普段から美少女妖怪たちに囲まれている上に、最近はババァ妖怪にまで好かれるようになって、再び女難の相が出始めている霊感少年・奇異太郎と、ライバル美少女妖怪が増えてうかうかしていられない座敷童女・すずの日常を日記形式でつづった、 人気WEBコミック『奇異太郎少年の妖怪絵日記』の単行本最新8巻が9月30日より発売中です!

8巻の見どころは、すずのライバルとなる新ヒロイン・骨女のホネ子の登場と、第九十一話から第九十六話にわたって展開される怒涛のババァ妖怪エピソードでしょう。

ホネ子(表紙の娘)は表情があまり変わらない無表情系の女の子ですが、性格的には結構お茶目なところがあります。「~なんし」「~ありんす」みたいな古風な喋り方をするので、特徴的に「~のじゃ」口調のすずとかぶっている部分があったり。

「微妙に異なるババァ口調でしゃべる女の子が二人登場する」作品としては、『のじゃロリ&ロリババァ』に掲載されていた高内優向氏の猫耳&狐耳漫画『捨猫神社』があるのですが、『奇異太郎少年の妖怪絵日記』のすずとホネ子はこのパターンの二つ目の例といえそうです。


※ ※ ※

ババァ妖怪が豊作な8巻ですが、ケモミミの登場率も高いです。
いつもの妖狐おねえちゃんに、猫又のおばあちゃん、奇異太郎の猫耳コスプレのほか、二口女が頭の後ろの口を隠すのに猫耳帽子をかぶっていたりします。

ケモミミ表現的に注目は猫又かな?
猫又は「長く生きた猫が化ける」ものなので、実際の猫年齢に合わせて人間化してしまうと当然老人になってしまいます。萌え作品ではそのあたりはいろいろごまかして若い猫耳女の子になっていることが多いのですが・・・・・・。

本作は容赦なく猫耳おばあちゃんにしてしまってます。あとがきでのババァ妖怪に対する作者のこだわりや、ほかの激しいババァ妖怪の話を読んだ後であらためて見ると、猫又はわりと可愛い系おばあちゃんとして描かれている・・・・・・のかな?(語尾も「~にゃあ」だし)
photo_641




『奇異太郎少年の妖怪絵日記』8巻P244(影山理一/マイクロマガジン社)













※ ※ ※

10月から待望のショートアニメも始まっていますので、ファンの人はぜひ見てみましょう!




萌え ブログランキングへ