うそねこ氏が『コミックホットミルク』にて連載していた二作品『ウスクテコイ』『ねこへん』を一つの単行本にまとめた『ネコノスミカ』が8月10日より発売中です!
『ウスクテコイ』は家庭教師・かろんと生徒・ましゅの甘々で百合っぽくてちょっとえっちぃ日常を描いた作品。うそねこ氏独特のテンポと空気感が魅力の作品です。
ケモミミが登場するのは『ねこへん』の方。
コミックホットミルクの編集部の片隅で、人間の活動に興味を持ったネコたちが自分たちの雑誌を作っていた・・・・・・!というのがあらすじです。
もともとが半ページの連載漫画なので、別の記事があった下半分は単行本描きおろしのイラストが収録されており、うそねこ氏のファンにはとてもお得な単行本となっております。
サボるのが得意と公言する下着をはいてない「みみ編集長」(本名:ミミミミ)を中心に、猫っぽくみせかけているけど実は犬耳の編集員「るーるーる」、猫にあこがれて語尾に「にゃ」をつけて喋る兎耳の部外者「ほっちゃんさん」、みみ編集長の頭が上がらない狸耳の「エライヒト」といった、ケモミミなキャラクターによるゆるふわギャグが展開されます。
猫がつくる雑誌のはずなのに、実はみみ編集長以外は「猫っぽい」だけで猫じゃないのはご愛敬です。
※ ※ ※
気になった描写。
みみ編集長の毛が夏毛から冬毛に変わると、服装そのものが変化します。
もともと着ていたセーラー服っぽいワンピースがコート状になり、下に何も付けていなかったのが毛糸のぱんつを穿いた恰好になっています。
『ネコノスミカ』P104(うそねこ/コアマガジン)
「夏毛⇔冬毛」の変化で服装が変化する猫耳、という描写は『ねこのこはな』でも見られました。
猫の毛を服として表現するというのは、元祖猫耳漫画の『綿の国星』に由来するものだと思われるのですが、「夏毛⇔冬毛」の変化で服装が変化するのは確か『綿の国星』にはなかったはずで、この表現が最初に使われたのはどの作品なのかは調べてみる価値がありそうです。
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『ウスクテコイ』は家庭教師・かろんと生徒・ましゅの甘々で百合っぽくてちょっとえっちぃ日常を描いた作品。うそねこ氏独特のテンポと空気感が魅力の作品です。
ケモミミが登場するのは『ねこへん』の方。
コミックホットミルクの編集部の片隅で、人間の活動に興味を持ったネコたちが自分たちの雑誌を作っていた・・・・・・!というのがあらすじです。
もともとが半ページの連載漫画なので、別の記事があった下半分は単行本描きおろしのイラストが収録されており、うそねこ氏のファンにはとてもお得な単行本となっております。
サボるのが得意と公言する下着をはいてない「みみ編集長」(本名:ミミミミ)を中心に、猫っぽくみせかけているけど実は犬耳の編集員「るーるーる」、猫にあこがれて語尾に「にゃ」をつけて喋る兎耳の部外者「ほっちゃんさん」、みみ編集長の頭が上がらない狸耳の「エライヒト」といった、ケモミミなキャラクターによるゆるふわギャグが展開されます。
猫がつくる雑誌のはずなのに、実はみみ編集長以外は「猫っぽい」だけで猫じゃないのはご愛敬です。
※ ※ ※
気になった描写。
みみ編集長の毛が夏毛から冬毛に変わると、服装そのものが変化します。
もともと着ていたセーラー服っぽいワンピースがコート状になり、下に何も付けていなかったのが毛糸のぱんつを穿いた恰好になっています。
『ネコノスミカ』P104(うそねこ/コアマガジン)
「夏毛⇔冬毛」の変化で服装が変化する猫耳、という描写は『ねこのこはな』でも見られました。
猫の毛を服として表現するというのは、元祖猫耳漫画の『綿の国星』に由来するものだと思われるのですが、「夏毛⇔冬毛」の変化で服装が変化するのは確か『綿の国星』にはなかったはずで、この表現が最初に使われたのはどの作品なのかは調べてみる価値がありそうです。
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