ちて以来、その島の周囲に大量の黒いセルリアンが出現するようになり、なかなか近づけない状態になったのだと言う。
シーサー・ライトはその状況を『まるで、セーバルを守るみたいにな』と表現する。

黒いセルリアンの群れの中にいきなり飛び込むのは無謀だ。
双子のシーサーは、リウキウチホーのけものたちと協力して突破口がないか調査をしているところなので、少し待つように、とプレイヤーたちに言う。

プレイヤーたちはシーサーの配慮に感謝して、その日は休むことにするのだった。



【第8章】ミライさんとの夜会話
真夜中。
プレイヤーが寝付けずにシーサーの住処から外に出てみると、ガイド(ミライ)さんも眠らずに満天の星空を眺めているのだった。
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ガイドさんは『夜空にもけものさんたちが居るんですよ』と、プレイヤーに動物の星座について解説してくれる。

動物の星座のことは、幼い頃に動物園で出会った「お姉さん」に教えてもらったのだという。
そのお姉さんからは星座だけでなく様々な動物に関する知識を教えてもらい、最終的に、そのお姉さんに憧れてジャパリパークのスタッフになることを決心したのだそうだ。
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その「お姉さん」こそ、ガイドさんの先輩にあたる「カコ博士」である。

ガイドさんはカコ博士を尊敬しているが、それは単に天才的な絶滅動物の研究者であるというだけでなく、早いうちに両親を亡くしているのに、くじけずに多くの動物のために働いてきたことに感銘を受けている部分が強いようだ。
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セルリアンの騒動により、パークガイドに就任してからカコ博士に会えていないことが、今のガイドさんの一番の気掛かりであるらしい。
(※ガイドさんは今回、プレイヤーを案内することが初めてのガイドの仕事だと1章の時に独白しており、パークのスタッフとしては新人なのである)



【第8章】「セルリアンの女王」の目的
明朝。
シーサーたちの依頼で調査に派遣されていたリュウキュウイノシシのヤマンシーが戻ってきたことで、セーバルの落ちた島周辺にいる黒いセルリアンの布陣が判明する。
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ガイドさんは珍しい小型のイノシシであるヤマンシーに興味津々だったようだが、臆病なヤマンシーはガイドさんに完全に恐れをなして早々に逃げ出してしまう。

シーサーたちはセルリアンの布陣に関する情報の他にもう一つ、「セルリアンの女王の目的」について仮説を語ってくれる。
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シーサーたちは、セルリアンの女王はアニマルガールの超共感能力による奇跡「けもハーモニー」のセルリアン版「セルハーモニー」を起こそうとしているのではないかと言う。

・・・・・・

かつてパーク・セントラルがセルリアンに襲撃された際、けもの病院の動物たちは「けもハーモニー」によって奇跡的な回復力を発揮し、窮地を切り抜けることができた。
その時、先頭に立って皆を助けたのが、一番大ケガをしていたサーバルだったという(ゴコクチホーでのフェネックの話。サーバル自身はこの時のことを思い出せない
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フェネックとギンギツネは、感受性の強いサーバルに何らかの「特別」な力があり、それがけもの病院脱出時の「けもハーモニー」のきっかけになったのだろうと考えている。

・・・・・・

サーバルがかつて「けもハーモニー」を起こすにいたった「特別」な要素は、あるセルリアンによって奪われ・・・そのセルリアンは、今、「セーバル」になっている。

「セルハーモニー」を起こすのに、セルリアンの女王はセーバルの持つ「特別」を必要としているのだろう。

セーバルは実際、「特別」な力を使って各地のセルリアンに刺激を与えており、その結果として進化した「黒いセルリアン」を発生させるに至っている。

このセーバルの「特別」な力をさらに超々大規模に、ジャパリパーク中のセルリアンに対して影響させることで、全セルリアンの超進化を狙っているのではないか
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超進化したセルリアンはあらゆるすべての輝きを奪ってしまい、サンドスターの輝きから生まれたアニマルガールたちの身も無事では済まないかもしれない。

セーバルと女王が出会う前に、セーバルから「特別」を取り返す。

それが現時点における、プレイヤーたちの最重要目的となるのであった。



【第8章】ジャパリバス、潜航モード!
シーサーの住処まで道案内してくれたイリオモテヤマネコのリオと別れ、船でセーバルが落下したという島に接近するプレイヤー一行。

上陸を試みるものの、想定を超える数の黒いセルリアンに阻まれて、突破しきれない状況である。
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『海上が駄目なら、“海中”を行けば良いじゃない!』

突然聞こえる大きな声。
そして、ものすごい波しぶきとともに、圧倒的な“存在感”を持つアニマルガールが出現する!
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古今東西最大の動物種であるシロナガスクジラである。
彼女はイッカクの友人であり、プレイヤーたちにも協力してくれるようだ。
シロナガスクジラは、自分とイッカクとイルカトリオでジャパリバスを海中から引っ張っていけば、セルリアンに気づかれずに島に上陸できるだろうと言う。

カラカルはジャパリバスが浸水するのではないかと心配するが、ジャパリバスにはもともと海中動物観察用の潜航モードが用意されているらしく、抜かりはないのであった。

・・・・・・

『ジャパリバス、潜航モード!』

ガイドさんの掛け声とともに、シロナガスクジラたちにけん引されて、ジャパリバスは海の中へと潜っていく。
ちなみに潜航モードと言ってもバスが変形したりするわけではなく、単に窓がピッチリ閉まって完全密閉になるだけである。
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南洋のサンゴ礁に彩られた神秘的な光景に、感嘆の声を上げるサーバルとルル。

皆が海中の景色に目を奪われている中・・・・・・どこからともなく不気味な音が。
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『地獄から響く声、みたいな・・・』

ルルは聞こえてくる音に対して、そんな感想をもらす。

誰もが不審に思っていると、ジャパリバスが急浮上し始める。
まだ島からは距離があり、何事かと騒ぐプレイヤー一行。

浮上した場所は海底洞窟。
バスから降りてみるとイッカクやイルカたちが困惑した様子でたたずんでいる。

そこにいたのは、なんとアライさんフェネック
水をぴゅーっと噴き出していて、見るからに溺れてダウンする寸前といった状態だ。
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どうやら、アライさんたちはこっそりジャパリバスの下に席を増設して、プレイヤー一行に隠れてついてきていたようである。
しかし、ジャパリバスが潜航するのは完全に予想外で、浸水して死にかかったらしい。

イッカクたちはアライさんたちを見捨てるわけにはいかないので、海底洞窟に緊急浮上したのである。

海底洞窟には警備役の黒セルリアンがしっかりと配置されており、あっという間にプレイヤー一行は囲まれてしまう。
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どうにか黒セルリアンの包囲を突破することに成功したものの、黒セルリアンの群れは海中にも警戒の目を向けるようになり、海中から島に近づく作戦は結果的に失敗に終わってしまうのであった。



【第8章】セルハーモニーを防ぐには?
上陸作戦を仕切りなおすべく海中洞窟を抜けて地上へ出てきたプレイヤーたちは、再び双子のシーサーと出会う。

『あれ? あれれ? こんなところで何してるんだ?』(ライト)
『セーバルが居る島は、もう一個先だよー?』(レフティ)


疑問を口にするシーサーたち。

どうやら双子のシーサーは、プレイヤーたちがセーバルの居る島に上陸しやすくするために、この島で陽動作戦を実行していたらしい

アライさんに関するハプニングがあったことを話すと、シーサーたちは笑いつつ、『元気がいーけものに気に入られたもんだね』などと呑気なことを言う。

とりあえず作戦としては、このまま徹底的に陽動を展開して、島の警備が手薄になったところで強行上陸するという手筈で進むことになった。

・・・・・・

次の戦いに向けて鋭気を養うプレイヤーに対して、急にシーサー・ライトが『セーバルを止められなかった時は、もうパークから去った方がいい』と言い出す。
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強大な力を持つ「守護けもの」でさえも現在のジャパリパークの状況は制御できなくなっており、もし女王とセーバルが出会ってしまったら、もはや何が起こるか全く予想できないのだという。

黒セルリアンを軽々倒していく双子のシーサーでさえも、セルリアンの女王には全く歯が立たないらしい。現在はオイナリサマの機転で、女王を一時的にパーク・セントラルに足止めしているに過ぎないというのだ。
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もともと部外者であるプレイヤーが、ジャパリパークにそこまで付き合う必要はない、というのがシーサーたちの意見だ。

・・・・・・

さらにシーサーたちは、セーバルから「特別」を取り返した後に起こりうることについても語ってくれる。

セーバルはサーバルから「特別」を得たことによって、本来セルリアンが持ちえない「自我」を持っている。
ということは、セーバルから「特別」を取り上げると、セーバルは消滅するだろうと言うのだ。
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シーサーの話に、サーバルはほとんど悩むことなく、『“特別”を取り返すプランは無しね!』と即答する。

一度友達になった子のことを誰よりも大切にするサーバルにとって、友達を失う/傷つけるような選択は、選択肢の範疇にすらないのだ。

すると他の仲間たち・・・特にフェネックが強硬にサーバルに反対意見を述べる。
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いつもふざけてばかりいるように見えるフェネックだが、ジャパリパーク対する想いは非常に強いらしく、パークが崩壊するくらいならセーバルを・・・!と本気で考えているようだ。

とにもかくにもセーバルに会ってみないと始まらない、とパークガイドさんが皆の意見をとりまとめたところで、ひとまずその場の議論は収まるのであった。



【第8章】セーバルの居る島へ
双子のシーサーが別の島で陽動作戦を展開、さらにイッカクたちが海にいる黒セルリアンを引き付けたことで、警備の空白地帯が生まれ、そこから一気にセーバルの居る島に上陸したプレイヤーたち。

島には先行してふたりの“助っ人”アニマルガールが上陸していた。
ひとりは「なんくるないさ~」の精神で、かなりのんびりしている南国の鳥ヤンバルクイナ
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もうひとりは、一度嚙みついた獲物からはちょっとやそっとでは離れない毒蛇のハブだ。
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ハブは自己紹介もそっちのけで、噛み心地の良いアライさんの尻尾に噛みついて、そのまま離れなくなる。

・・・・・・

ヤンバルクイナが特徴的な大きな声で攪乱し、ハブはピット器官で黒セルリアンをサーチしながら逃げ回ることで、プレイヤー一行から黒セルリアンを引き離して、セーバルまでの障害を取り除いてみせるというハブ。彼女はかなりの自信があるようだ。
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プレイヤーたちが答える間もなく、ハブはアライさんを引きずって熱帯雨林の奥へと消えていくのであった・・・。
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【第8章】セーバルの書き置き
巨大な黒セルリアンがヤンバルクイナとハブに引き付けられていくのを横目にしながら、プレイヤーたちは一直線にセーバルがいたという場所へと向かう。
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・・・・・・

幾度目かのセルリアンの襲撃を切り抜け、ようやくたどり着いたその場所には・・・・・・もう誰もいなくなっていた。

そこには、セーバルが書いたと思われる書き置きが残されているのだった。
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『・・・セーバル、なんだか苦しんでる・・・?』
セーバルの気持ちを敏感に感じ取るサーバル。

結局、セーバルはプレイヤーたちと入れ代わりで、パーク・セントラルへと旅立ってしまったようだ
おそらく、セーバルは女王に会いに行くのだろう。
ふたりが出会ったそのとき、「究極のセルハーモニー」が引き起こされ、ジャパリパークは全ての輝きを失ってしまうかもしれない・・・・・・!

・・・・・・

ふと気づいてみると、プレイヤーたちはとてつもない数の黒セルリアンに包囲されているのであった。
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どうやら黒セルリアンたちは、陽動にかかったように見せかけて、プレイヤーたちを完全包囲することを狙っていたようである。

進化した黒セルリアンの能力に驚きの声を上げるギンギツネ。

・・・・・・

倒しても倒しても次々と出現する黒セルリアンに、プレイヤーたちはもはや満身創痍といった状況。
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もはやこれまでかと思われた、その時!
非常に“存在感”のある声が聞こえてくるのだった。

『どーこーにーいーるーかー』
『おーしーえーてー』


この声はシロナガスクジラだ。
プレイヤーたちが包囲されていることに感づいて、助けようとしているらしい。

しかし、密林の中でどうやって居場所を教えればいいのかと途方に暮れていると、ようやく合流できたヤンバルクイナが、もの凄い大声で鳴き始める!
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茂みの中に隠れて、声のみで情報伝達をするという元の鳥の性質そのままに、シロナガスクジラに大声で危機を伝えるヤンバルクイナ。

その結果、大砲の弾のように二体のけもの・・・・・・双子のシーサーが落下してくる
シロナガスクジラがヤンバルクイナの声のする位置からあたりをつけて、双子のシーサーをぶん投げたのである。
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双子のシーサーが退路を切り開いてくれたおかけで、プレイヤーはどうにか黒セルリアンの包囲網から逃れることに成功するのであった。



【第8章】サーバルとお別れ?
安全な海岸までたどり着き、ようやく人心地がついたプレイヤー一行。
しかし、状況は非常に深刻である。

セーバルはすでにパーク・セントラルへと向かっており、セーバルとセルリアンの女王との接触を防がないと、「セルハーモニー」が引き起こされてしまう。

セーバルが女王の支配から逃れられないのだとすれば、「セルハーモニー」の発動を止めるためにはセーバルから「特別」を取り返すしかない。

しかし、セーバルから「特別」を取り上げてしまうと、セーバルは消滅してしまう・・・。

・・・・・・

シーサーは、パーク・セントラルへ向かうと言うサーバルに、「清めの塩」の入ったお守りを渡す。
これを使えば、セーバルの消滅と引きかえに、確実に「特別」を取り返せる、と言う。
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使うか使わないかは自由だと言い残して、シーサーたちは去っていく。

・・・・・・

ギンギツネ、カラカル、ガイドさん、そしてサーバルは、プレイヤーをこれ以上ジャパリパークの危機に巻き込みたくないと思っているようだ。
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サーバルは強がりを言って、プレイヤーが来てくれなくても大丈夫であるかのような言い方をする。

ここから先・・・パーク・セントラルに向かうかどうかは、プレイヤーの決断に委ねられるのだった。


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