《東方Project》公式“仙人”コミックス最新作!
新米仙人・茨木華扇を中心に、ゲーム本編では描かれない幻想郷の不思議な(不気味な)一面を描く、『東方茨歌仙』の7巻目が12月27日より発売中です!

今回も収録は五話。
●幻想郷で兎ブーム!でも、霊夢は食べようとする、、、
 ・・・・・・第三十一話『誰が兎を生かしたか』
●華扇の正体を暴くべく、化け狸マミゾウが挑む!
 ・・・・・・第三十二話『ぽんぽこ陣取り裏合戦』
●霊夢のタンポポ料理の話。
 ・・・・・・第三十三話『足元で蔓延る西洋の悪魔』
●長雨で霊夢が異常に無気力になる話。
 ・・・・・・第三十四話『脳にかかる未確認の靄』
●幻想郷で連続神隠し発生! 容疑者リストには華扇の名も、、、
 ・・・・・・第三十五話『茨華仙の信じる道』

6巻とはうってかわって、華扇の関わる話がかなり多いです。
マミゾウや紫との対話では、華扇の人外的な一面が強く出ています。

また、今回もケモミミ娘が多数登場!

第三十一話で因幡てゐと仲間の妖怪兎(ウサミミ娘)たち、第三十二話でマミゾウさんと手下の狸っ子たちが登場しています。

※ ※ ※

『東方茨歌仙』は、ゲーム原作と異なる服装や髪形のアレンジがなされているキャラクターが多く、それをチェックするのが愉しみだったりします。

本作の因幡てゐは、冬なので長袖バージョンで登場。
妖怪兎のリーダー的な存在であるためか、他の妖怪兎よりも服装がちょっとゴージャスです(フリルが付いている)。
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『東方茨歌仙』7巻P22(あずまあや・ZUN/一迅社)








 


彼女の登場する第三十一話は、明治時代に兎ブームがあったこととか、「うさぎ税」の話とか、なかなか勉強になる上に、幻想郷の妖怪兎は元は何だったのか?が語られていて一読の価値アリです。




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