七代祟る強力な怨念を宿した恐るべき妖怪「恨み猫」が、現代の子孫へと復讐にやってきた!!

でも、その恨み猫は猫耳女の子の姿をしていて、人見知りでやたらとビクビクしているし、実はあんまり怖くないかも・・・・・・。

むしろ、自分の妹の方がよっぽど怖い!

そういうわけで、だいぶ惚れっぽくなった化け猫娘による21世紀的ラブストーリー『恨み来、恋、恨み恋。』の5巻目が5月21日より発売中です!

「十三番目の獣の家」・・・・・鼬塚家の透也の襲撃を潜り抜けた、子国家の若当主・恭一と、妖怪「恨み猫」・猫ヶ崎夏歩。

恭一は透也との戦いに傷つき、しばらく寝込むことになってしまいましたが、その間に夏歩は正式な子国家の当主となった恭一の妹・子国宮湖から取引を持ちかけられ、子国家に協力して街にいる鬼を退治するという仕事を請け負うことになります。

一族を守るためなら殺しさえも辞さない子国家のやり方を知っている恭一は、夏歩が子国家に協力することには大反対! 夏歩を引き入れた妹の宮湖と大喧嘩を繰り広げます。

さらに、恭一と夏歩の仲が急接近したことで、恭一に想いを寄せている丑家当主・朱華との関係も捻じれてきますが・・・・・・!

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激闘と激闘のあいだの幕間といった感じの巻でしょうか。
恭一をめぐる恋愛模様は夏歩に朱華に妹まで加わって、なかなか混沌とした様子になってきました。

あと、本作における敵(子国家との対立勢力)は「十二支に入れなかった十三番目の動物」となる構図があるようですが、4巻の記事で触れた「鹿」らしき妖怪?が出てきているのが気になるところ。

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さて、子国家で夏歩が眠り続ける恭一の番をしている場面にて、夏歩はずっと「2.22」と書かれた変なパーカーを着ています。
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『恨み来、恋、恨み恋。』5巻P48(秋タカ/スクウェア・エニックス)









おそらく猫の日(2月22日)と「恨み猫」・夏歩をかけているのだと思うのですが、こういう変な単語が描かれた服をキャラクターが着ている場面を、近年の漫画では時々見かけます。
他の作品例ですぐ思いつくのは『てーきゅう』でしょうか。
てーきゅう 1 (アース・スターコミックス)
ルーツ
アース・スター エンターテイメント
2013-04-26


このあたりは、スポーツ選手や海外の俳優が変な日本語Tシャツを着ているという話が漫画表現に輸入されているのだと思いますが、過去に記事にした「プロレスをするネコミミ」みたいに、その時代にしか分からない時事的な表現になる可能性がありそうですね。



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