万物に魂が宿り、八百万の神が住む日本には、サバの味噌煮の神様だっている!

鯖の味噌煮を司る神様・サバノミソニノミコトと、受験生の瑞穂、そして日本の神々が織り成すほのぼの神道4コマ・『ミソニノミコト』の2巻(完結)が5月27日より発売中です!

ミソニノミコトは塚原瑞穂を大学に合格させるためにやってきた、ちっこい神様。
しかし、鯖の味噌煮を美味しく作れるようにするくらいしかご利益の無いミソニノミコトは、「万事は体力」「体力すなわち食事」というかなり強引な持論を押し通すばかりで、イマイチ学業成就の役に立ちません。

とはいえミソニノミコトも一応日本の神の一柱なので、師匠の宇迦之御魂をはじめとして、古事記にも記されるような有名な神様とも繋がりがあったりします。

もしかしたらそんな「有名神」繋がりでご利益が得られるのでは・・・・・と期待してしまうところですが、日本の神々はみな一筋縄ではいかない神様ばかりなのでした!

はたして、瑞穂は無事大学に合格することができるのか・・・・・・?

 ※ ※ ※

ケモミミな登場神物としては、狐耳を付けた神様・宇迦之御魂(ウカノミタマ)=お稲荷様が登場します。
1巻でも自身が述べているように、狐は宇迦之御魂の眷属であって、宇迦之御魂は狐の神様ではないのですが(食物の神様)、今は世間のイメージにのっかって狐耳を付けるようになっています。
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『ミソニノミコト』2巻P94(PAPA/芳文社)









本作もそうなのですが、最近、「本物のケモミミがあってもよさそうなキャラクターが付け耳をしている」という表現を時々見かけます。
先日紹介した 『堕ち神様の神頼み』  『ラスボスちゃんとの終末的な恋愛事情』 では、それぞれ狛犬娘と妖狐娘が出てくるにも関わらず、どちらもそのケモミミは付け耳だったりします。

いずれの作品も「付け耳」をつける理由を語らせて、キャラクターを一段深く掘り下げるということをやっていて、「本物の獣耳のないケモミミ娘」は見た目の可愛らしさと物語性を両立させる新しい表現なのかもしれませんね。

堕ち神さまの神頼み (富士見L文庫)
さくまゆうこ
KADOKAWA/富士見書房
2016-05-12





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