新春恒例の新刊発売!
イケメン毒舌陰陽師・安部祥明と天然系キツネ耳高校生・瞬太が織りなす、人気のジュブナイル・ミステリノベルシリーズ第9弾が1月6日より発売中です!

●『呪われた学園の4月』
かなりしょっぱい成績ながらも、何とか三年生に進級できた瞬太。
ほっと一息つく瞬太に、早くも「進路」という重大な選択を迫られる場面が訪れます。
勉強が本当に嫌な瞬太は、進学せずに手に職をつけることを考え始めますが・・・色々と不器用な瞬太にとって、なかなか道は厳しいところ。
そんな中、「瞬太が呪いをかけて二年時の担任の井上先生を退職させた」という妙な噂が流れ始めるのですが・・・・・・。

●『黒猫のタンゴ』
陰陽屋にペットの猫探しの依頼が舞い込みます。
祥明とともに猫探しを始める瞬太ですが、化け狐ゆえに犬っぽい匂いがするのか、猫からはかなり警戒されるようで大苦戦!

●『乙女たちの騒乱』
文化祭に陰陽師アニメを出展したいということで、高校のパソコン部と漫研から取材を受ける陰陽屋。しかし、どうもアニメづくりが真の目的ではないようで、パソコン部と漫研がなぜ陰陽屋に注目しているのか、瞬太は探りを入れようとしますが・・・!

●『母をたずねて三万マイル』
梅雨が明けて夏が近づいてくるころ。ついに、瞬太の母親かもしれない人、と対面する機会が訪れます・・・!

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物語が大きく動いていく9巻です。
今後の進路のことに、母親のことと、今までの慣れ親しんだ生活が終わりを告げる・・・変化していく兆しがそこかしこに見え始めています。
4つの話の内容も、それぞれ別の短編のようでありながら、様々な要素が絡み合う構成になっています。

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狐耳作品として今回注目したのは、瞬太が料理人を目指すべく、玉ねぎを切る練習を始めた途端に、強烈なアレルギー反応のような症状を呈してしまうこと。

犬に玉ねぎは厳禁といわれますが、これって狐も同じ風になるんですかね?
(猫も玉ねぎダメだから、同じネコ目の狐もやっぱりダメなのかも)

単に瞬太が不器用だから玉ねぎ切り程度で酷いことになってしまった、という描写の可能性もありますが、「狐である」という要素がこの玉ねぎ描写に含まれているのだったら、なかなか面白いネタだと思います。




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