人の想いを受けて魂を宿し、時には暴走して騒動を引き起こす「物ノ化(もののけ)」たち。
そんな「物ノ化」を浄化する役目を担う、三人の「呪物洗浄屋(フェティッシュロンダリング)」の活躍を描いた作品、『モノノケクロックワーク』が3月25日より発売中です!

いわくつきの古い物品に詳しく、超常現象の研究もしている小説家の山本依子(表紙中央)。

依子に付き従う、超自然的な存在を「見る」ことのできる少女・兎菜原菜乃花(表紙左)。

そして、自らの身体に「物ノ化」が宿ってしまっている女子大生・稲代三咲(表紙右)

三人は「呪物洗浄屋(フェティッシュロンダリング)」として、全国各地で発生する「物ノ化」がらみの事件の解決に飛び回っています。

もともと、三咲は「物ノ化」がとり憑いた自分の身体を元に戻す方法について相談するために、超常現象に詳しい依子にアプローチしたのですが、いつの間にか依子の仕事を手伝うような関係になっています。
三咲にとり憑いている「物ノ化」は特殊な存在らしく、その正体は物語の中で徐々に明らかになっていくわけですが・・・・・・。

※ ※ ※

宣伝文でも「美(少)女」と表記されているように、少女というにはやや年齢層の高いヒロインたちがメインで活躍する伝奇探偵漫画です。
萌え百合っぽい描写もありますが、内容はわりとシリアスめ。
不気味・不穏な雰囲気を描く時のコマの使い方は、間違いなく正統派のホラー漫画の技法ですね。

三咲にとり憑いている「物ノ化」は狐系の霊であるらしく、気持ちが昂ぶると狐耳・狐尻尾が生えてきてしまいます。(変身シーンで「コーーーン」という擬音が書かれたり、「子狐め」と呼ばれるシーンがあるので、たぶん狐だと思う)
狐状態の三咲は吸血鬼っぽい行為をする描写もあったりして、1巻の時点ではその正体が何なのか、まだまだ分からないことだらけですね。
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『モノノケクロックワーク』1巻P14(昼間行燈/アスキー・メディアワークス、KADOKAWA)













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